昨日(1月12日)、中之条にある西念寺さんで第10回目になる「五色百人一首 西念寺大会」が開催されました。
この五色百人一首は、TOSS(教師の教育研究団体)が開発したものですが、日本の伝統文化である百人一首を小学校などのクラスみんなで楽しめ、短時間で行えるように工夫をしたものです。
100枚の札を5色に分け、1色あたり20枚にすることで、1試合が5分以内に終わることができるようになりました。 5分間以内なら、朝の会などでもできるようになり、現在では、長野県大会(1月に善光寺で開催)なども開かれるようになりました。
今回も、長年サポートしていただいている、西念寺さんと多くの先生方にご支援いただき開催されました。
今日は上小地区を中心に、坂城町内外から42名の小学生が参加しましたが、このうち坂城の子どもたちは6名でした。
挨拶する山村と熱心に目をキラキラと輝かせている子供たち
本大会の内容については、以下の坂城町ニュースをご覧ください。
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第十回五色百人一首 西念寺大会
1月12日(月)、西念寺で、TOSS上小教育サークル主催による第十回五色百人一首 西念寺大会が開催されました。
参加したのは町内外の小学生42名で、青、赤、黄色の組に分かれ、1対1で4人と対戦し、勝ち数や取った枚数が多い児童が決勝に進みました。読み手が歌を読み上げると、子どもたちはすぐに「はい!」と言いながら取り札に手を伸ばし、予選から決勝を通じて白熱した取り合いが繰り広げられました。
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坂城町長 山村ひろし