経営フォーラム 遠藤勝裕さんの講演

 昨日(6月17日)、独立行政法人日本学生支援機構理事長の遠藤勝裕さんの講演会がテクノセンターで開催されました。

 遠藤さんは元日本銀行支店長、証券会社の社長をご経験されたのちに3年前から独立行政法人日本学生支援機構理事長をされておられます。

 以前、私が杉並師範館の塾長を務めていた際に理事として長年ご指導いただいた素晴らしい方です。

 久しぶりにお話を伺いましたが、「平成のサムライ」 と言われるだけあって、鋭い切り口で多岐にわたる話題を提供いただきました。

 テーマは 「今、社会が求める人材像と企業の責任~私が社会から学んだこと~」 で、参加された多くの企業経営者の皆さんに大変参考になる貴重なお話となったものと思います。

                 

挨拶と遠藤勝裕さんの紹介をする山村

                         

 以下、坂城町ホームページより

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経営フォーラム  遠藤勝裕さん

経営フォーラム

▲遠藤勝裕さん

  6月17日(火)、坂城テクノセンターで、さかきテクノセンター役員、ニューリーダー研究会会員、坂城町経営革新塾会員、能力開発学院役員などを対象とした平成26年度第1回坂城経営フォーラムが開催されました。

  講師には、独立行政法人日本学生支援機構理事長の遠藤勝裕さんをお迎えし、「今、社会が求める人材像と企業の責任~私が社会から学んだこと~」を演題にご講演をいただきました。

  遠藤さんは、日本銀行に30年、企業経営者として12年間勤められた後、現在の役職に就かれました。日本銀行時代には、神戸支店長を勤められた際に阪神淡路大震災に遭い、その際の迅速な対応が高く評価されています。講演では、戦前から戦後、昭和と時代ごとに求められてきた人材像や、現在はグローバルな人材が必要なことなどのほか、これまでの長い社会人経験の中で学ばれた教訓をお話しいただきました。

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 坂城町長 山村ひろし

南条小学校でのICT教育

 昨日(6月17日)、坂城町南条小学校でICTを活用した公開授業が行われました。

 指導されたのは信州大学の教育学系東原義訓教授です。

 ICTを使った教育については、私も放送大学、メディア教育開発センターに一時期在籍した際に種々のコンテンツ開発を行ってきましたが、昨日、南条小学校で紹介された新たな教育技術は細部にわたりなかなかよく作られています。 (昨年度、「情報化促進貢献個人等表彰」(文部科学大臣賞)を受賞されたそうです。)

                      

             

 以下、坂城町ホームページから

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南条小ICT活用公開授業・講演会

南小ICT01-02

  6月17日(火)、南条小学校で、「個別学習支援システム活用公開授業・講演会」が行われました。

  「個別学習支援システム」とは、児童がパソコンを使って、一人ひとりの学習理解状況や学習の速さに応じて問題を解いていくことができるシステムで、その結果や集計したものを先生がパソコンで逐次見ることもできます。

  南条小学校では、ICTを活用して学力を高めるため、このシステムを今年の1月から試験的に導入し、算数の教材を使って実践を重ねてきました。本日の公開授業では、近隣市の教員や関係者が見学するなか、5年1組の子どもたちが「少数のかけ算」の問題を解いていき、わからない時は友達と話し合って問題に取り組んでいました。

  また、授業終了後には、このシステムを開発し、2013年度には「情報化促進貢献個人等表彰」(文部科学大臣賞)を受賞された信州大学学術研究員 教育学系教授の東原義訓先生が「学力を伸ばすICT活用教育の最新事情」を演題にご講演くださいました。

▼東原義訓先生

南小ICT03-04 

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 坂城町長 山村ひろし