出雲大社ホームページに小松美羽さんの絵画奉納記事

  (株)風土 高橋紀成さんから連絡がありましたが、出雲大社のホームページに坂城町出身の小松美羽さんの絵画奉納について記事が出ていました。

 小松美羽さんは着実に芸術のキャリアを重ねていますね。 素晴らしいことです。

 以下、出雲大社ホームページより

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5月11日にアーティスト小松美羽氏より絵画「新・風土記」の奉納がありました。
この絵画を描かれるにあたり、1ヶ月あまりこの出雲の地に滞在され作製されました。
小松美羽氏は長野県坂城町出身。絵画だけでなく、着物や浴衣もデザインされる等、多方面にてご活躍をなされています。

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 坂城町長 山村ひろし

稲玉徳兵衛翁を偲ぶ会

 今まで何回も稲玉徳兵衛翁のご紹介をしてきましたが、本日(5月17日)、稲玉徳兵衛翁を偲ぶ会(会長:柳沢一男さん)が開催され今年も参列させていただきました。

 今年は生誕192年目、没後142年目にあたります。

 江戸時代末から明治の初めの混乱期に、命懸けで坂木村の山野218haを開墾し、坂木の農業を発展させた大恩人です。

稲玉徳兵衛翁が開拓した218ha が耕作放棄地になってしまっては翁に顔向けができません。

 3年前から始めたワイナリー事業などを成功させ、昌言(まさのぶ)神社にご報告ができればと思います。

本日も徳兵衛翁の遺徳を偲び坂城町の新たな農業への取り組みについて思いを新たにしました。

(稲玉徳兵衛翁については以下のブログをご覧ください。)

http://blog.valley.ne.jp/home/yamamura/?itemid=30219

 本日は絶好の晴天のもと、平沢にある昌言神社に約30名ほどの方が来られました。

昌言神社までの参道の幟

            

整えられた祭壇

         

昨年、栗林さん宅で発見された幟(昭和9年製)(80年目に飾られました)

絶好の春日和、心光寺にある稲玉徳兵衛翁の墓に合掌。

          

 坂城町長 山村ひろし

千曲川に稚アユ放流

 本日(5月17日)午前中、千曲川昭和橋近くで稚アユの放流を行いました。

 今回の放流は今年で3回目ですが、本日は更埴漁業協同組合(組合長:竹内正則)さんの他、大勢の子供たちにも参加していただき稚アユの放流を行いました。 坂城町も全面的に応援いたしました。

 今日は7,200匹を放流しましたが、これで今年は合計約47,000匹を放流したことになります。 (例年に比べて大幅に増やしました。)

 本日は「さかキッズくらぶ 里山・水辺編」の先生方にもご指導いただき実施しました。

 今までに放流したアユが、6月のアユ解禁の頃に大きく成長して戻ってきてもらいたいと思います。

             

挨拶する山村

            

子どもと一緒に放流

「さかキッズくらぶ 里山・水辺編」の後藤敏一先生

             

 以下、坂城町ホームページからご覧ください。

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子どもたちが千曲川に稚アユ放流

アユ放流01

  5月17日(土)、千曲川の坂城大橋下流で、更埴漁業協同組合が毎年行っている稚アユの放流が行われ、今回は初めて子どもたちも参加しました。

  参加した子どもたちは、坂城町教育委員会主催の坂城ふれあい大学専門講座「さかキッズくらぶ 里山・水辺編」を受講している小学生ほか約30名です。バケツに稚アユを入れてもらうとジャブジャブと川の中に入っていき、「大きくなぁ~れ」と願いながら、全員で約7000~7500匹を放流しました。更埴漁協管内(坂城町~長野市南部)のアユの友釣りは6月28日に解禁となります。それまでに大きく育って、千曲川での釣りが楽しめるようになればいいですね。

アユ放流02-05

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 坂城町長 山村ひろし