Lepres(ル・プレ)の塚田さんが上田ARIOに新しい店をオープン

坂城町横町ご出身で、長野県内外ですでに10数店のお店を展開されておられる、Lepres(ル・プレ)の塚田克好さん(代表取締役社長)が上田ARIOに新しく、「Desigual(デシグアル)」の店をオープンされました。

 上田ARIOに塚田さんが新しいお店をオープンされたと伺ったので様子を見に行きました。

 開店直後ということで大変お忙しいようですが明るいオープンな素晴らしいお店です。

 デシグアルのお店は、レディーズとお子さん向けのショップです。

 塚田さんの奥様、弟さん(塚田友洋常務取締役)皆さん大忙しの様子でした。

 お店の場所はARIO2階のほぼ中央、以前、D\\\\’URBAN(ダーバン)のあった場所です。

 益々のご発展をお祈りします。

▼写真左が塚田克好社長、デシグアルのブランドは文字がひっくり返っていますのでご注意。
 坂城町長 山村ひろし

山城サミット(上田・坂城大会)ガイドツアー(葛尾城跡)

本日(10月31日)、第27回全国山城サミット上田・坂城大会の、山城ガイドツアーが行われました。

葛尾城跡コース、和合城跡コース、虚空蔵山城跡・飯綱城跡コース、飯綱城跡コース、砥石米山城跡コースの5か所のガイド付きコースに大勢の方の参加をいただきました。

各々、定員を設けて募集しましたが、応募が大変多く1.5倍の方に参加いただいたようです。

私は葛尾城跡コースの開会式に参加しましたが、ここでは定員30名のところ50名近くの方のご応募があり、結局、皆さん参加されての登山となりました。

また、ガイド付きコースとは関係なく登山された方も多く、途中かなりのラッシュになったのではないかいと思います。

葛尾城跡コースは、麓の坂城神社で受付をしていただき、責任者の一人、田原茂樹さんの説明と準備運動のご指導を受けたのち、10時ころ出発しました。

私は挨拶だけで失礼しました。 すみません。

皆さんは、午後2時ころに再び、坂城神社に無事に戻られました。

以下、写真もたくさん送っていただきました。

*上田ケーブルビジョンでの放送内容は以下の「坂城町公式YouTubeチャンネル」でご覧になれます。

https://www.youtube.com/channel/UClqR3dPyKeWmKneq7UKMMSQ/featured

▼1枚目、左から、清水教育長、山村、田原さん、いろいろご指導いただいている内田守之先生

3枚目はパペットとともに参加された、佐久市の相馬さんご夫婦

坂城町長 山村ひろし

北陸直轄河川治水期成同盟会連合会

昨日(10月28日)、「北陸直轄河川治水期成同盟会連合会」意見交換会が安曇野市庁で開催されました。

9月には要望会としてWebで開催されましたが今回はリアルの会合です。

意見交換会は国土交通省北陸整備局長岡村次郎さんをはじめ新井田浩河川部長さん、斎藤充千曲川河川事務所長さんなど12名の皆さんと、長野県側から田中衛建設技監など4名のご出席。

また、千曲川改修期成同盟会、千曲川・信濃川直轄河川編入連絡協議会、犀川直轄改修期成同盟会からは約40名が参加しました。

千曲川改修期成同盟会からは、長野市(小林建設部長)、中野市(池田市長)、飯山市(足立市長)、上田市(藤澤都市建設部長)、坂城町(山村町長)、小布施町(市村町長)、須坂市(三木市長)、千曲市(竹内建設部長)が参加。

午後3時から5時までの会議でしたが、国土交通省からは、「治水事業を取り巻く現状と課題」、「北陸地方の治水行政に関する最近の動向」についてお話があり、その後、各市町村から発言、ただし、発言時間は各々2分程度。

私からは、一級河川御堂川が千曲川に合流する地点周辺の170メートルにわたる未完成堤防整備のお願いをいたしました。

この個所は、昨年の令和元年東日本台風の際にも大変危険な状況になりました。

この件につきましては何度もお願いしておりますのでご理解いただけたものと思います。

それと、大望橋下流の樹木伐採事業、網掛地区の「千曲川中流域砂礫河原保全再生事業」実施についてのお礼などを含めて意見を申し上げました。

これから、国会では臨時議会が始まり、第3次補正、来年度予算の詰めに入ります。坂城町としても、11月、12月にかけて県、国などへの要望活動を積極的に行ってまいります。

