「坂城町経営革新塾」開催

坂城町の若手経営者、後継者育成のための経営塾がスタートしました。坂城町商工会、(財)さかきテクノセンターの主催で、坂城町中小企業能力開発学院、テクノハート坂城協同組合、坂城町の共催で実施されます。昨日が第1回目で来年2月まで毎月、計8回開催されます。今年度は主に製造業経営を中心に実施されますが、技術の原点、技術開発、マーケットへの参入方法、知的資産の考え方など幅広く研修します。

ものづくりの町坂城の原点はなんといっても技術力です。激しく変わる世界のマーケットに果敢にチャレンジする若手経営者に期待します。

今年度は第1回目となりますが、13名が参加。講師は(財)さかきテクノセンター技術顧問の島田享久氏、中小企業診断士の高橋亙氏です。お二人ともかなりのエネルギーを持たれた先生で今後のご指導に期待します。早速、かなりの宿題が出され塾生は緊張しつつも張り切っているようです。なお、塾生のリーダーには 高松製作所の高松英一社長、サブ・リーダーには 徳武製作所の徳武利洋社長が選ばれました。幹事役として大活躍されることでしょう。

私も時々お邪魔し、種々お話をしたいと思っております。

坂城町長 山村ひろし