第34回納涼音楽会

昨日(7月21日)、坂城町文化センターで第34回納涼音楽会が開催されました。

坂城町で音楽を愛する11団体が出場し、日頃の腕前を披露しました。 

登場した団体は、プログラム順に 「モアナハワイアンズ」、 「坂城コーラス」、 「坂城文化箏クラブ」、 「村上小学校2学年」(斉唱・合奏)、 「童謡・唱歌を歌う会」、 「アルストロメリア」(コカリナ演奏)、 「坂城小学校合唱部」、 「南条小学校金管バンド部」、 「坂城中学校合唱部」、 「坂城オカリナ教室」、 「坂城町吹奏合奏団」の皆さんです。

子どもから大人まで幅広い年齢層、ジャンルの演奏が披露され誠に素晴らしい時間でした。

モアナハワイアンズとブルーハワイを歌う山村

坂城コーラス

坂城文化箏クラブ

村上小学校第2学年

童謡・唱歌を楽しむ会

全員合唱 「故郷(ふるさと)」

アルストロメリア (コカリナの演奏)

坂城小学校合唱部

南条小学校金管バンド部

坂城中学校合唱部

坂城オカリナ教室

坂城町吹奏楽団

午後2時半から4時半過ぎまでの熱演でした。

坂城町長 山村ひろし

「びんぐし湯さん館」リニュアルオープン(21日)

昨日のセレモニーに続き、本日(7月21日)「びんぐし湯さん館」はリニューアルオープンいたしました。

リニューアルオープンのご挨拶

オープンのテープカット

左から:宮下副町長、山村、本日一番に来られた上田市の峰村さん

湯さん館リニューアルオープン02-04

オープン直後。混雑でご迷惑をおかけしました。

オープニングの際、上平の伝統神楽もご披露いただきました。

今後とも皆さまのご愛顧をよろしくお願いいたします。

坂城町長 山村ひろし                         

「びんぐし湯さん館」リニュアルオープン

「びんぐし湯さん館」は一か月のお休みをいただき大改修工事を行ってきましたが、 昨日(7月20日)、改修工事が完成し、本日からリニュアルオープンいたします。

従前にも増してご利用いただければ幸いです。

以下、坂城町ホームページにも掲載させていただいておりますが、セレモニーの様子ご覧下さい。

7月20日(金)びんぐし湯さん館改修工事竣工式

竣工式01

  7月20日(金)、びんぐし湯さん館において、改修工事の竣工式が行われました。

  びんぐし湯さん館は、今年の4月18日で開館10週年を迎え、これまでに280万人余のお客様にご来館をいただきました。この10周年を契機に、更なる魅力創出によりお客様に満足いただける施設となるよう5月から大規模改修工事を行い、本日の竣工式を迎えました。
  竣工式には、来賓、関係者含めて約180名の方が出席され、記念碑の除幕、テープカットの後に式典を行い、最後に施設を見学していただきました。

  新生「湯さん館」は、ユニバーサルデザインにより玄関から入館までの動線を全体的に見直し、館内もスロープや授乳室、キッズコーナーの新設など、老若男女を問わず誰もが利用しやすい施設をコンセプトに改修しました。テーブル席レストランの増設も、座り易さへの配慮と拡充された厨房施設によるメニューの充実と合わせて、多面的な利用が期待されます。そして、メインの入浴施設は、脱衣所の一新から石風呂、五右衛門風呂が設置されました。

  明日21日(土)がリニューアルオープンの初日です。開館は午前10時で、先着1,000名様に「湯さん館釣りキチ三平オリジナルタオル」のプレゼントなどの様々なイベントがありますすので、ぜひ当館へお越しください。

▼テープカットの様子

竣工

▲写真左から、町出身の画家  小松美羽さん、山村町長
小松さんは、ご自身でデザインした浴衣を着て駆けつけてくださいました!(浴衣には、小松さんの銅版画作品が描かれています)

【主な改修内容】
・樽風呂を石風呂に変更
・五右衛門風呂の新設
・内風呂の天井張替
・玄関の移設
・ロータリーの設置
・フロントの移設
・売店の拡充
・脱衣所の床・天井の張替
・脱衣棚の鍵付化
・レストランの増築
・キッズコーナーの設置
・授乳室の設置
・通路の床張替
・大広間へのスロープ設置
・館内照明のLED化

