長野県議会議員選挙もおわり、坂城町の桜(そめいよしの)も開花しました。

長野県議会議員選挙がおわり、当地区(千曲市・坂城町)で見事に花を咲かせた、竹内正美さん、荒井武志さんまことにおめでとうございます。

さて、今年の長野の桜は寒さの影響で一気に開花という具合にはいかないようですが、坂城町の桜がようやく開花しました。

坂城町では、毎年、役場正面右の桜の大樹を基準木と定め、気象庁とは関係なく、勝手に宣言を行っています。

昨年は4月2日でした。      

今年はどうなるかなと思っていましたら、本日(4月8日)、すでに10輪以上は開花(開花以上!)の状態になっていましたので、開花宣言をしました。 昨年より、6日遅い宣言です。

本格的な春到来。 桜の花を楽しみましょう。

以下、写真をご覧ください。

坂城町役場正面右の桜を下から見た状態

役場2階ベランダから見た風景。ここは、いつも1週間程度早く開花します。 すでに満開状態でした。

坂城町長 山村ひろし

我が家の杏の花

今日(4月6日)、朝から素晴らしい春日和。

桜の花はまだまだですが、我が家の庭をふと見たら、杏子の花が正に満開になっていました。

我が家には約30本の杏子の木があります。 先日は、つぼみが大きくなったところで雪に見舞われ心配しましたが、杏子たちは立派に成長していました。

今年も大きな実をつけてもらいたいと思います。

坂城町長 山村ひろし

小学校、中学校の入学式

数日前に幼稚園・保育園を卒園した子供たちが小学校に入学し、小学校を卒業したこどもたちが今度は中学校の入学式。

こどもたちの成長は素晴らしい。 わずか数日の間に立派に成長・脱皮をしています。

昨日(4月4日)、私は村上小学校、坂城中学校の入学式に出席しました。

村上小学校の新入学生は23名ですが、地元に竹内製作所などの大手の工場があることで、外国から来られた新入生が2人おられました。 (ブラジル、パキスタン)

村上小学校全体では約10名の外国人生徒がいます。

塚田校長先生も最近の入学式、卒業式では各国語の言葉を入れて挨拶されています。

私も少しだけ各国語で挨拶をしました。

「お早うございます、グッド・モーニング、ボム・ディア(ポルトガル語)、ナマステ、アッサラー、ウ・アレイコム(パキスタン語)」

外国から来られた子供たちは始めのうちは大変でしょうがすぐ、なじんでとけ込んでいるようです。

坂城町では、幼稚園、保育園から英語の勉強を始めています。 また、小学校、中学校も含めて英語の指導をしていただく、ALT(ネイティブ・スピーカーの先生方)を3名配置して楽しく外国語の勉強ができる体制をとっていることと、小学校の先生方にも英語の勉強をする時間を設けています。

以上、村上小学校

以上、坂城中学校

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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町内小中学校で入学式が行われました

村上小学校入学式01

村上小学校入学式02村上小学校入学式03

▲村上小学校入学式

4月4日(木)、町内小中学校で入学式が行われました。今年度は、南条小に45名、坂城小に32名、村上小に23名、坂城中学校に132名の児童・生徒が入学しました。

桜のつぼみから少しずつ花が咲き始める中、新入生たちはワクワクドキドキしながら入学式を迎えました。会場へ入場する前は不安そうな表情を見せていましたが、入場行進でたくさんのおにいさんおねえさんに拍手で迎えてもらうとにっこり笑顔があふれていました。

また、坂城中学校の入学式では、吹奏楽部の演奏に合わせて新入生たちが入場しました。新入生代表で榊原 雅陽さんがあいさつをし、部活動に励むことや勉強に一生懸命取り組むことなど、これからの中学校生活の決意を述べました。

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。これから始まる学校生活の中で、たくさんの友だちや先生にかこまれて、たくさんの思い出を作ってください。

