春のスポーツ大会開催

坂城町第35回春のスポーツ大会が開催されました。

5月15日(日) 快晴のもと、ソフトボール23チーム、ビーチボール29チームが参加し元気いっぱいでスタート。

このたびの大震災で被害を受けられた方々にも元気を届けようと、精一杯、文化センターグランド、体育館、上五明運動公園、村上小学校グランドに分かれて開催されました。

私も文化センターグランドでの始球式に参加させていただきました。

坂城町長 山村ひろし

「稲玉徳兵衛翁」偲ぶ会に参加しました。

5月14日(土) 「稲玉徳兵衛翁」偲ぶ会に参加しました。

江戸時代末から明治の初めの混乱期に、坂城町から出た偉人といえば稲玉徳兵衛翁(1822-1872)です。

徳兵衛翁の偉業を偲ぶ会(稲玉徳兵衛翁頌徳伝承会柳沢一男会長)がご遺族の市川信七氏をお招きして、平沢の昌言(まさのぶ)神社にて執り行われました。

稲玉徳兵衛翁は文政5年(1822年)坂城立町油屋に生まれ坂城の開墾に生涯をかけ218ヘクタールの開墾に成功をおさめ、生きながらにして神様(昌言神社)として祀られた人物です。また、横吹街道の掘削工事も手がける。(完成は没後。初めての有料道路になる。)など坂城の重要施策に大きく貢献した方です。

来年は徳兵衛翁の生誕190年、没後140年の節目の年です。徳兵衛翁の偉業を偲びつつ現代の坂城の抱える農業問題を考える良いきっかけになればと思いシンポジウムの開催など検討したいと思います。

坂城町長 山村ひろし

【稲玉徳兵衛昌言命】
 文久年間(1861~)の創建。稲玉徳兵衛昌言は文政五年(1822)に生まれ明治五年(1872)に没した。当時の平沢地区は荒れ果てた原野で人民も貧しかった。宿場役人であった稲玉徳兵衛昌言は、桑林による開墾を進めた。多額の私財を投じ多くの苦労と反対にあいながらも桑林試作に成功。村民の生活向上に寄与した。
 村民は稲玉徳兵衛昌言に感謝し、文久年中小祠を建立して、稲玉徳兵衛昌言を生祠に祀った。

参考:「郷土を救った人びと~義人を祀る神社~」

阿部知事など多くの方々と懇談。

先週の6日に初登庁してから一週間が過ぎました。

この間、土日も含め、いろいろな方とお会いし坂城町の今後についてご相談、語り合いました。

今日(13日)は主に、国土交通省、長野県、長野市の各機関を訪問しました。

阿部知事をはじめ、長野市長、長野県地方事務所、国道事務所などなど。

坂城町がいかにこれらの方々、機関と密接に関係し行政を進めていることを改めて感じました。

又、坂城町に対する期待感、連携強化の必要性の大きさを感じ身を引き締めたところです。

坂城町長 山村ひろし

長野食品衛生協会坂城支部の総会に参加

本日(5月10日) 長野食品衛生協会坂城支部の平成23年度総会(第34回)に来賓として参加しました。

大変充実をした総会の内容に感銘を受けました。沢崎支部長以下関係役員のご努力に敬意を表します。

坂城支部は活動開始から現在に至るまで食中毒が出ていない支部として有名です。

国の安全は政治や軍事力ではなく「食」の安全により確立されます。焼肉店の食中毒が問題となっている中、坂城支部の皆さんがきめの細かいご努力により食の安全を守っていただいていることに感銘を受けるとともに大きな安心感を持って拝聴いたしました。今後ともますますのご活躍をお祈りいたします。

坂城町長 山村弘

広域行政、地域定住自立圏構想

午前中、丸子で「上田地域広域連合」(上田市、東御市、長和町、青木村、坂城町)の打ち合わせに参加。広域連合の構成市町村との交流、行政ネットワークの強化については今後とも積極的に参画をしていきたい。

続いて上田地域定住自立圏(上田市、東御市、青木村、長和町、立科町、坂城町)の打ち合わせに参加。平成24年度からの取り組みについて内容の詰めが必要であるが重要な問題であり、坂城町としても積極的に参画していきたい。

