国土交通省への要望活動

昨日(1月21日)、国土交通省への要望活動を行ってきました。

昨年、当時の羽田国土交通大臣には度々、坂城町の重要関連事業について要望活動をしてまいりましたが、このたび、政権が変わり、あらたに就任された太田昭宏国土交通大臣他にも継続して諸施策について実施していただくことについてのお願いに伺いました。

太田国土交通大臣とは以前から懇意にさせていただいておりましたが、今回は残念ながらほかの公務が入りお会いすることはできませんでした。

内容については中山秘書官に詳細に説明をし、続いて、菊川技監(前の道路局長)、前川道路局長、瀧口鉄道局長に要望をいたしました。

今回お願いした案件は以下の4点です。

                                 

 1.坂城更埴バイパス坂城町区間3.8kmの早期完成。

   (鼠橋以北の坂城区間の早期完成についてです)

                         

 2.道路整備のための財源の確保。

   (早期実現のための補正、来年度当初予算の確保。)

                        

 3.主要地方道坂城インター線の先線と国道バイパスとの接続。

   (坂城インター先線と国道バイパスの接続が出来れば縦横の主要幹線道が出来ます)

                      

 4.地域公共交通におけるバリアフリー解消の促進。

   (これは、おもに坂城駅へのエレベーター設置についてです。 すでに、24年度に詳細設計の予算をつけていただき実施しておりますが、25年度の本体工事実施に向けての予算確保です)

                     

左から:中山秘書官、山村、宮島議長

                      

左から:菊川技監、山村、宮島議長

                   

左から:青木建設課長、前川道路局長、山村、宮島議長

                        

左から:瀧口鉄道局長、山村、宮島議長

                   

 これから、総額20兆円といわれる、補正予算が審議されます。

 また、続いて25年度当初予算が検討されます。 アンテナを高くして、国、県の動向を見、坂城町の活性化に最大限の努力をいたします。

                             

 坂城町長 山村ひろし