今まで何回も稲玉徳兵衛翁のご紹介をしてきましたが、本日(5月17日)、稲玉徳兵衛翁を偲ぶ会(会長:柳沢一男さん)が開催され今年も参列させていただきました。
今年は生誕192年目、没後142年目にあたります。
江戸時代末から明治の初めの混乱期に、命懸けで坂木村の山野218haを開墾し、坂木の農業を発展させた大恩人です。
稲玉徳兵衛翁が開拓した218ha が耕作放棄地になってしまっては翁に顔向けができません。
3年前から始めたワイナリー事業などを成功させ、昌言(まさのぶ)神社にご報告ができればと思います。
本日も徳兵衛翁の遺徳を偲び坂城町の新たな農業への取り組みについて思いを新たにしました。
(稲玉徳兵衛翁については以下のブログをご覧ください。)
http://blog.valley.ne.jp/home/yamamura/?itemid=30219
本日は絶好の晴天のもと、平沢にある昌言神社に約30名ほどの方が来られました。
昌言神社までの参道の幟
整えられた祭壇
昨年、栗林さん宅で発見された幟(昭和9年製)(80年目に飾られました)
絶好の春日和、心光寺にある稲玉徳兵衛翁の墓に合掌。
坂城町長 山村ひろし