今日は169系電車の開放日

本日(2月22日)、坂城駅前に静態保存されている、169系電車のオープン日でした。(169系電車保存会主催:会長 金子万丈さん)

午後1時から多くの鉄道ファンがお出でになりました。

169系電車保存会の皆さんのサポートにより楽しい一日を過ごすことができました。

明日(2月23日)も車両は開放されます。(10:00~15:00 まで)

以下、その様子をご覧ください。

坂城町長 山村ひろし

長野県町村会総会(自治功労者表彰)

昨日(2月18日)、長野県自治会館で第30回長野県町村会総会が開催されました。

今総会では令和2年度の各事業、予算などの議決が行われましたが、その席で、全国町村会自治功労者表彰が行われ、私を含めて4名が表彰されました。(町村長就任3期の者)

表彰されたのは、藤巻進軽井沢町長、大久保憲一根羽村長、下平喜隆豊丘村長、山村弘坂城町長の4名です。

大変光栄なことです。 一同、新たな心持で町村行政に取り組むことを誓いました。

▼羽田健一郎長野県町村会長ほか

坂城町長 山村ひろし

道祖神祭り(馬ひき・上平)

昨日(2月16日)、坂城町 「上平の伝統文化を継承する会」(滝澤巖会長)の主催で、子供達の無病息災や家内安全を祈る、恒例の「道祖神祭り」が行われました。

地元の皆さんにより作られた、「まゆ玉づくり」、「わら馬づくり」、が準備され、「馬ひき」 と 「道祖神祭り」 が行われました。

雨がちらつくなかでしたが、元気な子供達が大勢参加しました。

このように、伝統行事文化を地元の皆さんが大切にし行動されておられることに敬意を表します。

今年は、上平の「ふれあいセンター」から島の道祖神(横小路 四差路)まで馬を引きました。

坂城町長 山村ひろし

令和2年坂城千曲硬式野球連盟鏡開き

昨日(2月16日)、坂城町中之条公民館で、平成31年坂城千曲硬式野球連盟鏡開きが開催されました。

毎回、子供たちのきりりとしまった、澄んだ目つき、顔つきを見るのがとても楽しみです。

同連盟関係者、保護者の方々、スポンサーの皆さん、ならびに約40名のリトルリーガー(坂城千曲リーグ)も出席し整然と式典が行われました。

                                           

式典の後、今年は講演会に代わり、マイナー、リトル、シニアの各選手による宣誓式が行われました。

昨年の台風19号により、いつも練習に使っている、上五明の練習グラウンドが流されてしましましたが、3月末までには完全復旧することも子供たちに伝えました。

各選手の今年の活躍をお祈りいたします。

▼中村会長、高橋前会長、ほか

坂城町長 山村ひろし

長野銀行ー山彦会講演会(原有紀さんの講演)

先日(2月13日)、坂城町 鉄の展示館ホールで長野銀行 山彦会(会長:小宮山俊夫さん)の講演会があり参加しました。

講師は、信州イゲタ味噌醸造元 酒の原商店 五代目女将 原有紀さんです。

テーマは「老舗店舗から見た ファミリー・ビジネスの可能性」です。

小回りのきくファミリー・ビジネスだからこその利点を生かし、一貫した経営、意思決定の素早さ、早めの代替わりの必要性、などなど、経営危機に陥った老舗店をよみがえらせた物語です。

元気いっぱいのご講演で、会場いっぱいの坂城町の経営者の皆さんに大きな驚きと感動を与えてくれました。 大いに参考になったと思います。

▼講演中の原有紀さん

坂城町長 山村ひろし

千曲川の恵みを取り戻すための講演会

先日(2月8日)、上田市の健康プラザで、「千曲川の恵みを取り戻すための講演会」に出席しました。

講演者は坂城町出身で信州大学名誉教授の中村浩志先生です。

テーマは「千曲川の魚が危ない! 千曲川在来魚とカワウの影響について」ですが、「カワウよりもコクチバスなどの外来魚の駆除が待ったなしに対応しなければならない重要なテーマである」と言われていました。

