日: 2018年5月28日

本日（5月27日）、坂城駅そばに静態保存されている169系電車のボランティア清掃が行われ、『169系電車保存会』の会員と一般参加の方、合わせて約50名がブラシやスポンジで車両外側や車両内部の窓ガラス･床･座席などを清掃しました。
　参加された皆さんは、貴重な169系電車を少しでも良い状態で保存しようと、車両の隅々まで懸命に清掃をされていました。

午後には、169系電車内部が開放され、車内の様子を見たり運転席に座ったりしました。
　また同日にしなの鉄道株式会社によって開催された『115系電車満喫の旅』というイベントでは、団体列車が坂城駅に停車し、本日限定で坂城駅に停車していた電気機関車EF64の撮影会も行われました。
　その後、イベントに参加された大勢の皆さんが169系電車の見学に訪れ、保存会の皆さんによる車両の紹介に耳を傾けていました。
　あわせて169系電車のそばでは、きのこおこわや湘南カラーサンドイッチ、鉄道グッズの販売が行われ、大勢の方で賑わいました。

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坂城町長　山村ひろし

5月26日（土）、中心市街地コミュニティセンターで、公益財団法人日本刀文化振興協会と町の主催による「第9回新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」の授賞式が開催されました。

本展は、作刀、研磨、外装という日本刀制作技術を一同に集め、技術の向上、人材育成を図るとともに、その成果を広く公開して、総合芸術である日本刀文化の理解を深めてもらうため、平成22年から開催されているもので、今年は鉄の展示館で本日から8月26日（日）まで開催されています。

作刀、研磨、外装の各部門に優秀な作品が出品され、厳正な審査の結果、坂城町田町在住で宮入刀匠の一門である河内一平さんが『経済産業大臣賞』、同じく、宮入刀匠の一門の根津 啓さんが『公益財団法人日本刀文化振興協会会長賞』を、作刀部門でそれぞれ受賞されました。

本展開催期間中は、日本刀に関するさまざまなイベントも開催されますので、ぜひご来館ください。詳しくは、鉄の展示館ホームページをご覧ください。

5月26日（土）、さかき千曲川バラ公園で、恒例のばら祭りがスタートしました！今年のばら祭りは、本日から6月10日（日）まで開催します。

今年もボランティア団体「薔薇人（ばらーど）の会」の皆さんに多大なご協力をいただき、320品種、2,300株以上の色とりどりのばらが見事に咲き誇っています。例年よりも気温が高く、すでに咲いている品種も多いので、早めのご来場をおすすめします！

期間中は、様々なイベントやばらの育て方相談、挿し木講習会、押し花･レカンフラワー･アートプリント体験会などが行われ、町のオリジナルローズ「さかきの輝（かがやき）」の鉢植えやばら苗木、町の特産品も販売されます。

• ばらの開花状況やイベント情報については詳しくはコチラ

ばら祭り開会式終了後には、坂城小学校合唱部による合唱、ナチュラルムーブメント3･2･1の皆さんによるキッズダンス、四ツ屋長寿会の皆さんによる踊りが披露され、ばら祭りをより一層盛り上げました。

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坂城町長　山村ひろし