▼坂城中学校入学式

坂中入学式01

坂中入学式02坂中入学式03

▲新入生代表あいさつ 榊原 雅陽さん

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坂城町長 山村ひろし

4月1日行事 年度始めの式など

昨日(4月1日)は、通常の年度始めのほか、新元号の発表などがあり、通常にまして、ばたばたと忙しい一日でした。

8時半から恒例の年度始めの式があり、辞令の発令、新人職員の紹介、訓示などを行いました。

特に今年は、年号も一新される中、世界の主要各国の政治、経済の不安定さが増す中でますます、各自治体の役割が重要になります。

特に坂城町では、長年の懸案であった、18号バイパスやインター先線の工事進捗、公共施設計画の推進、などこれからの坂城町づくりで重要な時期を迎えます。

全職員一体となって、諸懸案に取り組むこと、「子育て・福祉・ものづくり で日本一の町をめざす」 ことなどお話しました。

また、今年度坂城町へ新任・転入で来られた、小中学校の先生方 (約30名) のご紹介などありました。

年度始めの式

新入職員による宣誓

新任・転任の先生方

ふと見ると、私の事務所の窓のベランダの桜(この枝はいつも早く咲く。)の数房が満開になっていました。(全体的に、開花宣言とはいかないようですが。)

坂城町長 山村ひろし

坂城町内保育園で入園式

本日(4月2日)、坂城町内保育園で入園式が行われました。

私は、坂城保育園の入園式に参加しました。

新入園児の皆さんは、にこにこ元気良くすごしていました。

今年から、幼児教育無償化が始まります。(10月から)

詳細については不明な点がありますが、大きな前進と受け止めて各種の子育て施策の推進を図ります。

今年度新しく入園する園児は76名(南条保育園:41名、坂城保育園:22名、村上保育園:13名)です。

皆さんの健やかなご成長をお祈りします。

坂城保育園入園式01

坂城保育園入園式02 坂城保育園入園式03

坂城町長 山村ひろし

ハローアルソン・フィリピンアクティビティー発表の集い

昨日(3月31日)、坂城テクノセンターで 「ハローアルソン・フィリピンアクティビティー発表の集い」 が開催されました。

坂城町では5回目の開催となります。

ハローアルソン・フィリピン医療を支える会(以下、ハローアルソン)主催による「第18回ハローアルソン・フィリピンアクティビティー発表の集い」が開催されました。

今回、坂城での発表プロジェクトに参加した、21名の高校生からは、現地のこどもたちに、シャワーのサービスをしたり(現地のこどもたちは風呂に入ることが出来ない。)、歯科サービスでは、抜歯のために体を支えたり(継続的な治療が出来ないので抜歯をせざるを得ない。)、歯磨きのやり方を教えたり、など、など。 涙なくしては聞けない素晴らしい体験談を聞かせてもらいました。 感動・感動です。

ハローアルソン・フィリピン医療を支える会は、

(1)フィリピンの恵まれない人たちに無料で歯科治療を行う

(2)活動で使用する歯ブラシやタオル、石けんなどを集め届ける

(3)活動を通して、自分たちの生活を見直し本当の豊かさや優しさを考える

(4)次世代を担う高校生の参加により、真の国際平和と国際貢献を考えてもらうを活動理念として、毎年フィリピンで歯科治療を行っています。

今年は、2月7日から10日まで、全国から歯科医師、歯科衛生士などの医療従事者のほか、高校生ボランティア64名、中学生ボランティア4名を含む、過去最多となる総勢132名が参加。フィリピンのマニラ周辺のスラム街で、日本からの歯ブラシやタオル、石けんなどの支援物資を配布し、貧困のためまともな治療を受けられない人たちに歯科治療を行いました。

タオル、歯ブラシなどの物資配布総数、約600名 !

患者総数人数、1798名 !