▼国土交通省北陸地方整備局の皆さん。右から4人目が岡本局長

坂城町長 山村ひろし

令和2年度 坂城町育樹祭

本日(10月28日)、坂城町大字坂城の和平町有林で令和2年度坂城町育樹祭を開催しました。

育樹祭(または植樹祭)は、森林への感謝と緑豊かな町づくりを推進するために町内の森林で毎年行われています。

政府も「2050年までに温室効果ガス実質ゼロ」を目指すといっていますが、CO2吸収になくてはならない、森林の保全の大切さを改めて考える必要があります。

今年度は、樹木の枝打ちなどが行われ、約40名の参加された皆さんはのこぎりなどを使って懸命に作業をされていました。

私も午前中皆さんと一緒に頑張りました。

▼左から西沢坂城町議会議長、塚田中之条区長、山村、佐藤長野地域振興局林務課長

坂城町長 山村ひろし

千曲川ワインバレーに恋する新しい秋

以下、坂城町ニュースより。「千曲川ワインバレーに恋する秋」のお知らせです。

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10月31日(土)から11月3日(火)までの4日間、軽井沢プリンスホテルウエストを会場に、千曲川ワインバレー特区連絡協議会(当町ほか8市町村で構成)が主催するイベント「千曲川ワインバレーに恋する新しい秋」が開催されます。

期間中には、千曲川ワインバレーエリアのワイナリーなど26の生産者から、約50種類のワインやシードルが集まり、販売と有料試飲をお楽しみいただけます。(当町からは坂城葡萄酒醸造(株)さんがワインとシードルを出品)

また、初日の10月31日(土)には、講師2名による講演会が会場及びzoom配信(要申込)にて行われます。

詳しくは
こちらのチラシ(290KB)(PDF文書)
をご覧ください。

※チラシ記載の講演会について、内容の一部に変更があります。

詳しくはお問い合わせください。

問い合わせ先:

イベント事務局(小諸市役所農林課農業ブランド振興係)

電話:0267-22-1700(内線2221)

坂城町役場企画政策課まち創生推進室

電話:0268-82-3111(内線223)

坂城町長 山村ひろし

世界に一つしかないワインラベル

先日、坂城葡萄酒醸造(株)さんから、「世界に一つしかないワインラベル」のワインを送っていただきました。

しばらく前に、成澤さんの主催したクラウドファンディングに応募した際に、

「リターン品に ★世界に一つだけのワインラベルを作成します。

それには、1.猫ちゃんの写真 2.自分の写真を送ってください。」とのことでした。 

私は猫を飼っていませんでしたので、私の写真と「ねずこん」の写真を送りました。

どんなものができるのかと思いましたら、以下のボトルが届きました。

江戸情緒の坂城町の情景で右に葛尾山、左に自在山(三角山)があり、

私と「ねずこん」が手をつないでいる素晴らしいラベルになっていました。

まだ、飲んでいません。




 坂城町長 山村ひろし

さかきふれあい大学講演会~山と私たちの生活~

昨日(10月24日)、坂城町文化センターで、午前中の名誉町民称号授与式、功労者表彰式などに続き、「さかきふれあい大学講演会 ~山と私たちの生活~」が開催されました。

来週、開催される、第27回全国山城サミット 上田・坂城大会にもちなんでの講演会です。

第27回全国山城サミットについては以下のサイトをご覧ください。


http://www.town.sakaki.nagano.jp/www/contents/1477466546041/index.html

講演会は、元長野県警察山岳遭難救助隊を務められ、2013年に「山岳遭難防止アドバイザー」に任命、また、2014年に信州「山の達人」にも選定された中嶋 豊氏と、鳥類生態学の権威で、国特別天然記念物ニホンライチョウ研究の第一人者であり、坂城町特命大使にも任命されている中村浩志氏(坂城町出身)を講師にお迎えし、中嶋さんには「山城を歩く」、中村さんには「顕在化する温暖化の影響~ライチョウをいかに守るか~」を演題にお話しいただきました。

中嶋先生からは、山城に関する基本的な知識や語句の説明、坂城町近隣の主な山城について、ご自身が撮影された写真等を見ながらお話しいただきました。

今までに登った山の様子をイラストマップにするなど、初心者でも山に親しめるように様々な活動を通して山の魅力を発信されています。

中村先生には、自身が研究するライチョウについて、温暖化の影響等で生息数が減り、このままでは将来的に絶滅の可能性があることや、悪天候や敵からライチョウを守るためにケージ入れて保護したり敵を捕獲したりするなど、長年にわたるライチョウの研究成果や保護活動の内容をお話しいただきました。

