本日(5月31日)、坂城町の有志で、新型コロナ退散祈願の花火が打ち上げられました。
この企画は、坂城煙火代表取締役の中嶌結希さんと坂城葡萄酒醸造(株)代表取締役CEO成澤篤人さんが発起人となり、(株)荒井造園代表取締役荒井宏紀さん、SHAZ塩野入梓さん、坂城新聞販売所代表取締役社長大日方洋一さん、滝沢印刷合同会社代表者員滝沢幸男さんの協力で実現したものです。
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主催者からのメッセージ。
「本日5月31日は坂城駅前葡萄酒祭の予定でしたが、新型コロナの影響で延期になってしまいました。昨年大盛況をいただいたイベントでしたので、仕方ないとは言えとても残念でなりません。
私たちの業界も自粛要請により、来店もほぼなく、イベントも軒並み中止、今後どのようにしていけば良いかも分からないまま不安な毎日です。
しかし、このまま沈んでばかりではいられません。元来、花火大会は江戸時代にコレラが蔓延した際、八代将軍 徳川吉宗が支社の慰霊と疫病退散を願って打ち上げたのが始まりとされています。
花火本来が持つ意味に立ち返り、疫病退散を願い、多くの人達が次の時代への希望を抱けるよう願いを込めて花火を打ち上げます。
坂城町の皆さん、花火を見るように上を向いて歩んで行きましょう!」
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皆さんの心意気が素晴らしいですね。
以下、開催の案内と頭上で炸裂した58発の花火の写真いくつか。ご覧ください。
(成澤さんから動画の提供もいただきました。こっちの方が迫力あります。)
https://www.youtube.com/watch?v=ty46cE4l6kY&t=54s&fbclid=IwAR36HcTGOqRnLS488ECBq1CZKfeoh2XmQSum2DypZSS8MVL1Ahr16E4Th7Y
坂城町長 山村ひろし