五右衛門風呂

坂城町長 山村ひろし

さかき産学官連携協議会

昨日(7月17日)、坂城テクノセンターにて 「平成24年度 さかき産学官連携協議会」(会長:依田穂積さん)が開催されました。

本総会の前に、私と信州大学地域共同研究センター天野良彦センター長の講演がおこなわれました。

私は、「新たなローカリズムへの期待:坂城町の産官学連携への取り組みと今後の展望」というテーマで30分ほど、「スマートタウン坂城」をベースにお話させていただきました。

天野先生には信州大学が、現在、精力的に取り組まれている「グリーンイノベーション」についてお話をいただきました。

講演される、信州大学地域共同研究センター天野良彦センター長

その中で特に坂城町を中心に進められる 「地域に根ざしたスマートコミュニティ実現を目的とするエネルギー網解析と改善に関する研究」 についてご説明いただきました。

この研究を通して、具体的なスマートコミュニティのモデルを作成し、坂城町発のビジネスモデルを作り上げることが期待できます。

坂城町としても全力を挙げて取り組んでいきたいと考えております。

講演の後、総会が開催され平成23年度の報告、平成24年度の計画が承認され、新たな役員が選出されました。(新会長:桜井雅史さん)

右から、依田穂積 前会長、 桜井雅史 新会長、 西澤孝枝 副会長

今後とも、本会が確実に成果を出されることを大いに期待します。

坂城町長 山村ひろし

坂城町長杯 坂城カップ少年サッカー大会

先日(7月14日)、 青木固研究所グランドおよび千曲市サッカー場で、坂城町長杯坂城カップ少年サッカー大会が開催されました。

坂城Bチーム(5年生)と

(以下、坂城町ホームページより引用)

この大会は昭和59年(1984年)から開催されており、今年で29回めを数えます。今大会はA、B、Cの3ブロックに分かれ、A、Bブロックは千曲市サッカー場で、Cブロックは青木固研究所グランドで行われ、県内の18チームが参加しました。坂城町からは、坂城サッカースポーツ少年団がA、Bの2チームに分かれ、AチームがAブロック、BチームがCブロックに出場しました。

坂城Aチームは小学6年生で構成されていて、Aブロックで3位という好成績を収めることができました。坂城Bチームは5年生を中心としたチームで、6年生チームを相手に1勝1敗と奮闘し、Cブロックで4位となりました。

坂城カップ01

坂城カップ02-04

各ブロックの優勝チーム

●Aブロック:堀金サッカースポーツ少年団

●Bブロック:昭和FC

●Cブロック:篠ノ井Jrサッカークラブ

坂城町長 山村ひろし

老子の続き(第57章)

この章では、老子の 「治世感」 が述べられています。 現実の政治の世界と比較すると興味がありますね。

 以正治國、以奇用兵、以無事取天下。吾何以知其然哉。以此。天下多忌諱而民彌貧。民多利器、國家滋昬。人多伎巧、奇物滋起。法物滋彰、盗賊多有。故聖人云、我無爲而民自化、我好靜而民自正、我無事而民自富、我無欲而民自朴。

                                   

 正を以(も)って國を治め、奇を以って兵を用ひ、無事を以って天下を取る。 吾れ何を以って其の然(しか)るを知るや。 此れを以ってなり。 天下に忌諱(きき)多くして、民彌々(いよいよ)貧し。 民に利器多くして、国家滋々(ますます)昬(くら)し。 人に伎巧(ぎこう)多くして、奇物滋々(ますます)起こる。 法物(はふぶつ)滋々(ますます)彰(あき)らかにして、盗賊多く有り。  故に聖人云(い)ふ、我(わ)れ無為にして民自(おのずか)ら化(くわ)し、我れ静を好みて民自ら正しく、我れ無事にして民自ら富み、我れ無欲にして民自ら朴(ぼく)なり、と。

                        

 

 正攻法で国を治め、奇策をもって兵を使うといいますが、天下をとるには無事をもって行うことが大切です。 私がなぜこのようなことが分かるかというとそれは以下のことによります。 世の中に禁令が多くなれば人々はますます貧しくなります。 様々な便利な道具があふれすぎるとますます混乱してきます。 いろいろな技術が発達するとますます怪しげなものが多くはびこってきます。 法律が精緻に細かくなればなるほど犯罪が増えてしまうものです。 そこで、道を体得した聖人は 「私が無為の状態で見守っていれば人々は自ら感化され、私が静にじっとしていれば人々は自然と正しい行動をとるようになり、私がことさらに何かを行わなくても人々は自ら豊かになり、私が無欲にしていれば人々は自ら純朴になってくるものです。」 と言われています。
                                                                              
