坂城葡萄酒醸造2019年報告会

先日(11月16日)、昨年、坂城駅前で開業された、坂城葡萄酒醸造株式会社(代表取締役:成澤篤人さん  https://sakaki.wine/ )の、「坂城葡萄酒醸造2019年報告会」 が開催されました。(会場は、ワイナリーレストランVino della Gatta SAKAKIにて)

Vino della Gatta SAKAKI オープン時に ”メンバー” として会員となった皆さんをご招待しての、「報告会」です。

開業時から、1年半で、すでに11種類のワインの製造、レストラン経営も順調に行われておられることをお聞きし、素晴らしいなと思いました。

ワインも、伝統的なソービニオンブラン、シャルドネ、カベルネソービニオン、メルロー、などのほか、「巨峰葡萄酒2019」(ヌーボー)や、猫にちなむ名前の、「猫じゃらし2018」、「猫パンチ2018」、「猫なで声」、「猫目石キャッツアイ2018」なお面白いネーミングがずらり。

一方、トップキュヴェとして満を持して、「Vino della Gatta 2018 」が今日(11月18日)より発売されます。

今後のますますのご発展を祈念します。

▼以下、Vino della Gatta 2018 (ラベルデザインは小松美羽さん)ならびに「報告会」の風景。 成澤さんが持っているのは当日のメインディッシュ、子羊の丸焼き

坂城町長 山村ひろし

平成の名刀・名工展(坂城町鉄の展示館)

現在、坂城町鉄展示館で、「平成の名刀・名工展」と題して、文化庁の協力を得、公益財団法人日本美術刀剣保存協会、公益財団法人日本刀文化振興協会、全日本刀匠会の3団体が合同での展覧会を開催しています。

平成期に活躍した刀工の、功績や作柄・人柄を顕彰するためのコンクール展です。

このような、平成を代表する刀工の作品を一挙にご覧になれるまたとない、初めての試みです。

めったにない、すごい展覧会です。 ぜひとも、お出でください。

開催期間は:令和元年11月9日(土)~令和2年2月2日(日)まで。

(平成の名刀・名工展 展示品目録)

坂城町長 山村ひろし

坂城町 行政協力員会会議

先日(11月15日)、坂城町役場講堂で今年最後の行政協力員会会議が行われました。

行政協力員会の皆様の任期は1年(1月~12月)ですが、皆さんが各自治区の区長さんを兼ねられておられることから、2年継続してお勤めいただく委員の皆さんもおられます。 また、坂城町では27名おられます。

今回は、今年のご貢献に対して感謝状の贈呈をさせていただきました。

先日の台風19号の際にも、被害を最小限にとどめる防災、減災活動にも大変なご尽力をいただきました。

誠にありがとうございました。 お疲れ様でした。

▼感謝状の贈呈 行政協力委員会会長塚田正平さん他に

坂城町長 山村ひろし

「防災用蓄電装置」のご寄附

 本日(11月15日)、オリオンオートクラフト株式会社様の石割弘幸社長さんが来られ、防災用蓄電装置としてのスマートデバイス充電用蓄電装置2台をご寄附いただきました。

 以前にも、非常用の持ち運び可能な照明器具をご寄付いただきましたが、今回の「防災用蓄電装置」は災害時に即戦力になるものとして大変ありがたく思っております。  

 この装置は、災害時や停電時に最大10台まで同時にスマートフォンなどのデバイスを充電することができ、持ち運びも可能で、頑丈な構造になっており、場所を問わず充電することができます。 

 有効に活用させていただきます。

オリオンオートクラフト株式会社

坂城町長 山村ひろし

令和元年度坂城町戦没者追悼式

昨日(11月14日)、坂城町文化センターで、令和元年度坂城町戦没者追悼式が開催されました。

ご遺族など約60名の皆様がご出席されました。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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令和元年度坂城町戦没者追悼式

 11月14日(木)、文化センターで、先の大戦において犠牲となった多くの町内の方々を偲び、御冥福をお祈りする令和元年度坂城町戦没者追悼式が開かれ、ご遺族など約60名が出席されました。

