昨日(12月27日)、坂城町消防団歳末特別警戒(30日まで)の実施に向けて、午後8時から各分団を回り、訓示ならびに激励を行いました。
今年は、全国的にも天変地異の多い年でした。
坂城町の近辺でも、年明けの大雪に始まり、7月の長野県南木曽町の土石流災害、9月の御嶽山の噴火、11月には長野県北部を震源とする神城断層地震など自然災害に見舞われました。 また、24日には坂城町中之条地区において大きな住宅火災も発生しました。
坂城町消防団の皆さんには町の安心安全を守るため、日夜、並々ならぬご努力を頂いておりますが、年末はなにかと火を使うことも多く一層の警戒が必要です。
昨日は坂城町消防団(第1分団から第11分団、ラッパ分団)を、千曲坂城消防長、坂城交番所長、坂城町消防団長ほかの皆さんと訪れ、各々、訓示と激励を行いました。
消防団各分団に訓示・激励を行う。右から:望月消防庁、清水坂城交番所長、松本消防団長、今井副団長、鈴木副団長、山村
第8分団(日名沢、大宮、新町、坂端、苅屋原地区)の皆さんと
第4分団(中之条地区)の皆さんと、第4分団は婦人消防隊の皆さんも一緒です。
厳寒の中、消防団各位の活動に心より敬意を表します。
坂城町長 山村ひろし