                    
 漢文の中に出てくる 「自化自正」 「自富自朴」 が象徴しています。
 あまりルールでがんじがらめにしたり、奇策ばかり講じていると本来あるべき姿を見失ってしまいますね。
                               
                            
 坂城町長 山村ひろし
                                     

いよいよワイン事業を始めます

 坂城町ではいよいよ醸造用ぶどうによる6次産業化を目指した、ワイン事業を始めます。

この取り組みに参加していただける熱意のある担い手(生産者)を募集しています。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。 (募集期間は、平成24年7月12日~平成24年8月20日までです。)

(募集サイト)                http://www.town.sakaki.nagano.jp/plan/W022H0000067.html

坂城町長 山村ひろし           

スーパーコンピュータ「京」講演 in 坂城中学校

本日(7月11日)、昨日の坂城テクノセンターでの講演につづき、富士通 青木孝さんから坂城中学校生徒全員を対象とした講演会を開催していただきました。

スパコンを使った 「心臓シミュレータ」 の説明をされる青木さん

400名以上の生徒が熱心に眼を輝かせながら話を聞いてくれました。

また、講演終了後、青木さんを訪ねてお礼に来る生徒もいて誠に感心をいたしました。

坂城町長 山村ひろし

スーパーコンピュータ「京(けい)」講演会

昨日(7月10日)、坂城テクノセンターで 「スーパーコンピュータ「京」の誕生までの軌跡」 というテーマで富士通 青木孝さんによる講演会が開催されました。

30年前からスーパーコンピュータの開発に取り組み、「事業仕分け」の荒波にも屈せず、世界一への挑戦を成し遂げた取り組みに拍手を送りたい。

以下、町のホームページにも掲載されていますが、講演の様子、ご覧ください。

山村の右:富士通 次世代テクニカルコンピューティング開発本部統括部長の青木孝さん

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(以下、坂城町ホームページより)                    

スパコン京01 

7月10日(火)、坂城テクノセンターで、スーパーコンピュータ「京」講演会が開かれました。

講師には、「京」の開発者である富士通 次世代テクニカルコンピューティング開発本部統括部長の青木孝さんをお迎えし、『スーパーコンピュータ「京」誕生までの軌跡~世界一への挑戦~』を演題にご講演をいただきました。

「京」は、世界一速い計算機と認定された(2011年11月15日時点)、理化学研究所と富士通 が共同で開発したスーパーコンピュータです。1秒間に1京回(17桁、ゼロが16個)の計算ができ、その計算能力で、環境、気象、交通、医療など様々な分野で利用され、活用事例の一部として、津波予測・生体・車の衝突・創薬などのシミュレーションを行うことができます。

青木さんには、「京」の能力や活用事例、スーパーコンピュータの開発競争の状況、また、開発プロジェクトの前に立ちはだかった「事業仕分け」などの問題を乗り越えて、システム納入・稼働を達成したプロジェクトに対する思いをお話しいただきました。会場に集った約100名の聴講者のみなさんは深く聴き入り、最後に行われた質疑応答では、活発に質問していました。

なお、青木さんには、明日、坂城中学校で、中学生にもご講演していただくことなっています。 

スパコン京03

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坂城町長 山村ひろし

消防団 ポンプ操法大会ならびにラッパ吹奏大会

本日(7月8日)朝、8時から第53回埴科消防ポンプ操法大会、ならびに第7回埴科消防ラッパ吹奏大会が千曲市大西緑地公園で開催されました。

途中まで雨の降る中、坂城町消防団は最大の努力をし頑張りました。

ポンプ車操法、昨年優勝し、県大会に出場した 第2分団は3位

小型ポンプ操法 第10分団は健闘し 第2位に

また、指揮の竹内さんは個人表彰も受ける

昨年の大会の後、一年間準備を重ねてまいりましたが、今回は残念ながら県大会への出場は叶いませんでした。

しかしながら、ポンプ操法、ラッパ吹奏とも立派に実力を上げ、日頃の精進の様子を垣間見ることができました。

ラッパ分団も随分実力を上げましたが、あと一歩というところ

来年に備えて鍛錬を続けて欲しい。

大会終了後の訓示 右端 山村

                                    

坂城消防団、全員頑張りました。

来年に備えひたすら鍛錬を続けられることを期待したい。

坂城町長 山村ひろし