富士通陸上競技部と塚原直貴選手

私は現在、タイ出張中ですが、一昨日(11月7日)、北京オリンピック陸上男子4×100mリレーで日本の歴史上初めてのメダリスト(銅メダル)の塚原直貴選手をお招きして坂城町文化センターで講演会と模範実演をしていただきました。

今から20年前、私が富士通で人事を担当していたころ、しばらくの間、陸上競技部も担当しておりました。

当時は、短距離では、伊東浩司選手、長距離では藤田淳史選手、競歩の今村文男選手などが育っておりました。

その後の代表的な選手といったらやはり、北京オリンピックで銅メダルを取った、高原慎士選手と塚原直貴選手です。

そんなご縁があり、今回、坂城の子供たちのためにお出でいただきました。

坂城町ではスポーツ少年団の子供たちが頑張っています。

日本のトップクラスの子供たちが多数います。

是非、この中から2020年の東京オリンピックに出場する選手が出てくるのではないかと期待しています。

以下、坂城町広報ニュースから

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11月7日(木)塚原直貴さんの陸上教室開催

塚原直貴さん01

  11月7日(木)、文化センターで、長野県出身の北京オリンピック陸上男子4×100mリレー銅メダリスト塚原直貴さん(富士通陸上競技部所属)の陸上教室が開催され、塚原さんの陸上を始めてから現在に至るまでのお話の後、参加者へ実際に実技指導をしていただきました。

  塚原さんは、北京オリンピックで銅メダルを獲った際のエピソードや、小学生で陸上を始めて中学・高校・大学と陸上部に所属し、その間の厳しい練習や大会の結果で悔しかったことなどをお話いただき、会場に集まった子どもたちに「夢を大きく持って個性を出すこと。努力して積極的に『出る杭』になってほしい」とメッセージを送られました。
  また、会場をグラウンドに移すと、子どもたちと触れ合いながら練習を指導してくださり、「速く走るためのリズム感の大切さ」やそのトレーニング方法などを伝えられ、最後には全員参加のリレーを行いました。
  この陸上教室の参加者から、将来2020年の東京オリンピックに出場する選手が出ることを期待します。

塚原直貴さん02-03 

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坂城町長 山村ひろし