インターネット・エクスプローラーの危険性

 最近、マイクロソフト社からインターネット・エクスプローラー(IE)の脆弱性(危険性)についてアナウンスがされています。

 なかなか分かりにくい内容ですが、要するに、しばらくの間(マイクロソフト社から修正用のソフトが提供されるまで。5月中旬までらしい。)、インターネット・エクスプローラーを使わない方が良いですよというアナウンスです。

 一般のユーザーにこのような難解な説明をするマイクロソフト社の姿勢にはなはだ疑問を感じますが、米国の国土安全保障省は同IEの使用をやめるよう警告しています。

 

インターネット・エクスプローラーのマーク

               

 インターネット・エクスプローラーの代わりに使用を推奨されているのが、グーグル・クロームかファイアー・フォックスです。

           

グーグル・クローム     ファイアー・フォックス

Google Chrome                  Firefox

                         

 坂城町役場ならびに坂城町立小学校、中学校でもインターネット・エクスプローラーの使用を禁じ、上記のどちらかのブラウザーに変更しました。

 ご家庭での使用についても同様に対応されることをお勧めします。

 ご不明の点がありましたら、お気軽に、下記、坂城町役場までお問い合わせください。

 以下、坂城町ホームページから

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

インターネット・エクスプローラーをお使いの方へ

  米マイクロソフト社製のインターネット閲覧ブラウザ「インターネット・エクスプローラー(IE)」でセキュリティ上の欠陥が見つかりました。

  この欠陥により、利用者のパソコンが乗っ取られる恐れがあるとして、マイクロソフト社からは「代替策として有効な対抗策が発表されるまでは、IE以外の代替ブラウザを使用することを推奨する」と発表され、当面の対策として、パソコンユーザーに対して、IEの一時的な使用中止も呼びかけられています。

  詳しくは、下記サイトや各種報道記事をご覧ください。

【参考】マイクロソフトセキュリティアドバイザリ2963983

  • 代替ブラウザ    グーグル Chrome、モジラ Firefox など

  坂城町としても、町機関及び学校等におけるインターネットの接続の際は、「インターネット・エクスプローラー」の使用を中止し、他社のブラウザを使用して対応しています。

問い合わせ先

企画政策課企画調整係

Tel:0268-82-3111(内線225)
有線88-1011

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                  

 坂城町長 山村ひろし

書の揮毫

 昨日(4月30日)、公益財団法人理想教育財団(理事長:羽山明氏)の依頼で、同財団が今年8月に創立30周年を迎えるにあたり、その記念事業の一つとして、書の揮毫(一文字)の依頼があり以下の書をお渡ししました。

 一文字として 「無」 を選びました。 

 意味としては 「在無有」 (「無」の中に 「有」 あり。) です。

 模造紙大の和紙に書きましたが、この和紙は書家の高橋里江先生から提供いただいた吉野の手漉き和紙で、大変貴重なものだそうです。

                       
 思い切って書きましたがいかがでしょうか。

坂城町長 山村ひろし