坂城町 「のぽんて」さんの紙芝居とお話

 本日(5月17日)、坂城図書館で、紙芝居屋・おはなし屋の「のぽんて」さんの紙芝居とお話の会がありました。

久しぶりにお邪魔しましたが、大変な雨にもかかわらず、多くの皆さんが参加されていました。

 「のぽんて」とは、日本語の助詞の「の」とイタリア語の「PONTE」(架け橋)の合成語で、「お話創りや紙芝居活動を通じ、人と人の架け橋となる」ことを願いつけられた名前だそうです。

 上田を中心に活動されていますが、坂城町でも頻繁にお出でいただいています。

 今回も坂城町図書館の2階で、親子づれの皆さん10数名の皆さんが参加されました。

 本日は、紙芝居ですとか、絵本の読み聞かせなど子供たちも積極的に参加し、楽しい時間をすごさせていただきました。

これからも毎月のようにお話の会が予定されています。

ご関心のある方は坂城図書館へお問い合わせください。

坂城図書館Tel :
0268- 82- 3371

▼写真右:「のぽんて」 正村欣生さんと

坂城町長 山村ひろし

長野県町村会役員会(5月)

 先日(5月8日)、長野県町村会役員会(会長:羽田長和町長)が豊丘村(下平喜隆村長)で開催されました。

 会議では、来週(5月22日)に予定されている、臨時総会の議案などについて議論をしたのち、豊丘村内の視察を行いましたが、特に、まさに工事中のリニア中央新幹線の工事現場を見学させていただきました。

 当区間の工事終了は当初予定の26年9月末から4~5年延期されていると聞いていますが、一刻も早い完成を期待します。

 また、本日(5月14日)の信濃毎日新聞の朝刊で、豊丘の工区トンネルがつながったとのニュースが出ていましたので、掲載せていただきます。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 第3回さかきっずフェスタ盛大に開催!

 昨日(5月11日)、坂城町びんぐしの里公園で、第3回目の「さかキッズフェスタ」が開催されました。(主催:坂城ライオンズクラブ、共催:坂城町・坂城町商工会・(株)坂城町振興公社)

 「さかキッズフェスタ」は以前、「坂城町こどもフェスティバル」という名前で平成15年から開催されていましたが、コロナ後、気分一新して、「さかキッズフェスタ」という名でスタートしました。 

 雨が心配でしたが、誠に素晴らしい皐月日和となり、大勢の方々に種々のプログラムを楽しんでいただきました。 以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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 5月11日(日)びんぐしの里公園で坂城ライオンズクラブ主催による「第3回さかきっずフェスタ」が開催されました!

 気持ちのいい晴天の中、村上小学校6年生鼓笛隊によるオープニングセレモニーでステージ発表がはじまりました♪幼稚園児から高校生までの子どもたちが練習してきたことを、沢山の人の前で堂々と楽しみつつ発表していました!

 会場では、地域の方々の協力のもと出店や体験コーナーなどが並び、来場された皆さんの明るく楽しい声で埋め尽くされていました!

 そんな「第3回さかきっずフェスタ」の様子を写真でご覧ください♪

坂城町長 山村ひろし

坂城町 森仁志さんの追悼展(森仁志美術館)

 坂城町の[

 坂城町の「森仁志(ひとし)美術館」(「森工房」から改称)で今日(5月3日)から6日まで、版画家・画家の森仁志さん(1946~2014年)の追悼展が開かれています。

 今までも年一回、開催されてきましたが、今回は工房の名前も改め「森仁志美術館」として新たな出発です。

 森さんは大規模石版作家として世界的に高名ですが、晩年になって始められた油彩画、特にフランス北西部のカルナックにある古代巨石群を描いた作品を多く残されています。 昨年、坂城町文化センターの改築工事完了に併せて同センターの入り口ロビーに「有明の月」という大きな作品も寄贈いただきました。

 今回の追悼作品展でもカルナックを描いた作品、リトグラフ(石版画)など約60点が展示されています。

 坂城町にはいわゆる「美術館」はありませんでしたが、始めて「森仁志美術館」が誕生しました。 これからのいろいろな企画に期待したいと思います。

 皆さま、是非、この際に一度ご覧ください。

『森仁志さんは「塩田町(現・上田市)」出身。 27歳で上田出身の美術家、中村直人に誘われて渡仏。 この時に訪れたカルナックで巨石群を見た時の衝撃がその後の美術活動の原動力に。 坂城町に構えた工房で世界最大のプレス機を製作。東山魁夷やベルナールカトラン、岡本太郎、三栖右嗣、池田満寿夫など多くの画家とともに「大型のリトグラフ作品」を創作した。 60歳で病を得た後、亡くなるまでの8年間はカルナックの巨石群を描くことに没頭。 現地にも複数回訪れて「これを立てた巨石人達の息使いが聞こえてくるような、巨石人が今ここを通り過ぎた足音を聞いたような錯覚に陥る。想像力の原点が此処にあるように思えるのだ」などと記している。』(信濃毎日記事から一部引用)

追悼展は午前10時半~午後5時。入場無料。問い合わせは林さん(電話090・4068・2570)へ。

▼スケッチ中の森仁志さん。二枚目、右から二人目は奥様の林栄子さん

坂城町長 山村ひろし