昨日(10月17日)、長野市のホテル国際21で、第23回長野県町村会定期総会が開催されました。(会長:藤原忠彦川上村長)
本総会では、平成27年度の決算認定のほか、国、県に対する提案・要望事項、決議文などを議決しました。
国に対する、重点提案・要望事項の項目は以下のとおりです。
1.一億総活躍社会の実現に向けた地方創生の更なる推進
2.情報化施策の推進
3.地域医療・保険体制の充実
4.野生鳥獣被害対策の推進
5.観光振興対策の推進
6.道路等交通網の整備促進及びインフラ老朽対策の充実
7.河川の整備促進
長野県町村会藤原忠彦会長(全国町村会長でもあります)
来賓の太田副知事
講演される、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局 地方創生総括官 唐澤剛氏
唐澤さんは、前厚生労働省保険局長で今年6月より現職。まさに地方創生の旗振り役です。
講演では 「地方創生のこれまでとこれから」 というテーマで膨大な資料のもとわかりやすく話していただきました。
大変参考になりました。
また、唐澤さんは旧堀金村(現安曇野市)ご出身で、と太田副知事とは幼稚園からずっと同級生だそうです。
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坂城町長 山村ひろし