10月21日(土)、南条小学校音楽堂で、令和5年度坂城町表彰式が開催され、「坂城町表彰」と「坂城WAZAパワーアップ事業表彰」が行われました。
町表彰、WAZAパワーアップ事業表彰とも、表彰者の皆さんの功労・功績内容については、以下の通りです。
皆さま、おめでとうございます。








坂城町長 山村ひろし
坂城町 「輝く未来を奏でるまち」 Create the Bright Future !
10月21日(土)、南条小学校音楽堂で、令和5年度坂城町表彰式が開催され、「坂城町表彰」と「坂城WAZAパワーアップ事業表彰」が行われました。
町表彰、WAZAパワーアップ事業表彰とも、表彰者の皆さんの功労・功績内容については、以下の通りです。
皆さま、おめでとうございます。
坂城町長 山村ひろし
昨日(10月18日)、坂城町土地開発公社(理事長:山村弘)の視察研修として、新潟県の大河津分水路他へ伺いました。(以下の大河津分水の記述は信濃川河川事務所さんの資料を参考にしています。)
なお、今回の視察にあたり、信濃川大河津資料館友の会スタッフの斎藤久美さんから大変すばらしく詳しいご説明をいただきました。
大河津分水路は、越後平野を水害から守るために、江戸時代からの悲願であった、壮大な分水路建設です。
現在完成された、分水路は、越後平野を守るため、洪水時には上流からの洪水を可動堰から全て日本海に流すものです。 また平常時には新潟方面へ生活用水やかんがい用水として必要な水量(毎秒270立方メートル)を流しています。
この分水路完成までの歴史は長く、亨保年間に寺泊の本間屋の数右衛門らの幕府への請願を発端に、その後200年あまり繰り返された請願がついに認められ、明治42年に本格的な工事が始められました。
工事が始まってからも、大規模な地すべりや自在堰(現在の可動堰)の陥没等の困難を乗り越え、22年間の歳月をかけて昭和6年に完成しました。
大河津分水路が完成したことにより、越後平野は水害の減少など治水上の安全度が格段に上昇し、新幹線や高速道路の開通もあり大きな発展を遂げました。 このため、大河津分水路は、洗堰上流右岸が破提した場合に氾濫被害の及ぶ面積が310平方キロメートル、戸数は約5万3千戸、被害額は約3.4兆円に達するものとなっており、大河津分水路の重要性は非常に高いものとなっています。
しかし、大河津分水路は完成して半世紀以上が過ぎたこともあり、施設の老朽化も目立つようになってきました。 昭和57年9月の洪水では、洗堰右岸の取付橋台及び護岸から漏水が発生し、堰の倒壊の恐れがあったため、平成4年に洗堰の全面改築に着手し、平成14年に完成しました。 また、平成15年度から可動堰の全面改築に着手し、平成26年に完成しました。
時代と共に大河津分水路より上流の河川改修が進んでおり、相対的に大河津分水路の洪水処理能力が不足した状況となっています。 河口部においては第二床固を中心に河床洗堀が発生しており、副堰提の設置や深掘れ箇所にブロック投入を行ってきましたが、恒久的な改修となっていません。
このため、越後平野のさらなる発展のためにも大河津分水路の抜本的な改修が必要となり、河口部を約100m拡幅する「令和の大改修」を平成27年度より実施しています。
私たちは、毎日、新潟のおいしいお米をいただくことができますが、これも大河津分水ができ、腰までつかっていた泥沼の「深田」が解消されたことによりますし、新幹線や高速道路が完成したのもこの大河津分水の工事の賜物ということだそうです。
大変、重要な研修をさせていただきました。
以下、いくつかの写真などご覧ください。
坂城町長 山村ひろし
先日(10月14日)、坂城町中之条地区で令和5年度坂城町青少年育成交流会「ウォークラリー大会」が開催されました。
絶好の秋晴れの中、関係者を入れると200名以上の皆さんにご参加いただきました。
以下、坂城町ニュースよりご覧ください。
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10月14日(土)、中之条地区で、令和5年度青少年健全育成交流会「ウォークラリー大会」が開催され、町内の子どもから大人まで全38チーム、総勢171名が参加しました。
