第30回坂城町文化協会美術展

 3月15日(土)、16日(日)の2日間、町武道館で、坂城町文化協会主催による「第30回美術展」が 開催され、絵画、書道、華道、写真、木彫、小中学生の書初め(優秀作品)、坂城高校美術部の作品など174点が一堂に展示されています。

 また今回は、令和6年10月に坂城町とツェレスティヌフ郡 および 坂城町国際交流協会とツェレスティヌフ郡国際交流協会の4者によるフレンドシップ協定を結び、これから文化交流も深まることが期待されることから、特別出品として、ポーランドの民族衣装や協定書などが展示されています。

 坂城町文化協会は今年設立40周年という節目を迎えるそうで、美術展開会式で、後藤敏一文化協会会長が「これからも情熱を持って活動していきたい」とあいさつしていたとおり、展示は「情熱」が込められた作品が並んでいます。ぜひ会場に足をお運びいただき、素晴らしい作品をご覧になってみてください。

以下、写真は後藤文化協会長他

坂城町長 山村ひろし

チアダンス 坂城町の宮本華寧さんが全国選手権大会に出場!

 3月14日(金)、チアリーディング&ダンス選手権「USA Regionals2025甲信越大会」のSenior編成Pom部門で2位という成績を収め、全国選手権大会に出場することになった「ナチュラルムーブメント321Trusteens」の宮本華寧さんが来庁しました。

 Senior編成Pom部門は高校3年生以下のメンバーの団体で、ポンポンを使って揃ったダンスやラインワークなどを披露する部門です。全国選手権大会で上位入賞すると世界大会出場の切符を手にすることができるもので、宮本さんは昨年に引き続きの出場、そして高校1年生の3名の新しいメンバーを加えた9名で全国大会に臨みます。

 「みんなと気持ちを合わせて頑張りたい」と抱負を語った宮本さん、全国大会では力強い演技と、とても愛らしい笑顔で会場中を魅了してください!

坂城町長 山村ひろし

坂城町小学生環境に関する標語コンクール2024 表彰 

 2月28日(金)、坂城町ごみ減量化推進員会主催による「坂城町小学生環境に関する標語コンクール2024」の表彰式が役場で行われました。

 坂城町ごみ減量化推進員会は、廃棄物の減量化・資源化を進めるため、町から委嘱された推進員の皆さんによる団体で、現在11名でさまざまな活動を行っています。そのひとつとして、毎年、4年生のごみ処理施設への社会科見学に合わせて、町内3小学校で環境学習を行っていて、環境について考えるきっかけとして標語の募集を行っています。

 今年の応募総数は86作品。その中から、厳正な審査の結果「最優秀賞」1点、「町長賞」1点、「教育長賞」1点、「優秀賞」3点が選ばれました。そのうち、表彰式には「最優秀賞」「町長賞」を受賞した2名が来庁しました。

 受賞は以下のとおりです。

最優秀賞  南条小 保坂旭人(ほさかあさと)さん

「温だん化 みんなで止めよう 地球のため」

町長賞  坂城小 冨山湊翔(とみやまみなと)さん

「分別は 地球の未来を 守るため」

教育長賞  村上小 山岸壮太(やまぎしそうた)さん

「リサイクル 分別すれば くりかえし」

優秀賞
  • 「温暖化 ぼくらのあせは 地球のなみだ」  坂城小 南澤律さん
  • 「分別は、 とても大切、 さあやろう」  南条小 赤池みづほさん
  • 「3R ごみをへらせる みんなの工夫」  村上小 瀬在華帆さん

坂城町長 山村ひろし