あちこちで桜の開花宣言が行われていますが、坂城町役場正面右のソメイヨシノも見事に開花しました。
これは役場2階から撮った写真ですが、今朝すでに多くの花を付けていました。
気象庁の発表は特にありませんが、坂城町の開花宣言とします。(4月10日)
昨年は4月4日でしたので、今年は約一週間遅れとなりました。
坂城町長 山村ひろし
坂城町 「輝く未来を奏でるまち」 Create the Bright Future !
あちこちで桜の開花宣言が行われていますが、坂城町役場正面右のソメイヨシノも見事に開花しました。
これは役場2階から撮った写真ですが、今朝すでに多くの花を付けていました。
気象庁の発表は特にありませんが、坂城町の開花宣言とします。(4月10日)
昨年は4月4日でしたので、今年は約一週間遅れとなりました。
坂城町長 山村ひろし
坂城駅前の観光マップが新しくなりました!
坂城駅を降りて右前方に見える観光マップがいささか古びていましたので新しいものに取り換えました。
坂城駅へ行かれましたらご覧ください。
▲(右)新しい駅前観光マップ
このマップは、坂城駅から徒歩で行ける町の主な観光スポット、坂木宿ふるさと歴史館、坂城町文化財センター、鉄の展示館、169系車両などを案内しています。坂城駅から各施設を巡りたい時などにご利用ください。
坂城町長 山村ひろし
本日(4月8日)、「2014年本屋大賞」に 『村上海賊の娘』 和田竜(新潮社)が選ばれました。
先日、このブログでもご紹介しましたが、正に本屋大賞にうってつけの本だと思いました。
以下、以前のブログを紹介しますが、和田竜さんが村上海賊の出自を 「村上海賊は平安期の村上天皇から発する」と簡単に書いていることはいささか残念だと思っています。
「『村上海賊』 の出自は 『信濃村上氏』 である。」 という説が有力なのです。
村上水軍の紋章も当然 信濃村上氏が使っている 「丸に上」 であります。
以下、以前のブログをご覧ください。
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「村上海賊の娘」を読みました。
大ベストセラーとなった 「のぼうの城」 で小説家デビューされた、和田竜(りょう)さんの4年ぶりの最新作です。
和田竜さんらしい、大活劇で、能島村上家当主、村上武吉の娘、村上景(きょう)を主人公とした素晴らしい小説です。
村上景は地元では悍婦にして醜女で、嫁のもらいての無い20歳の女性でありますが、荒武者でもあり、織田方の泉洲真鍋海賊を打ち破る大活躍をします。
この和田竜さんの小説は、まるで映像を見るようなビビッドな素晴らしい迫力で終始し大変読み応えのあるものです。
私がこの本を読もうと思ったきっかけは当然のことながら、村上海賊と信濃村上氏がどのような関係で書かれているかということに興味を持ったわけであります。
坂城の住民とすれば当然であります。
しかしながら、この小説では村上氏について 「村上海賊は平安期の村上天皇から発する。降って、南北朝の騒乱で足利尊氏と戦った後醍醐天皇率いる南朝の支柱、北畠親房の孫に北畠師清というのがあり、これが芸予諸島に移住して、当時衰微していた村上家の名跡を継ぎ、三人の息子(義顕、顕忠、顕長)を三つの島に配した。)」 と紹介しています。
要するに、信濃村上氏とは関係ないとしているのであります。
小説の価値を損なうものではありませんが、いささか、残念でありました。
早速、坂城町の宮下学芸員に確認したところ、以下のメッセージをもらいましたので以下、ご紹介します。
「村上水軍の出自を村上源氏に求めることは、村上師清を北畠親房の孫とすることについて、年齢等の理由により、かなり難があることから、その信憑性は低いものと言われています。
平安期に発祥したとされる村上水軍の祖伊予村上氏は、『尊卑分脉』によると、信濃村上氏から出た一族と考えられます。また、「師清」についても、信濃村上氏関連の系図では、信濃惣大将「村上信貞」の孫としており、村上水軍のなかで唯一、近世大名として存続した久留島氏(来島村上氏)は、自家の先祖を信濃村上氏としています。
坂城町南条出身の竹内希さんがザンビアへ行かれてから早いもので、1年10か月が経ちました。
ザンビアで活動されるのはあと3か月だそうですが、相変わらず元気に活躍されています。
以下、ザンビア便り(第13回)をご覧ください。
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私がここへ来た意味