この大会は、教育委員会と坂城町青少年を育む町民会議が主催し、27地区の育成会長および千曲交通安全協会坂城支部中之条分会の皆さんの協力を得て、毎年開催地区を変えて行っており、例年大勢の町民の皆さんが参加しています。
ウォークラリーとは、コース内の交差点のみが描かれているコマ図を頼りに設定されたコースを歩き、チェックポイントで問題を解きながらゴールを目指し、その所要時間と設定時間との差および問題回答による、得点の合計を競うものです。また、今年度は各コースに1箇所、ボーナスポイントとして、新聞紙、ペットボトルなどをリサイクルして作成した、「新聞紙ダーツ」と「ペットボトルわなげ」のミニゲーム会場を新設しました。
参加者は、子どもと大人で2~6人のチームを作り、千曲川(バラ公園)コース、坂城ICコースに分かれ、文化センターグラウンドをスタート。各チェックポイントとボーナスポイントでは、周りに隠れているヒントを探したり、友達と相談したりして、問題とミニゲームに取り組んでいました。
ウォークラリー大会を通して、楽しみながら歩き、仲間とコミュニケーションをとり、町内のことを知ってもらうことができました。
入賞したチームの皆さんおめでとうございます!
坂城町長 山村ひろし
昨日(10月11日)、坂城町国道18号バイパス・県道整備促進期成同盟会(会長:山村)の要望活動で、国土交通省ならびに財務省への要望活動を行いました。
一緒に要望活動をしていただいたのは、関戸啓司商工会長(同盟会副会長)、朝倉国勝町会議員(同盟会理事 地域交通網委員長)、宮入健誠町会議員(同盟会監事 地域交通網副委員長)、竹内正美長野県議会議員、堀内弘達坂城町建設課長の皆さんです。
国道18号バイパスについては、60年以上の間、建設促進のお願いをしてきましたが、ようやくしっかりと動きが出てきました。
国土交通省では丹羽克彦道路局長さんにしっかりとご説明をし、長谷川朋弘官房審議官(元長野県建設部長)にもお会いできました。
また、田中衛道路局環境・防災課交通安全政策分析官(前長野県建設部長)にもお話をすることができました。
国土交通省では、長野県出身の和田信貴次官がおられ、歴代の建設部長さんが要職に就かれておられるなど誠に力強い限りです。
これからもしっかりと要望活動を行ってまいります。
また、財務省では主計局山下直樹主査にお会いし要望をさせていただきました。
今回の要望活動においては、衆議院議員井出庸生先生と長野県東京事務所主査の高橋哲朗さんに大変お世話になりました。 心より感謝申し上げます。
▼左から:井出庸生衆議院議員、朝倉国勝町会議員、丹羽克彦道路局長、山村、関戸啓司商工会長、宮入健誠町会議員、竹内正美県会議員
坂城町長 山村ひろし
先日(10月8日)、朝7時から、坂城町ライオンズクラブ(会長:竹内正美さん)と坂城町商工会女性部(部長:西澤豊子さん)の合同で、坂城町老人福祉センター近辺の町道の清掃活動を行いました。
少し寒い中でしたが、約20名の皆さんとともに約1時間活動を行いました。
以前に比べればゴミの量は少なくなってはいるものの、それでもかなりのゴミを収穫しました。 相変わらず、タバコのポイ捨てが多いですね。
以下、活動の風景です。(写真は、竹内正美会長のFasebookから拝借しました。)
▼後列:左から竹内正美ライオンズクラブ会長、5番目が西澤豊子商工会女性部長
坂城町長 山村ひろし
本日(10月8日)、坂城町文化協会の皆さんのマレットゴルフ大会が開催されました。
文化協会の役員の皆さんを中心とした大会で今日は20名の皆さんの参加です。
今回で27回目と言うことで、コロナ禍の中でも続けてこられたとのことです。
私は開会式のみの参加です。
今日はかなり寒くなっていましたが、皆さん元気にプレーをされていました。
以下、坂城町文化協会後藤敏一会長さんとの写真ほか。
坂城町長 山村ひろし
先日(9月29日)、さかきテクノセンター(理事長:依田穂積さん)で令和5年度第2回坂城経営フォーラムが開催されました。
急速に変化する社会・技術の中で、自社の技術進化や新たな分野への進出を図るためには外部シーズとの連携・活用が不可欠です。
