坂城中学生海外派遣事業に参加した中学生が研修報告をしました!

 先日(5月21日)、坂城町役場で坂城中学校の生徒から米国、シリコンバレー研修の報告を受けました。 皆さん素晴らしい体験をしてきました。 以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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 将来、坂城町を支えていく中学生を海外に派遣し、豊かな国際感覚を養い、グローバルな視点をもって、これからの進学を含め、国際社会に生きる心豊かな人間の育成を図ることを目的として、町では、「坂城中学生海外派遣事業」を実施しています。

 その海外派遣が3月22日(土)から27日(木)までの6日間の日程でアメリカ合衆国カリフォルニア州で行われ、坂城中学校2年生(現在3年生)の男女8名が参加しました。

 現地では、サンフランシスコの中学校での授業体験や現地学生の家庭でのホームステイによる交流、シリコンバレーにあるスタンフォード大学のキャンパスツアーや企業、博物館の見学など貴重な体験をしました。

 5月21日(水)、山村町長に研修報告書を手渡しに役場を訪れ、自動運転タクシーの乗車体験や、アメリカと日本との食文化の違いなど、海外派遣研修を通して初めて感じたことや、異文化や新しい人との交流で多くを経験したことを報告していました。

 秋に行われる坂城中学校の文化祭「大峰祭」では、今回の参加者による全校生徒に向けた報告会を予定しているとのことです。

 この事業を通じて、中学生がグローバルな視点を持って、今後のキャリアを考えるきっかけとなることを期待します。

 研修報告書は【こちら】からご覧ください。

坂城町長 山村ひろし

坂城町の高校生によるタイ国研修報告会が開かれました!

 先日(5月21日)、坂城町役場で高校生のタイ国研修の発表会が行われました。

 短期間の研修でしたが、一段と成長したように思います。以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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 5月21日(水)、今年の3月23日から27日まで5日間の日程で行われた、坂城町高校生タイ国研修報告会が開かれました。

 この研修は、将来坂城町を支えていく子どもたち、特に、多感な時期にある高校生が、海外で活躍する町内企業の視察や、現地学生との交流、歴史・文化などの異文化体験を通じて、国際感覚を養い、坂城町、更には日本を再認識するとともに、将来展望を考える機会とすることを目的に実施されたものです。
 参加したのは、水出花香さん、冨山紗也夏さん、山岸果穂さん、竹前颯汰さん、浅野井拓さん、樋口碧さん、小林果穂さん、渡邉にこさんの8名です。

 現地では、町内企業である、(株)桜井製作所・日精樹脂工業(株)・(株)都筑製作所の3社を視察したほか、在タイ日本国大使館の訪問、現地学生とのバンコク1日散策、寺院や遺跡などでタイ国の歴史・文化に触れました。

 参加した高校生は、「タイと日本の違いを五感で感じることができた」「坂城町の企業の活躍を知ることができた」「初めての海外で不安もあったけど思い切って行ってよかった」「英語が少ししか話せなくてもコミュニケーションがとれて嬉しかった。もっと英語の勉強を頑張りたい」などの感想が述べられていました。

 彼らの出発から現地での様子は、Facebookでご覧ください。 

坂城町長 山村ひろし