日本は、桜の季節ですね。坂城町は肌寒い日がまだ続いているのでしょうか?こちらは、日本とは反対でこれから気温が下がっていきます。私の隊員活動も終盤を迎えつつあり、やりたいこともやらなければいけないことも沢山出てきました。そして、活動の幅が広がり、人々との信頼関係もでき、時間が経てばたつほど活動が充実してきているのを感じています。
先月は、Women’s dayで女性の同僚と町を行進し、Youth Dayでは生徒にソーラン節を発表させ、先輩隊員の送別会、自分の学校での授業発表を行いました。
ソーラン節は1週間という短い期間でしたが、放課後に生徒と猛特訓をし、公共の場で発表しました。当日、私は音を流すだけなのに、とても緊張をして生徒を見つめていました。それでもみんな堂々と踊ってくれて、本当に胸が一杯でした!!生徒たちはこれに味を占めたらしく、また何かの機会に人前で踊ろう!!と言っていました^^私が驚いたのは、この経験を通して、生徒たちの勉強に対する姿勢が変わったこと。中には、やんちゃな子もいて、授業中のお喋りが多かったり、歩き回ったり、なかなか集中が長続きしない子がいました。その都度生徒を呼び出して、何が彼女をそうさせているのか、話をすることもありました。その子が、「勉強をしたい。マダムは良い先生だから、私は勉強をする。」と言うようになりました。私はこの大きな変化に驚き、その後も彼女は私にとても心を開いてくれるようになりました。授業中、まだまだ叱ることもあるけれど、彼女は親身にそれを受けとめてくれています。日本での部活動もそうですが、何か目標に向かって努力し達成できると、他のことも人は頑張れるのですね。勉強以外のことも本当に大切なのだなとこの経験を通して感じました。
また、毎学期私の学校では授業研究会が開催されます。全ての教科の先生が1つの会場に集まり、授業を発表し議論し合うものです。今回は、理科の先生の中から私が選ばれました。授業を行った内容は、二酸化炭素と水素の判別方法です。二酸化炭素は石灰水を白く濁らせ、水素は火を近づけるとポンッという音と共に爆発するというもの。予想通り、生徒は水素爆発にとても驚いていました。なかなか、実感を伴った授業ができないザンビアで、とても印象に残ったと思います。そして、その授業で嬉しかったことがありました。他の教科の先生が、「希、この間の授業ありがとう。私が子供の時は、説明だけであの実験を見ることはできなかった。実験を見せてくれてありがとう。」まさか、他の教科の先生にそう言われるとは思ってもいませんでした。しかも、40代くらいの先生です。なんだか、自分がここへ来た意味が少し分かった気がしました。
残りの活動はあと約3カ月。学校へ居られるのは、約1カ月です。最後までやれることはやって、日本へ帰国したいと思います!!お寿司を食べられるのもあと少しですー!!笑
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坂城町長 山村ひろし
本日(4月7日)午前中、坂城幼稚園の入園式がありました。
これで、4月2日(火)の保育園入園式、4月4日(金)午前の小学校入学式、午後の中学校入学式、4月5日(土)の坂城高校入学式など春の入園、入学式がめでたく無事に終了しました。
坂城保育園入園式で
坂城小学校入学式で
各々の入園、入学数は以下の通りです。
・保育園87名
(内訳:坂城保育園32名、南条保育園34名、村上保育園21名)
・坂城幼稚園27名(年長組1名含む)
・小学校149名
(内訳:坂城小学校44名、南条小学校65名、村上小学校40名)
・坂城中学校123名
・坂城高等学校134名
以下、坂城町ホームページのニュースをご覧ください。
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▲坂城小学校入学式
4月4日(金)、町内小中学校で入学式が行われ、南条小に65名、坂城小に44名、村上小に40名、坂城中に123名の子どもたちが入学しました。
坂城小学校では、児童会長が歓迎の挨拶の中で、これから小学校でやることなどを紹介すると、新入児童たちは目を輝かせて聞いていました。また、坂城中学校では、厳粛な雰囲気の中式が進められ、新入生を代表して滝沢さんが中学校生活での抱負を語られました。
新入児童・生徒の皆さん、ご入学おめでとうございます。勉強に、部活に、友達作りにがんばってください!