上田市、坂城町、千曲市で協力体制を敷きすぐに対応しなければならないと思います。

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以下、東井光司さんのFacebookよりシェアさせていただきました。

東井光司

千曲川の恵みを取り戻す講演会。坂城町、千曲市の皆様も参加されました。なお、坂城町からは、山村町長も御出席され、千曲川の再生に向け、力強いメッセージを発信されました。中村浩志信州大学名誉教授の講演は、「千曲川の魚が危ない!千曲川在来魚とカワウの影響について」。千曲川の夏の風物詩である鮎が、外来魚コクチバスに駆逐される憂うべき現状と危機感を持ち対応する必要性、名誉教授の32年間の教員生活から、幼い時期から自然と触れ合う「原体験」から、生きる力を育む教育が何よりも大切な事を説かれました。千曲川は、太古から恵の河であり数々の文豪にも描かれた地域の至宝であり、「今だけ」「金だけ」「自分だけ」を一掃し、見て見ぬ振りをしない自分事の地域づくりを進めるべきと結ばれました。正に、知行合一で進める地域課題ですね!

坂城町長 山村ひろし

令和2年 新春経済講演会

昨日(2月5日)、坂城テクノセンターで新春経済講演会が開催されました。(主催:公財 さかきテクノセンター:理事長依田穂積さん)

講師には長野県立大学学長の金田一真澄 氏をお招きしました。

金田一先生にはかなり前から講演のお願いをしておりましたが、やっと、昨日実現しました。

新春経済講演会ということでしたので、どのようなテーマでお話しいただけるかと思っていましたが、「今の若者にとって大切なこと~日本人として誇りを持って学べ~」という、近年の日本にとって大変重要な問題についてお話しいただきました。

金田一真澄先生は、御祖父に日本語学で有名な金田一京助さん、また、御尊父に国語辞典の編纂などで有名な金田一春彦さん、弟さんに金田一秀穂さんなどがおられます。まさに言語学者一家です。(真澄先生はロシア語)

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グローバル時代、人生100年時代、AI時代、SDGsなど、現代の学生がおかれている現状や学生が学ぶべき能力などを踏まえ、2018年に開学した長野県立大学の方針や教育についてお話しいただきました。

英語力の養成や論理的思考の修得が大切であることなど、これからの先の見えない時代を学生たちが生き抜くために必要な能力や考え方についてわかりやすくご講演いただきました。

中でも印象的だったのは、グローバル社会のなかで、日本人はともすると、諸外国の人々と比べ、「論理的思考力」、「行動力・度胸・積極性」などが劣る面があるが、日本人特有の、「美意識」において優れておりこの点をはっきりと意識することが必要だと言われていました。

たしかに、米国のトランプ大統領やイギリスのジョンソン首相などをみても「美意識」は感じられませんね。

坂城町は、信州大学、長野大学、埼玉工業大学、金沢工業大学と連携協定を結んでおりますが、長野県立大学さんとも連携を検討したいと思っています。

▼講演中の金田一真澄学長

坂城町長 山村ひろし

節分祭・追儺式

昨日、今日、は全国各地で、節分祭・追儺式が行われましたが、私は中條神社(2月2日)と坂城神社(2月3日)の式に参加しました。

両神社とも、片岡宮司により神事が行われ、その後盛大に追儺の豆まきが行われました。

特に中條神社では、3年前から、中條神社での神事のあと、豆まきは中之条公民館に場所を移し、軽トラ4台を使った特設舞台で行っています。

また、豆まきの袋の中には抽選券が入っていて更に抽選会が行われます。

大勢の皆さんで賑わっていましたが、うわさを聞いて、中之条地区以外からも多くの子どもたちが来ていたようです。

坂城神社では、坂城保育園と坂城幼稚園の園児たちが来て、みんな頑張って豆を受けていました。

▼坂城神社と中之条公民館の様子

坂城町長 山村ひろし

長野広域連合B焼却施設説明会(台風19号関連)