参加された皆さんはフィリピンのスラム街での活動を通して、日本では得ることの出来ない大変な体験と素晴らしい感動 (涙々の体験) を持ち帰ったようです。 この体験を大切にしていただきたいと思います。

坂城町からは、佐久長聖高校2年生 宮崎洋輔さん(田町)も参加されました。

冒頭のあいさつをされる代表の林春二先生

体験発表をされる宮崎洋輔さん

左から:佐久長聖宮本副校長先生、山村、宮崎洋輔さん

生徒さんと。前列右端が林春二先生


ハローアルソン01

坂城町長 山村ひろし

今年の杏子の花

東京をはじめ各地で桜の満開のニュースが聞こえてきますが、当地ではもう少し時間が必要なようです。

その中で、杏子の花が咲き始めました。

例年よりだいぶ早いようですが、いよいよ、信州でも花の季節になりました。

我が家の杏子も咲き始めました。

左の山は自在山

坂城町長 山村ひろし

坂城町職員 退職 お別れの式

本日(3月29日)、坂城町役場講堂で坂城町職員 お別れの式を行いました。

永年にわたり、坂城町にご貢献いただいた皆さん、10名の方々に感謝のごあいさつを申し上げました。

今回ご退職されたのは以下の方々です。(順不同 お名前のみ)

荒川正朋さん、宮嶋敬一さん、中村淳さん、宮坂和美さん、渡邊由美香さん、六川美奈子さん、北澤由美子さん、関口文昭さん、古幡拓之さん、古川幸世さん

それぞれ、勤務年数が異なったり、勤務内容は様々ですが、永年にわたり大変お世話になりました。

皆さんに感謝状ならびに記念品をお渡ししました。

また、荒川正朋さん、宮嶋敬一さん、中村淳さんには、職員功労表彰ならびに記念品を併せてお渡ししました。

坂城町長 山村ひろし

 「日本のアニメがもつ感化力の秘密」 瀬口清之さんのエッセイ 

キャノングローバル戦略研究所研究主幹の瀬口清之さんの最新のエッセイです。

タイトルは、

《日本に来て人格を変える中国人が急増中

~日本のアニメがもつ感化力の秘密とは ~》

というテーマです。

なかなか興味ある内容です。

項目として、

1.四川省成都市は歴史文化が豊かなアニメ産業都市

2.日本のアニメは外国のアニメと本質的に異なる

3.日本に行くと人格が変わる中国人

4.日本文化の感化力の背景

5.東洋思想の現代的意味

内容については以下のサイトをご覧ください。

https://www.canon-igs.org/column/network/20190328_5673.html

坂城町長 山村ひろし

災害時等における要配慮者の緊急受入れに関する協定

本日(3月27日)、社会福祉法人坂城福祉会様及び社会福祉法人上田明照会様それぞれと坂城町との間で 「災害時等のにおける要配慮者の緊急受入れに関する協定」 を締結いたしました。

頻発する地震や台風、豪雨などの自然災害から、配慮を要する方々の生命をどう守っていくか、また、避難生活をどう支えていくかは大きな課題です。

そのなかで、今回、町民の皆様にも身近で信頼のおける両法人様と、本日協定の締結ができなしたことは、町の災害対策の推進に大きく資するだけでなく、町民の皆様にとっても大変心強いものであると考えます。

どうもありがとうございました。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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災害時等における要配慮者の緊急受入れに関する協定書調印式

災害時等における要配慮者の緊急受入れに関する協定書調印式

▲(左から)坂内 孝之 社会福祉法人坂城福祉会理事長、山村町長、田中 悠一 社会福祉法人上田明照会事務局長、大野 政博 ともいきライフ月影所長

 この度、町内で、地震・風水害、その他の災害が発生した場合に、要配慮者(要介護認定を受けている方や障がいのある方など)の緊急受入れを、町が町内の社会福祉法人(社会福祉法人坂城福祉会様及び社会福祉法人上田明照会様)に対して要請するにあたり、両者間の円滑な連携や対応などに関する事項を定めた協定書が締結され、本日(3月27日)、協定書の調印式が行われました。

調印式には、山村町長、坂内 孝之 社会福祉法人坂城福祉会理事長、田中 悠一 社会福祉法人上田明照会事務局長、大野 政博 ともいきライフ月影所長が出席され、協定書への調印と出席者の皆さんからあいさつが行われました。

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坂城町長 山村ひろし