 戦争を体験された世代が少なくなるなか、今を生きる私たちが当たり前のように平和と繁栄を享受できるのは、先人の大きな犠牲のうえにあることを肝に銘じ、戦争による苦しみや悲しみを後世に語り継いでいくことが大切です。

 坂城町では、昭和60年9月27日に非核平和の町宣言をしました。

 町としても、不戦と平和への誓いを新たにし、町民の皆さんとともに安心して暮らせる坂城町を目指してまいります。

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 追悼式では、「式辞」、「黙祷」、「追悼のことば」に続き、参加者全員による献花が行われ、その後、慰霊の朗詠、舞踊が捧げられました。

戦没者追悼式01

戦没者追悼式04

戦没者追悼式05

坂城町長 山村ひろし

来年(令和2年)はどんな年

来年 (令和2年) をどう見るか

 来年の「庚子」の年こそ、今年の「己亥」の反省を十分にしつつ、今までの停滞・沈滞を一掃し、大いに発展・維新すべき年であります。

 今年、平成31年、令和元年、2019年は、干支でいうと、「己亥(きがい つちのとい)」でした。

 「己」は象形文字で由来は糸の巻き取りに用いた道具。

「己」は「紀」で、「きまり」、「みちすじ」といった意味があり、己の字の形は糸を表していて糸がこんがらがると悪いかたまりになってしまう。筋道を通すことが大切である。

 「己」の年はわがままにならず規律を守ることが大切である。

また、「亥」は「核」と同義で上部の「亠」は上を表し、下の「は、男女が二人並んで、何事かをはらんでいる形と言うことです。つまり、この文字は、「何事かを生もうとしている」、「いろいろのエネルギー・問題をはらんでいる」ということです。

「核」のように「起爆性を」はらんでいると言うことでした。

 つまり、「己亥」でいうと、「きまり」、「すじみち」を守ることが大切で、そうしないと、とてつもない大爆発が起きる可能性があると言うことでした。

今年は、大飛躍の可能性を期待したところですが、どうやら、世界の政治・経済・気候変動・災害など、逆のほうの大爆発になってしまった感があります。

 皆さんいかがでしょうか。

さて、来年は、「庚子 かのえね こうし」です。

(参考:「字統」白川静)

 「庚」は継続してものづくりを行い、新たなチャレンジをすることが求められていますが、安岡正篤氏によれば、三つの意味があるそうです。

 第一は継承・継続、第二は償う、第三は更新 つまり庚は、前年からのものを断絶することなく継続して、いろいろの罪・汚れを払い清めて償うとともに、思い切って更新していかねばならないということで、革命 (revolution) にもっていかずに、進化 (evolution) にもっていく。 ことだそうです。

 また、「子」は「生い滋る」意味がありますので、ものごとが大いに発展、増加、繁殖します。

 そのことから、干支の「子」に爆発的に増加するエネルギーを持つ、「鼠」の意味合いを与えたのはうなずけます。

 従って、来年の「庚子」の年こそ、今年の「己亥」の反省を十分にしつつ、今までの停滞・沈滞を一掃し、大いに発展・維新すべき年であります。

 今年の御世代わりに続く令和2年に積極的に取り組みたいものであります。

 前回の「庚子」は1960年、昭和35年でした。

 この年はどんな年だったかというと以下のような出来事がありいろいろと大きく動き出した年でもありました。

・日米新安保条約締結

・池田首相、所得倍増計画を発表

・日比谷公会堂で浅沼稲次郎暗殺

・米国大統領にジョン・F・ケネディー当選

・ソニーが世界初のトランジスタテレビ発売

・アフリカでは年間を通して多くの国が独立

(カメルーン、マダガスカル、コンゴ、ベナン、チャド、ナイジェリア、モーリタリアなど)