子どもフェスティバルinびんぐし

5月8日 「子どもたちによる子どものためのお祭り!
子どもフェスティバルinびんぐし」が開催されました。

今年は東日本大震災、長野北部大地震のため開催が危ぶまれましたが、子どもたちを中心とする実行委員会の強い意志で開催され、大成功のうちに終了しました。(坂城ライオンズクラブと坂城町振興公社共催)

何と言っても子供たちのしっかりした参加意識、行動力に感銘を受けました。

1000人を超す子どもたちの存在自体にも圧倒されました。このようなイベントをもっともっと増やしたいものです。

今日は朝6時から「早起き野球連盟春季大会」の開催式がありました。こちらは7チームでスタート。(かつては50チームもあったそうです)

びんぐしにいた子どもたちがもっと野球にも関心を持ってもらえないかとも考えました。

山村ひろし(坂城町長)

初登庁しました。

5月6日初登庁しました。大橋幸文後援会、松尾副会長に送られて役場のスタッフに迎えられる。早速、役場全員に話をする。話の主旨は、何と言っても「民間視点」(16000人の坂城町民をお客様とみる心)、産業の活性化、震災被災者の受け入れ(住まいと仕事の受け入れ)、教育問題、福祉、ハンディキャップのある方にやさしい町づくり(坂城駅にエレベーターを付けるなど)、芸術文化の振興、など。これらの内容について職員全員にレポートの提出を求めた。また、これからの4年間について「4年後の町政60周年に坂城町は変わった」といわれるように365日、24時間の臨戦態勢で臨むことを話す。常在戦場。いつでも出動できるためにゴルフ、酒を控えることを約束しました。

「坂城びんぐしの里薪能」の練習を拝見しました。

8月27日に予定されている「坂城びんぐしの里薪能」の練習を拝見しました。

連休中にも関わらず16名の児童が参加していました。

松木千俊先生のご指導のもと、熱心に「鶴亀」を練習していました。

大変素晴らしいですね。感銘を受けました。

薪能本番の前に、5月8日の子どもフェスティバルでも披露するそうです。

本番が楽しみですね。

坂城町長 山村ひろし

おかげさまで坂城町町長選挙当選しました。

皆さま

  おかげさまで坂城町町長選挙に当選いたしました。

(東信ジャーナルより)

    相手候補に比べはるかに遅い出馬宣言と後援会活動、選挙活動でしたが、後援会の皆様を中心とした熱い熱い戦いを繰り広げ、激戦の末当選を勝ち取ることができました。皆様方のご声援、ご支持を心より感謝いたします。

  山村 ひろし

以下、「東信ジャーナル」より

山村 弘   4638票
田中邦義  4216票
有権者数 1万3064
投票者数    8958 投票率68.57%
有効投票数  8854
無効        104 

新人2人が立候補した坂城町長選挙は24日投開票され、元会社社長で公益社団法人・日本工学教育協会副会長の山村弘氏(64)=無所属、上平=が前町議の田中邦義氏(66)=無所属、南条=との激戦を制して当選を果たした。

文化センターに大勢が集まり、午後9時50分ごろに当選が判明すると拍手が沸き起こった。
山村氏は「当選できたのは皆さまのおかげ。400票の票差を厳粛に受け止めている。訴えた政策を皆さんと一緒に実現したい。もう一度5800戸を訪れ、一人ひとりに政策を訴え議論し、新しい坂城町をつくりたい。山村が来てこう変わったということを一つでも早く実現したい」と決意を語った。
 

山村氏の政策は、民間視点でグローバルな発想で産業を活性化、町のブランド育成、米国や中国の工業拠点と連携して産業活性化、高齢者や子どもが安心して暮らせる町、「さかき創成塾」など人材育成、共同企業内教育、文化・芸術の振興|など。
 

母袋創一上田市長、中沢一町長らが祝辞を述べた。
大橋幸文選対本部長、滝澤巖副選対本部長は「皆さんの支援のたまもの。坂城の新しい歴史が始まる。これからが大変で、後援会組織はこのままで見守り、新町長を支えたい」と語った。

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