▼坂城中学校入学式
4月2日(水)、町内保育園の入園式が行われました。(写真は坂城保育園)
今年度、町内の保育園と坂城幼稚園に入園するのは113名(内、南条保育園34名、坂城保育園32名、村上保育園21名、坂城幼稚園26名)の子どもたちです。新入園児たちは、新しいお友達とさっそく仲良くなり、これからの保育園生活に胸踊らせていました。
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坂城町長 山村ひろし
坂城町工業の支援施設として、平成5 年に開設されたテクノセンターは、昨年11 月で設立20 周年を迎えました。
設立20周年記念事業の一環として、下記のパネルディスカッションを開催します。
多くの方のご参加をお願いいたします。
1.日 時 平成26年4月12日(土) 14:00~16:30
パネルディスカッション終了後、サロンにて交流懇親会を予定しています。
2. 場 所:坂城テクノセンター 大研修室
3. 特別ゲスト
セブン&アイ・ホールディングス代表取締役会長鈴木敏文さん
4. パネルディスカッション
~ 坂城町工業の今後の発展を考える ~
コーディネーター:坂城町長 山村 弘
パネリスト:
(株)竹内製作所代表取締役社長竹内明雄さん
宮後工業(株)代表取締役社長宮後睦雄さん
力石化工(株)代表取締役社長佐藤洋子さん
日精樹脂工業(株)代表取締役社長依田穂積さん
(株)桜井製作所代表取締役社長桜井雅史さん
詳細の内容および申し込みは以下をご覧ください。
http://www.sakaki-tc.or.jp/event/140412.pdf
坂城町長 山村ひろし
新しい観光パンフレットが出来上がりました。 「信州さかき」です。
今回は「ねずみだいこん」、「ねずこん」・・ 「あまもっくらって」何のこと? をトップページにもってきた大胆なデザインです。
詳細の内容は以下のサイトからダウンロードできますのでご覧ください。(PDFファイルですが多少時間がかかります。)
http://www.town.sakaki.nagano.jp/sightseeing/sakaki_kankoupamphlet.pdf
このパンフレット(紙)をご希望の方は 「すてき坂城観光協会」 もしくは坂城町産業振興課までお問い合わせください。
電話:0268-82-3111(産業振興課)
坂城町長 山村ひろし
昨日(4月2日)、坂城町に新ALT(外国語指導助手)の先生として赴任された二人の先生が挨拶に来られました。
ALT(Assistant Language Teacher)はネイティブの外国語の先生で外国語の指導助手をしていただく先生です。
坂城中学校には前任のベン・ミンコフ先生に代わり、スペンサー・ボーデッド先生。
村上小学校にはドナ・モリイズミ先生が配属されました。
ドナ・モリイズミ先生には坂城町3つの小学校すべてを指導していただきます。
小学校へALTの先生を配置するのは初めてで、長野県下でも他にあまり例の無い取り組みです。
坂城町の子どもたちが楽しんで英語に接してもらい、外国語が好きになってもらいたいと思います。
このネイティブ・スピーカーの先生二人のご活躍をお祈りします。
左から:スペンサー・ボデッド先生、山村、ドナ・モリイズミ先生
坂城町長 山村ひろし
我が家の杏(あんず)の花が開花しました。
坂城、千曲ではまだ本格的な開花には至っておりませんが、私の庭の一部の杏の木は一足先に可愛らしい花を付けました。
昨年は、杏の花が開花の後、4月に入って大雪が降り、結局、杏の実がほとんどできませんでした。
今年は温暖な気候になることを祈ります。
坂城町長 山村ひろし
「坂城町の歌」「ねずこんの歌」が坂城町ホームページにアップされました。
ダウンロードできますので、以下をご覧ください。 (ただし、二次使用、改造などはご遠慮願います。)
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(坂城町ホームページより)
坂城町文化協会が、創立30周年記念事業として歌の制作に取り組み、去る3月8日(土)に開催された発表会で、町へ歌が贈呈されました。
作詞:朝倉 修
作曲:安藤由布樹
ダウンロードする場合は、下記青字部分を右クリックして「名前をつけてリンク先を保存」を左クリックしてください。
作詞:深町 悠
作曲:安藤由布樹
ダウンロードする場合は、下記青字部分を右クリックして「名前をつけてリンク先を保存」を左クリックしてください。
日本作曲家協議会会員、国際芸術連盟会員、日本合唱指揮者協会会員、日本音楽家ユニオン会員、「音の絵本」代表、「ANDIAMO」など、国内外で幅広く活躍をされている作曲家で、歌詞の選考段階からアドバイスをいただき作曲されました。
※「坂城町の歌」「ねずこんの歌」歌唱者
ソプラノ歌手、新南田(しなだ)ゆり
※「坂城町の歌」映像入合唱
3月8日「坂城町の歌」発表会の収録で、坂城コーラスの皆さんと町内小学生児童による合唱です。
~0268-82-3111(内線225)
有線88-1018
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坂城町長 山村ひろし