本日(11月7日)、坂城町文化センターで富士通陸上競技部、福島正監督と塚原直貴選手、音部拓仁選手による陸上教室が開催されました。
まず、福島正監督により講演会 「夢に向かって」 が文化センター大会議室で行われ、引き続いてグラウンドで、塚原、音部両選手による実技指導が行われました。
50人以上の児童、保護者の皆さんが参加され、熱心に指導を受けていました。
福島監督は長野県出身(大町北高校)で富士通に入社され、1993年の世界陸上で10,000mに出場し、当時日本人として唯一決勝進出を果たしました。その後、プレイイングコーチとなり、2000年の全日本実業団駅伝では4区を走り見事初優勝を果たし、2004年から監督を務められています。
塚原直貴選手(長野県、東海大出身)は2008年の北京オリンピックの400mリレーに出場し銅メダルを獲得したほか、2006年、2007年、2008年の日本選手権では100mで3年連続優勝を果たしています。(100m 10.09秒は日本歴代7位)
音部拓仁選手(長崎県、平成国際大学出身)は10種競技で2011年のインカレ優勝、2014年、1015年日本選手権3位の実力者です。
左から:塚原直貴選手、音部拓仁選手
左:福島正監督
トレーニングの様子
サイン中の塚原選手
東京オリンピックまであと5年、今日、トレーニングを受けた子供たちにもオリンピックに参加するチャンスはあります。
今日の福島監督の講演のように 「夢に向かって」 チャレンジしていただきたいと思います。
富士通陸上競技部の皆さんありがとうございました。
坂城町長 山村ひろし