今回は、坂城町と連携するか金沢工業大学、埼玉工業大学の先生方から、「社会実装を目指す研究シーズ」というテーマで、両大学の最新の研究成果を講演していただきました。
埼玉工業大学さんからは講師として、副学長・工学部長 福島祥夫 教授から「デジタル及びクリーンエネルギー社会を見据えた埼玉工業大学におけるシーズ~自動運転、エネルギ- & ものづくりDX~」というテーマでお話しいただきました。
また、 金沢工業大学さんからは、副学長・研究部長 廣瀬康夫 教授から、「社会実装を目指した金沢工業大学の研究活動の紹介」を」していただきました。
各々、最新の実践的な研究内容をお話しいただき、大変参考になりました。
内容は以下の通りです。
[埼玉工業大学]
[金沢工業大学]
講演後は、一階ロビーで参加者との交流会も実施していただきました。
坂城町長 山村ひろし
10月1日(日)、文化センターグラウンドで予定していた、第63回町民運動会・第45回交通安全町民運動会は雨のため中止となりましたが、町体育館では予定どおり、町民運動会レクリエーション・軽スポーツ交流ブースが開設され、モルック、ボッチャ、フライングディスク、ストラックアウトなどの競技が行われました。
初めての方でもやりやすい競技で、子どもから高齢者、障がい者など、幅広い方が参加し、上手くいくと拍手やハイタッチをして喜んだり、思うとおりにいかないと「あぁ。」と悔しがったりとみんなで一喜一憂していました。そして、最後に赤と白のグループに分かれ、玉入れを楽しんでいました。
坂城町長 山村ひろし
先日(9月29日)、坂城町和平(わだいら)高原の坂城町町有林で令和5年度坂城町植樹祭を開催しました。
素晴らしい秋晴れの中、約120名の皆さんに参加していただき盛大に執り行われました。
お疲れさまでした。以下、坂城町ニュースよりご覧ください。
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9月29日(金)、和平町有林で令和5年度坂城町植樹祭を開催しました。植樹祭は、森林への感謝と緑豊かな町づくりを推進するために町内の森林で行われています。
今年度は、同日学有林活動に来ていた坂城小学校の5,6年生も参加して、昨年度いただいた、(一社)日本木造分譲住宅協会様からのご寄附を含むカラマツ800本を植樹しました。
参加された皆さんは懸命に作業をされていました。
坂城町長 山村ひろし
「ナビタイムジャパン」によると、訪日外国人観光客の人気がl急増している地域として、坂城町が2番目だそうです。以下、ナビタイムジャパンより。
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ナビタイムジャパンは、訪日外国人観光客向けのナビゲーションアプリ「Japan Travel by NAVITIME」の利用状況から、欧米人の訪日外国人旅行者からの人気が急上昇している地域の分析結果を発表しました。この分析は、2019年3月1日~7月31日と2023年3月1日~7月31日で欧米各国旅行者の滞在増加率を比較したものです。 【画像:ランキング10位~1位を見る】 今回は、その中からアメリカ人の訪日旅行者の結果を見てみましょう。 (出典元:ナビタイムジャパン)
第2位は「長野県坂城町」です。2019年対比78.0倍になっています。 坂城町は長野県北部、北信地方に位置する町で、埴科郡に属しています。人口は約1万4000人。町花はバラで、2300株以上のバラが咲く「さかき千曲川バラ公園」が名所の一つです。 ナビタイムジャパンの分析によると、坂城町は刀匠の町として注目されているようです。人間国宝に認定されていた故・宮入行平さんは出身地の坂城町で活動していました。宮入さんの功績を称え、坂城町の製鉄の歴史を紹介する「鉄の展示館」もあります。
「アメリカ人観光客」からの人気が急上昇している街ランキング! 2位は「長野県坂城町」、1位は?
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3fd649c2dfcc5b144faaa97ce7afdf761b87b14
坂城町長 山村ひろし