昨日(11月27日)、私も参加して、第2回朗読駅伝「刃ーYAIBAー」が開催されました。(7年ぶりの開催です。)
今回も、元NHKアナウンサーで朗読をライフワークとされている、青木裕子さんの指導で行われました。
以下、坂城町ニュースよりご覧ください。
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11月27日(土)、 中心市街地コミュニティセンターで、 朗読駅伝「刃 ーYAIBAー」が開催されました。
平成26年6月に引き続き2回目の開催となった今回は、坂城コーラスの皆さんの「坂城の歌」「Stand Alone」の美しい歌声から始まりました。
その後、今回の朗読のテーマ「刃 ーYAIBAー」にちなんだ小説や絵本などの朗読が、青木裕子さんを筆頭に、黄色のたすきとともに町内10名の方による「朗読駅伝」が行われ、朗読を聞きに来られた方は静かに耳を傾けていました。
青木裕子さんは、 元NHKアナウンサーで、現在は、朗読をライフワークとしておられ、長野県軽井沢町に「軽井沢朗読館」を設立し、2013年には軽井沢町立図書館長に就任、現在は顧問・名誉館長としてご活躍されています。
1部と2部の「朗読駅伝」の間には、時信学芸員による「坂城町と鉄と刀」についての話もあり、「町内には3人の刀鍛冶がおり、人口1万人規模あたりでは、間違いなく日本一です」と話していました。
「朗読駅伝」完走後、青木さんから「皆さん、とても自然体で読んでいて、心地良い時間でした。」と講評がありました。
朗読に参加された方からは「面白かった!」という感想がありました。皆さんも図書館で本を探してみませんか?
坂城町長 山村ひろし