ICTを使った「21世紀型生きる力」人材開発への参画

本日(10月24日)、東京の学研ビルで、(長いタイトルですが) 以下の会議に参加しました。 会議名は 『平成23年度文部科学省 「地域における「21世紀型生きる力」の育成ルーブリックの活用と高度ICT人材開発のモデル化」 に関する第1回研究調査委員会』 です。

大変長い名前で分かりにくいですが、要するに、21世紀を生き抜けるために必要なICT(コンピュータ関連技術)を使いこなせる人材を育成するための研究です。

このたび、文部科学省の事業への参画について採択され、その1回目の打ち合わせを行ってきました。

この事業には 学研教育出版、 学研ホールディングス、 ユーミックス、東京工業大学、東京学芸大学、エルムズ・ホールディング、のほか、自治体として岡山県真庭市と坂城町が参画することになりました。

詳細についてはこれから詰めますが、坂城町の小学生、中学生が参加し、インターネットなどを使ったコミュニケーションのあり方、ICTの基礎知識などを、真庭市、米国西海岸の子どもたちとの交流を通して一緒に勉強します。

私は、坂城町の子どもたちが ICT の分野でも最先端の勉強ができるような環境づくりを一歩、一歩、創っていきたいと思っています。

実施日は来年1月過ぎ (3日間程度の授業) になりますが、20名程度の子どもたちに参加していただく予定です。 インターネットを使って、真庭市、米国西海岸の子どもたちに坂城の名産、名所の紹介するなどのプログラムを予定しています。 保護者の方々、地元の方々のご協力も必要になるかと思いますので、その際には宜しくお願いいたします。

    

坂城町長 山村ひろし