本日(7月16日)坂城町中小企業能力開発学院(学院長:山村弘)主催の新入社員研修が坂城テクノセンターでようやくスタートしました。
今年は新型コロナの影響で4月スタートの集合教育が実施できませんでしたが、3か月遅れで、「3密」を避け、開始いたしました。
参加人数は、通常の約半数で36名です。
今回の導入教育、例年は3日間ですが、今年は2日に圧縮。 そして、振り返りの研修を11月に実施予定です。
新入社員教育は坂城町の各企業でも行われていますが、導入教育については能力開発学院が担当し合同で開催しています。
今日からの2日間ですが、「社会人としてのビジネスマナー」、「人間関係とコミュニケーション」、「労働災害の防止と安全衛生」、「同和教育研修」などを学びます。
今回の参加者は36名で、坂城町内企業8社に加え、坂城町役場の新入職員も同期生として研修しています。
業種などまったく異なる同期生が種々交流をはかりよりよい研修ができることを期待します。 何よりも異業種の同期生が同じ釜の飯を食い、コミュニケーションがとれることが大切です。
受講者はいろいろな研修を受講した後、令和3年3月末に修了式が行われます。
今回、新入社員教育に参加された企業は以下の通りです。
(株)カヤマ、交和物産(株)、坂城町役場、(株)桜井製作所、昭和樹脂工業(株)、大永工業(株)、(株)高松製作所、(株)都筑製作所、(株)ロビニア
▼写真2枚目は「社会人としてのビジネスマナー」を講演される、市川みえ子先生(キャリアブラッシュ・アイ代表)
坂城町長 山村ひろし