特に中央アルプスでのライチョウ復活プロジェクト(5年後にはライチョウ100羽を生息させる。)には大変感動しました。

これからのお二人のご活躍に心より声援を送ります。

▼講演後、左から:塚田公民館長、山村、中村先生、中嶋先生、清水教育長

坂城町長 山村ひろし

坂城町名誉町民称号贈呈式・令和2年度坂城町表彰式

昨日(10月24日)、坂城町文化センターで坂城町名誉町民称号贈呈式・令和2年度坂城町表彰式が執り行われました。

坂城町名誉町民にはデイリーフーズコーポレーション会長の 見澤正さんに称号が贈呈されました。

以下、名誉町民称号贈呈の式辞です。

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式 辞

本日ここに 見澤正様の坂城町名誉町民推戴に伴う名誉町民称号贈
呈式を挙行いたしましたところ、関係の皆様には、御臨席を賜り、厚く御
礼を申し上げます。

このたび、令和2年第3回坂城町議会定例会において、議員全員の御賛
同をいただき、 見澤正様に坂城町名誉町民の称号をお贈りすることにな
りました。

名誉町民は「本町の住民又は本町に縁の深い方で、学術、文化、産業、経済その他本町及び国家の繁栄進展に貢献し、その事績極めて顕著で、かつ、世の敬仰の的と仰がれる方」にお贈りいたすものであります。

御功績につきましては、御列席の皆様方には御高承のことと存じますが、
見澤様は、昭和10年2月6日、坂城町上平にお生まれになり、大学卒
業後食品加工メーカーに入社、そこで生産から経理、営業まで経験し、その後の経営の基礎と多くの人脈を築かれました。

昭和45年7月、35歳の時に 生まれ育った坂城町上平にデイリーフ
ーズ株式会社を設立され、それから現在までの約半世紀にわたり、果実加
工品の製造販売の第一線において食の安全と美味しさを求め続け、業界を牽引されてきました。

大量生産・大量消費の時代であった創業当時、食の安全よりも商品の
見栄えや長期保存が重視され、加工食品にも多くの食品添加物が当たり前
のように使われていた時代においても、「安心」・「安全」・「健康」を第一
とし、良質な原材料と徹底した品質管理にこだわられ、それにより経営的
に苦しい時期もあったとお聞きをしております。

しかし、時代が健康志向へと移るにつれ、決してぶれることのなかった
その信念が、次第に実を結び、こだわり続けてきた製品が、消費者の皆さ
んに今日まで選ばれ続けていることに対して、大変敬意を表するところで
あります。

さらに、食材自体を自己発熱させる「ジュール加熱殺菌システム」など
独自の技術開発にも勤しみ、それらの技術を使った業界初となる「発酵ジャム」を商品化されました。

そして、今日でも食材を生かしたより付加
価値の高い製品づくりを常に求め続けておられます。こうした探求心や類まれな経営センスとリーダーシップにより、上平の地でスタートさせ
た会社を、今や全国に拡大させ、海外にも多くの工場を置きグローバルに活躍されているところであります。

また、町内工場が現在、製造部門の主力として稼働する中で、町民をは
じめ、近隣からも多くの住民を従業員として雇用され、地域の雇用の安定
と労働力の確保に御貢献いただいていることは極めて顕著であり、町の誇りとして敬愛申し上げる次第でございます。

一方で、町政に対しましては、永年にわたり 多額の私財を御寄附いた
だいているところであります。

デイリーフーズコーポレーションの経営理
念とされている「健康・創造・自助・奉仕」のうち
、「奉仕」の心を坂城町
に過分に賜る中で、まちづくりや産業、教育文化の振興など、当町の発展
に寄与されていることに対しまして、大変感謝申し上げるところでござい
ます。

結びに、今日までの御労苦、御活躍に心から敬意を申し上げるとともに、
今後も町発展のために御指導お力添えをお願い申し上げ、贈呈式の式辞とさせていただきます。

令和二年十月二十四日

坂城町長 山村 弘

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以下、坂城町名誉町民称号贈呈式・令和2年度坂城町表彰式の様子は以下の坂城町ニュースのサイトよりご覧ください。


http://www.town.sakaki.nagano.jp/www/contents/1603506561491/index.html

▼写真1枚目左から2人目が 見澤正さん、2枚目は功労者等表彰された皆さん


坂城町長 山村ひろし

キャノングローバル戦略研究所研究主幹瀬口清之さんの最新レポート

キャノングローバル戦略研究所研究主幹で坂城町でも何度も講演会を行っていただいている、瀬口清之さんから最新のレポートをいただきました。(9月9日から9月29日にかけての米国欧州オンライン面談報告だそうです。)

