先週(9月17日)、長野市、上田市、千曲市、坂城町で将来の水道事業の広域化・広域連合を見据え、各首長さんとともに4か所の浄水場を見学しました。(主催:長野県企業局)
見学をした浄水場は、上田市の染屋浄水場、県企業局の上田市諏訪形浄水場、県企業局の長野市四ツ屋浄水場、長野市の犀川浄水場です。
これらの浄水場は、本年5月に厚生労働省が公表した「水道基盤強化計画策定に向けた水道施設の最適配置計画の検討業務一式報告書」において示された、50年後の施設最適化(案)で継続利用するとされた水道施設(浄水場)です。
当該地域の水道事業につきましては、この3市1町で構成される「上田長野地域水道事業広域化研究会」などの場でじっくりと議論を進めていくことになりますが、今回の見学で実際の現場をすることができ大変参考になりました。
坂城町長 山村ひろし