「アメリカ人観光客」からの人気が急上昇している街ランキング! 2位は「長野県坂城町」だそうです。

 「ナビタイムジャパン」によると、「アメリカ人観光客」からの人気が急上昇している日本の街のランキングで坂城町が2番目だそうです!!!

 ナビタイムジャパンは、訪日外国人観光客向けのナビゲーションアプリ「Japan Travel by NAVITIME」の利用状況から、欧米人の訪日外国人旅行者からの人気が急上昇している地域の分析結果を発表しました。

 この分析は、2019年3月1日~7月31日と2023年3月1日~7月31日で欧米各国旅行者の滞在増加率を比較したものです。 (出典元:ナビタイムジャパン)

 坂城町が2番目という高い評価になったのは、日本刀の文化に対する関心が高いことによるものだそうです。 

(以下、ナビタイムジャパンの説明から)

 第1位は茨城県の坂東市で、2023年は2019年対比で93.0倍になっています。  坂東市は茨城県西部に位置し、利根川を挟んで千葉県と隣接しています。岩井市と猿島町が合併して誕生しました。人口は約5万1000人。平安時代の豪族・平の将門ゆかりの地とされています。  観光資源としては、毎年11月に行われる「坂東市将門まつり」や、後北条氏の拠点があった「逆井城跡公園」で毎年4月に行われる「坂東市逆井城まつり」などのイベントの他、2017年にリニューアルされた「動く恐竜展示」のある「ミュージアムパーク茨城県自然博物館」や、天然温泉などがある「さしま健康交流センター遊楽里(ゆらり)」といった施設があります。

 第2位は「長野県坂城町」です。2023年は2019年対比で78.0倍になっています。  坂城町は長野県北部、北信地方に位置する町で、埴科郡に属しています。人口は約1万4000人。町花はバラで、2300株以上のバラが咲く「さかき千曲川バラ公園」が名所の一つです。  ナビタイムジャパンの分析によると、坂城町は刀匠の町として注目されているようです。人間国宝に認定されていた故・宮入行平さんは出身地の坂城町で活動していました。宮入さんの功績を称え、坂城町の製鉄の歴史を紹介する「鉄の展示館」もあります。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3f25952f2fe74f3521d3c2ea723ad6184c2f3b10

坂城町長 山村ひろし

先日、敬老祝い訪問をしました

 しばらく前になりますが、坂城町のご高齢の方でますますお元気の皆さんへ、敬老のお祝い訪問をさせていただきました。

 先日(9月7日)、敬老の日を迎えるにあたり、町では敬老祝い訪問を実施しました。

 該当される方は、白寿(99歳)、100歳以上になられる方です。

 今年度白寿を迎える方は7名、100歳以上の方は14名です。

 該当される方のうち、当日ご都合のつく7名の方のお宅へ訪問をさせていただき、記念品をお渡しいたしました。
 また、今年度100歳になられる方には、国からの賞状・記念品も合わせて贈呈しました。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 「村上小学校 創立150周年 感謝の会」が行われました

 今年度は、町内3小学校が創立150周年を迎えます。各校とも保護者や地域の有志の皆さんなどで組織された記念事業実行委員会が主体となり、さまざまな記念事業が進められています。その中のひとつである記念式典は、9月の村上小学校を皮切りに、10月は南条小学校、11月は坂城小学校で予定されています。

 9月19日(木)、村上小学校で「村上小学校 創立150周年 感謝の会」が、日頃から児童はもとより小学校を支えている保護者や地域の皆さんが参加する中で開催されました。

 午前中の第1部では、各学年ごと、生活科や総合学習の時間を活用してまとめた「ふるさと学習発表」と全校合唱などが行われました。

 1・2年生は、校内にある「こどもの森」をみんなで力を合わせて綺麗に整備したことや、その森にある材料で色々な遊びを考えて楽しく遊んだことを紹介し、どんぐりころころゲームで競争したことやペットボトルで作ったひとりひとりオリジナルの船を校内のビオトープに浮かばせて遊んだ様子、落ち葉で作ったお面で遊んだ様子などを再現して会場を和ませていました。

 3年生は、俳句でひとりひとりが考える坂城町の良いところを披露しました。「友達がたくさんいて嬉しい」、「人が優しい」、「りんごやぶどう、おしぼりうどんが美味しい」など、それぞれが感じたことをストレートに表現していて、発表を聞いていた児童や保護者などは、共感や面白さを感じているようでした。

 4年生は、小学校の近くにある障がい者支援施設に入所している皆さんとの交流について、ひとり1台端末を使って発表しました。障がいもさまざまであることや手話を学んだり、入所している皆さんとじゃんけん大会や花を一緒に植えたことなどを紹介し、途中クイズを出題するなどして、会場全体が参加できるような発表をしていました。

  5年生は、社会科見学で地元の企業を見学し、まとめたことを色々な表やグラフを使って視覚的に分かりやすく発表していました。企業の特徴や業務内容だけではなく、企業が進めているSDGsや情報通信など社会全体に関わることについても学び、絵で表現していました。そして、最後に自分たちもこの村上地区をもっと盛り上げていきたいと力強い言葉でまとめていました。

 6年生は、村上小学校の校歌について調べたことを発表しました。作詞家、作曲家についてや歌詞にある人や川について、更には、歌詞が変わっていたことや昔は歌われていなかった部分があるなど、会場の皆さんが「へぇ!」と言いそうな発表をし、これからも校歌を大切にしていきたいと締めくくっていました。

 午後の第2部は、「チャーリー西村さんによるサイエンスショウ」が行われ、午前中の落ち着いた雰囲気とは一転、児童たちはチャーリー西村さんの4つの実験に目を輝かせて食い入るように見入ったり、自分でも実験したりと笑顔と探求心に満ちあふれていました。そして、チャーリーさんの「何で?」との質問に次々に手を挙げ自分の思う仮説を発表していました。

 また、この日の町内3小学校と中学校には「小学校150周年おめでとう献立」が提供され、あわせて、学校給食の変遷がパネルとレプリカで展示されました。

 献立は、赤飯、坂城野菜のすまし汁、とり肉の照り焼き、ねずみ大根切り干しの煮物、イラスト手巻きのり、牛乳です。このメニューは全児童の投票により決まりました。また、イラスト手巻きのりのパッケージは、各小学校でそれぞれ募集し、投票などで決定した各1枚が印刷されており、食育・学校給食センターからのお祝いの気持ちが込められたものになっています。お昼の放送でこのことが紹介されると、児童はパッケージに印刷された絵をじっと見ていました。給食は、黙々とお皿からなくなっていました!

坂城町長 山村ひろし

坂城町 町内保育園で運動会が行われました♪

 先日(9月21日)、坂城保育園、村上保育園で、23日(月)は南条保育園で運動会が開催されました。

 21日(土)に行われた坂城保育園では、運動会を本当に楽しみにしていた様子が伺えるような笑顔の園児たちが、始まる前から担任の先生と「エイエイオー!!」と掛け声をかけ、気合を入れていました。

 運動会は、年中・年少・年長とそれぞれ時間を分けて、かけっこやリズム、親子競技、それに加え、年長はリレーが行われ、園児たちは、真剣な表情で集中して種目に取り組んだり、楽しそうに演技をしたりと、この日のために懸命に練習してきた成果を存分発揮していました。

 運動会が終わり、メダルをさげた園児たちは、誇らしげに保護者のもとに一目散に駆け寄ると、保護者から「よく頑張ったね!」と抱きしめたりや写真を撮ったりしていました。

坂城町長 山村ひろし