先日(2月1日)、坂城テクノセンターで長野広域連合(連合長:加藤市長)、による、新焼却施設(千曲市に建設中のB焼却施設)に関する説明会が開催され、多くの皆さんのご参加をいただきました。

従来の計画では、新焼却施設(仮称 B焼却施設)は令和3年3月末には完成し、それに伴い葛尾組合(組合長:山村坂城町長)の焼却施設は同時期に運用を終了する予定でしたが、昨年の台風19号により工事現場が浸水しやむなく半年間延期をさせていただきたいというものです。

今までにも数度にわたり、新施設の完成が延期されてきたこともあり、加藤連合長にも坂城へおいでいただき説明をしていただきました。

葛尾組合の焼却施設の運用を令和3年9月末には終了し、新施設の運用が令和3年10月より開始されます。

加藤連合長ならびに事務局より丁寧な説明をしていただきました。

説明会に参加された皆さんから多くのご意見をいただきましたが、いずれも半年間の延期はやむを得ないのでしっかりとした施設を作っていただきたいとの前向きのご意見を多くいただきました。

しっかりと受け止め、着実に工事を進めたいと思います。

▼以下、加藤連合長、山村などの写真

坂城町長 山村ひろし

道路建設、河川改修に関する要望活動

昨日(1月28日)、国道18号坂城更埴バイパス早期完成・坂城インター先線延伸の早期事業着手、千曲川改修事業促進の要望活動を行いました。pan style=”text-align: left; text-transform: none; text-indent: 0px; letter-spacing: normal; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; text-decoration: none; word-spacing: 0px; display: inline !important; white-space: normal; orphans: 2; float: none; -webkit-text-stroke-width: 0px;”>

国道18号バイパスについては、50年以上、建設促進のお願いをしてきましたが、少しずつ動きが出てきました。

昨年1月に初めて網掛区間で工事が始まり、建設用道路の工事も完了しました。 速やかに本道路の建設に着手し、しっかりと予算をつけていただくようお願いをして参りました。

本年度は、坂城町区間に6.7億円の予算がつけられていますが、 さらなるスピードアップを期待したいところです。

坂城インター先線では、しなの鉄道をまたぐ工事も始まりました。

これらの動きがさらに進むよう積極的に活動を続けてまいります。

また、千曲川改修事業促進については、坂城町は昨年の台風19号の際に堤防の決壊や越水はなかったものの、引き続き安全なしっかりとした治水対策の推進についてお願いをいたしました。

今回の要望活動は、私と坂城町議会議員(有志:吉川まゆみ、朝倉国勝、滝沢幸映、大日向進也、中島新一、祢津明子の各議員)の皆さんと、細川容宏千曲建設事務所長、宮下和久坂城町建設課長で行いました。

要望先議員は、太田昌孝衆議院議員、井出庸生衆議院議員、羽田雄一郎参議院議員、平木大作参議院議員、宮島喜文参議院議員、足立敏之参議院議員、佐藤信秋参議院議員

国土交通省関係は、赤羽一嘉国土交通大臣、青木一彦国土交通省副大臣、和田政宗国土交通省政務官

道路関係では、池田豊人道路局長、長橋和久道路局次長、野田勝大臣官房審議官、小善真司総務課長、丹羽克彦企画課長、奥村康博国道・技術課長、渡辺学環境保全・防災課長

水管理・国土保全関係では、五道仁実水管理・国土保全局長、塩見英之水管理・国土保全局次長、望月一範水管理・国土保全総務課長、廣瀬昌行水管理・国土保全局河川計画課長、藤巻浩之水管理・国土保全治水課長

砂防関連で、今井一之水管理・国土保全局砂防部長

各関係先には、国会開会中にも関わらずしっかりと対応をしていただきました。 感謝です。

▼以下、要望活動の様子の写真 太田昌孝衆院議員、井出庸生衆院議員ほか。

坂城町長 山村ひろし