坂城町 町内小中学校の学校給食で「新紙幣発行献立」が提供されました!

 20年ぶりの新紙幣発行が7月3日(水)から始まりましたが、これにちなんで、新紙幣発行開始日である3日の学校給食は「新紙幣発行献立」が提供されました。

 学校給食から新紙幣発行というニュースに関心を持ってもらう目的で考えられた献立は、1万円札の渋沢栄一の生まれた埼玉県の郷土料理である「みそポテト」、5千円札の津田梅子の父である津田仙が西洋野菜の栽培し普及させた第一人者であることから、ブロッコリー、キャベツなどの西洋野菜を使った「津田仙サラダ」、千円札の北里柴三郎の出身である熊本県の郷土料理「つぼん汁」と新紙幣イメージがパッケージに印刷された海苔です。

 南条小学校の5年生の教室では配膳が始まると、1万円、5千円、千円の新紙幣のイメージが印刷されている海苔が、誰にどの種類が当たるか分からないように裏返して配ったり、本人には見えないようにして選ばせていました。そして、自分のところに配られた海苔のパッケージを見て「やったあ!!1万円札だあ!」「これが本物ならなあ!」などと言いながら友達と見せ合いっこしていました。

 5年生はお昼前の授業が体育だったようで、今日の給食を美味しそうにあっという間に食べていました!

坂城町長 山村ひろし

坂城町 金子亜瑠さん 令和6年度全国高等学校総合体育大会 出場!

 長野日本大学高校3年の金子亜瑠さんが6月に新潟県で開催された「令和6年度北信越高等学校体育大会  兼  第63回北信越高等学校陸上競技対抗選手権大会」の女子三段跳で自己ベストを更新する11.97メートル(全国26位)で見事優勝し、7月21日から開催される「令和6年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)」へ出場します!その報告のため、7月3日(水)、役場に来庁されました。

 金子さんは「今年のインターハイのキャッチフレーズが『ありがとうを強さに変えて』なので、日頃支えてくれるすべての人に感謝し、楽しみながら全力で本番に臨みたい」と太陽のような明るい笑顔で抱負をお話してくれました。

 大会でも、その素敵な笑顔で一回一回を跳びきってください!

坂城町長 山村ひろし

令和6年度 坂城町 社会を明るくする運動ならびに岸田総理大臣からのメッセージ

 先日(7月1日)、朝7時から、坂城駅前で、「令和6年度 社会を明るくする運動及び青少年の非行・被害防止全国強調月間 駅前啓発運動」 を行いました。 (テクノさかき駅でも同時開催)

 この運動に参加いただいているのは、坂城町保護司会、坂城町更生保護女性会長、坂城町青少年を育む町民会議、坂城町教育委員会などの皆さんです。

 最近の傾向として、犯罪の発生件数は減少傾向ですが、オレオレ詐欺のような特殊詐欺の多発、あるいは、再犯率の増加などが見られます。

 これからも皆さん方の継続的なご活動をお願いいたします。

 あわせて、昨日(7月3日)、午後に、更埴地区保護司会(保護司:佐藤昌邦さん)、坂城町保護司会(会長:辺見正嗣さん)がお見えになり、岸田総理大臣からのメッセージをいただきました。

坂城町長 山村ひろし