タイトルは「大統領選挙下の米中関係と選挙後の展望~バイデン政権が誕生すれば米国の対中政策は変わるのか~」です。

以下、ご覧ください。

主なポイント

・トランプ政権は本年6月以降、香港国家安全維持法制定・施行、新疆ウイグル自治区の人権侵害等への批判を強めている。加えて、台湾に米国政府高官を派遣したほか、武器輸出を計画するなど、中国に対して一段と強硬姿勢に転じている。

・中国への関心が高まり、全米各地で中国を批判する人が増加するとともに急速に対中感情が悪化。中国について「好ましくない」と回答した人の割合は73%に達した。

・本来であれば、民主党のバイデン候補はトランプ政権の一部の対中強硬政策について反対意見を述べてもおかしくない。しかし、多くの国民の反中感情を考慮し、民主党陣営も共和党の対中強硬論に劣らないような厳しい対中強硬論を唱えている。

・対中政策方針に関して両陣営の主張はほとんど違いがなく、大統領選挙の争点としての関心は低い。しかし、仮にバイデン候補が当選し、極端な対中強硬論を修正しようとしても、大多数の国民の反対により修正が難しくなるリスクが指摘されている。

・国内の感情的な対中強硬論を強く懸念する中国専門家グループが、トランプ政権の対中強硬政策を批判するオープンレター「China is not an enemy」を発表し、米国を代表する元政府高官、国際政治学者ら100名以上がこれに署名した。

・バイデン政権が発足しても、最初の1年間はコロナ対策を含む米国経済の立て直し、民主主義政治の基盤再整備、黒人差別問題への対応など、国内問題への対応に追われる。その後徐々に外交の立て直しに着手していくと予想されている。

・バイデン政権発足の場合、日本は従来のように無批判に米国に追随するのではなく、また中国に対してもある程度独立的な立場から穏健な姿勢を示し、より現実的な視点から米国と中国の間の融和を促す役割を担うことが期待されている。

・バイデン政権は中国に対する攻撃よりむしろ米国内の技術力を強化する産業政策の実施に力点を置く。鉄鋼、自動車、産業機械等伝統的製造業分野で日本企業が米国の国内産業の再建に貢献すれば、バイデン政権が高く評価すると予想される。

・米国側の対中政策の変化が米中関係の改善につながるかどうかは、習近平政権の対米融和姿勢に大きく依存する。習近平政権が柔軟に対応するかどうかは不透明である。

・中国のマスク外交、香港問題、ウイグルでの人権侵害等に対する反発を背景に、ドイツ、フランス両国では反中感情を抱く人の比率はいずれも6割前後に達している。ただし、欧州の反中感情は米国ほど極端ではなく、欧州諸国政府の対中外交姿勢も米国政府の強硬路線とは一線を画している。

以下、全文を読む

大統領選挙下の米中関係と選挙後の展望 ~バイデン政権が誕生すれば米国の対中政策は変わるのか~ 面談報告 

坂城町長 山村ひろし

令和2年度坂城町 千曲川 ニジマス釣り大会

本日(10月18日)、坂城町 笄橋(こうがいばし)下流で令和2年度千曲川ニジマス釣り大会が開催されました。(主催:更埴漁業協同組合)

千曲川ニジマス釣り大会は今年で3回目となります。

前日の雨がどうなるか心配でしたが晴天のなか大勢の参加者を得て開催されました。

今年は新型コロナの影響もあり、参加者は小学校4年生以上、中学生までとし、先着30名で行われました。(ご家族の方も参加されましたので、関係者も入れると総勢70~80名というところでしょうか。)

1位の大井賢明さん(坂城中学校2年)は16匹もの釣果がありました。

以下、入賞者は以下の通りです。


千曲川ニジマス釣り大会結果

1位 16匹 坂中2年  大井 賢明さん

2位 12匹 坂中2年  潤賀 駿之介さん

3位 10匹 村上小6年 大井 廣明さん

4位 8匹 坂中1年  尾崎 隆之輔さん

5位 7匹 坂城小5年 今井 孝太郎さん ←じゃんけんで

町長賞7匹 坂中2年  河内 耕太郎さん ←じゃんけんで

組合長賞1匹 坂中2年 片桐 荘一郎さん ←じゃんけんで


大会参加人数

・子ども(小学4年生以上)27名

・子ども(小学3年生以下)4名

・大人         約20名

合計         約51名

▼写真1枚目 私の左は坂城町教育長、2枚目 右は更埴漁協吉池組合長

坂城町長 山村ひろし