・相撲では、栃錦、若乃花、大鵬などが優勝

・巨人の監督が水原茂から川上哲治へ

坂城町長 山村ひろし

第11回「ねずみ大根まつり」

昨日(11月10日)、坂城町で、第11回「ねずみ大根まつり」が開催されました。

素晴らしい青空の下、メイン会場の、坂城町地場産直売所、「あいさい」と収穫体験場の圃場で大いに盛り上がっていました。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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 ねずみ大根まつりを開催しました

 坂城町の特産品「ねずみ大根」の収穫時期を迎え、11月10日(日)、2会場でねずみ大根まつりを開催しました。

 メイン会場のさかき地場産直売所「あいさい」では、おしぼりうどんが無料で振る舞われ、あまもっくらした味覚やねずみ大根の辛さを体験しました。また、ねずみ大根などの農産物・加工品の販売やお楽しみ抽選会、ねずこんと記念撮影、2019年産巨峰ワインの初売りなどが行われ、会場は大勢の方で賑わいました。

別会場では恒例のねずみ大根収穫体験が開催され、畑いっぱいに広がったねずみ大根を袋いっぱいに収穫しました。

坂城町長 山村ひろし

さかきワインセミナーが開講されました

先日(11月9日)、坂城町、鉄の展示館ホール(中心市街地コミュニティーセンター)で、さかきワインセミナーが開講されました。今回は「深まる秋の午後を白ワインとともに」というテーマで、白ワインを題材に行われました。

坂城町でもこのような企画が頻繁に開催されるようになり、大変心強く思っています。

今回の講師は、坂城町出身でシニアソムリエの成澤篤人さんです。

4種の白ワイン(シャルドネ2種、ソーヴィニヨン・ブラン2種)について、レクチャーと試飲、鶏肉の料理も用意され、料理とのマリアージュ(組み合わせ)も楽しみながら、あっという間の1時間半でした。

今回、50名参加された皆さんからは「今まで知らなかったことも解説してもらい勉強になった。」「料理との相性を考えながらワインを選んでみたい。」などの感想が寄せられました。

これからもいろいろな企画を進めていきたいと思っています。

坂城町長 山村ひろし

南条小学校金管バンドハッピーブラス「ありがとうコンサート」

全国大会へ向けた、「ありがとうコンサート」です。 素晴らしい。

先日(11月9日)、坂城町文化センター体育館で、南条小学校金管バンドハッピーブラスによる『ありがとうコンサート』が行われました。

 これまでご支援・ご協力をいただいた地域の皆さんやお友達などに「ハッピー」を届けたいという願いのもと、毎年行われています。

 今年は、11月3日(日)に行われた『日本管楽合奏コンテスト全国大会』では最優秀賞を受賞、また、11月23日(土)には『全日本小学生バンドフェスティバル』、12月1日(日)には『こども音楽コンクール東日本大会』を控えてがんばっています。

 当日は、全国レベルの演奏を間近で見ようと会場には多くの方がつめかけました。



児童たちはコンサートが始まると演奏に集中し、曲調によっては笑顔やリズムに合わせて体を動かしながらとても楽しそうに演奏をしていました。

 また、保護者の皆さん、関係者により作成された、素晴らしい舞台背景なども印象に残りました。

 いよいよ、全国大会での活躍が期待されます! 頑張って下さい!

坂城町長 山村ひろし

箱山愛香さん講演会

先日(11月8日)、長野信用金庫坂城支店信友会第33回定期講演会で、2016年リオオリンピック、アーティスチックスイミングで銅メダリストの箱山愛香さんの講演会が開催されました。

テーマは:「人生が変わった瞬間」で、8歳からはじめた水泳競技で大変なご努力の末にオリンピックでのメダルを獲得されるまでの物語です。

井村雅代コーチとの出会いと大切なキーワードなど伺いました。 大変参考になりました。

大切なキーワードとして、「目標の意味」、「目標の先に行く難しさ」とか、「自分を信じることの大切さ」、「自分で限界を作らない。一歩でも先を目指せ。」

それらを通して、「目標を持つことの大切さ」、「自分を信じることの大切さ」、「学習・感謝することの大切さ」 などなどいろいろ心に残るお話をしていただきました。

坂城町長 山村ひろし