ともいきライフ月影寮 夕涼み会

 昨日(7月24日)、「ともいきライフ月影(宝池月影寮)」の「夕涼み会」に参加しました。

 梅雨明けとは言いながら、蒸し暑い日でしたが、午後7時を過ぎると太陽も山陰に隠れ、夕涼みにふさわしい状況になりました。

 「ともいきライフ月影(宝池月影寮)」は、社会福祉法人 上田明照会さんが経営されておられる障がい者支援施設です。

 当施設は、設立以来14年、地元の多くのボランティアの皆さんと密着して施設運営をされてこられました。

 今回の「夕涼み会」にも地元のボランティアの方々を含め100名以上の参加者を得て盛大に開催されました。

                        

 

皆さん得意のダンスを披露

         

恒例のフィナーレ、ナイアガラ

                 

 坂城町長 山村ひろし

高倉健さん所蔵の刀剣、書物の寄贈をいただきました。

 昨日(7月24日)、昨年11月に亡くなられた、高倉健さん(本名小田剛一さん)の養女、小田貴(たか)さんから、坂城町に刀剣8振りと約50冊もの刀剣に関する蔵書の寄贈をいただきました。

寄贈いただいた刀剣を拝見する、宮入小左衛門行平刀匠と山村

            

 小田貴さんと宮入刀匠のお話を伺うと、高倉健さんとのお付き合いは20年に渡り、宮入刀匠にとっては高倉さんが父親にも相当する存在だったそうです。

 今回、寄贈をいただいた刀剣の中には、慶長年間に活躍した、新刀の祖とされる堀川国広の脇差も含まれ大変貴重なものが多くあります。 (高倉健さんの故郷である九州で作られたものが多い。)

 坂城町 「鉄の展示館」では今年8月末から1ヶ月間程度の期間で緊急展示を行いたいと思っております。

 また、できれば、来年以降、高倉健さんの寄贈品を中心に、他の絵画、写真なども加え、恒久的な展示コーナーの開設も検討したいと思っています。

 素晴らしい、出会いに感謝致します。

                 

 坂城町長 山村ひろし        

若きスポーツ選手の活躍

 昨日(7月24日)、坂城町在住、小中高のスポーツ選手が坂城町役場に来られ最近の活躍ぶりをご報告いただきました。

 毎年、節目節目の大会で立派な成績を納め、素晴らしく成長されておられる姿を見ると本当に嬉しく思います。

 以下、坂城町ニュースよりご覧下さい。

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坂城の陸上選手が大活躍です!

陸上選手大活躍

▲左から、田村有利奈さん、田村純菜さん、鈴木賀子さん、宮原凛成さん

  今年の夏も、坂城の陸上選手たちが大活躍です。

村上小5年  宮原凛成さん、南条小5年  牧内愛実さん

  6月21日(日)に、松本平広域公園陸上競技場で開催された第32回長野県小学生陸上競技大会において、小学5年生100m女子の部で、村上小の宮原凛成さんが見事優勝。南条小の牧内愛実さんが5位入賞を果たしました。優勝した宮原さんは神奈川県で開催される全国大会へ、また牧内さんは東海小学生陸上競技大会に出場します。

坂城中2年  田村純菜さん、坂城中3年  鈴木賀子さん

  7月11日(土)、12日(日)に、松本平広域公園陸上競技場で開催された第54回長野県中学校総合体育大会 夏季大会 陸上の部において、坂城中学校2年の田村純菜さんが100m2年女子の部で、3年の鈴木賀子さんが800m女子の部でともに準優勝し、北信越大会に出場します。

上田東高校2年  田村有利奈さん

  6月19日(金)から21日(日)に、新潟市デンカビックスワンスタジアムにおいて開催された北信越高校総体陸上競技大会において、上田東高校2年の田村有利奈さんが走り幅跳びの部で5位に入賞し、和歌山県で開催されるインターハイに出場します。

  皆さんのさらなる飛躍が期待されます。上位目指してがんばってください!

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 坂城町長 山村ひろし

刀職者実技研修会開催

 昨日(7月24日)から3日間にわたり、中心市街地コミュニティセンターなどで、公益財団法人日本刀文化振興協会主催による平成27年度刀職者実技研修会が開催されています。

 今回の人間国宝の本阿彌光州先生はじめ日本を代表する錚々たる方々による指導のもと、全国から31名の受講者が集まりました。

           

 

左から:本阿彌光州先生、山村

           

           

 以下、坂城町のニュースからご覧下さい。

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刀職者実技研修会と小柄小刀を作ろう!

刀職者実技研修会

▲刀職者実技研修会

  7月24日(金)から26日(日)まで、宮入鍛刀道場と中心市街地コミュニティセンターで、公益財団法人日本刀文化振興協会主催による平成27年度刀職者実技研修会が開催されており、一般の皆さんにも公開しています。(見学には鉄の展示館への入館が必要です。)

  この研修会は、日本刀に関わる技能を継承し、職業として自立できる次代の人材を育成することを目的に開催され、作刀、研磨、白鞘、白銀(刀身の手元の部分に嵌める金具)、柄巻きの各部門に分かれて日本のトップクラスに立つ講師の皆さんから匠の技を学びます。

  今年は、現在刀職に従事している、もしくは将来刀職に従事することを志して修行中の方が、全国から31名参加され、熱心に励まれていました。

  また、「小柄小刀を作ろう!」も本日(24日(金)から始まりました。これは、今年から初めて開催されたイベントで、3日間かけて本物の小刀に銘を切り、自分の名前が入った小刀を作ります。

  参加者の皆さんは、四角い鉄にマジックで名前を書き、何度も銘切りの練習をしていました。

▼小柄小刀を作ろう!

小柄小刀を作ろう!

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 坂城町長 山村ひろし