昨日(7月24日)から3日間にわたり、中心市街地コミュニティセンターなどで、公益財団法人日本刀文化振興協会主催による平成27年度刀職者実技研修会が開催されています。
今回の人間国宝の本阿彌光州先生はじめ日本を代表する錚々たる方々による指導のもと、全国から31名の受講者が集まりました。
左から:本阿彌光州先生、山村
以下、坂城町のニュースからご覧下さい。
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刀職者実技研修会と小柄小刀を作ろう!
▲刀職者実技研修会
7月24日(金)から26日(日)まで、宮入鍛刀道場と中心市街地コミュニティセンターで、公益財団法人日本刀文化振興協会主催による平成27年度刀職者実技研修会が開催されており、一般の皆さんにも公開しています。(見学には鉄の展示館への入館が必要です。)
この研修会は、日本刀に関わる技能を継承し、職業として自立できる次代の人材を育成することを目的に開催され、作刀、研磨、白鞘、白銀(刀身の手元の部分に嵌める金具)、柄巻きの各部門に分かれて日本のトップクラスに立つ講師の皆さんから匠の技を学びます。
今年は、現在刀職に従事している、もしくは将来刀職に従事することを志して修行中の方が、全国から31名参加され、熱心に励まれていました。
また、「小柄小刀を作ろう!」も本日(24日(金)から始まりました。これは、今年から初めて開催されたイベントで、3日間かけて本物の小刀に銘を切り、自分の名前が入った小刀を作ります。
参加者の皆さんは、四角い鉄にマジックで名前を書き、何度も銘切りの練習をしていました。
▼小柄小刀を作ろう!
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坂城町長 山村ひろし