能楽 松尾文子名誉師範を祝う会

昨日(8月19日)、坂城町文化センターで、昨年、観世流名誉師範となられた松尾文子さんのお祝いの会があり出席しました。 (坂城町には海野義元 師範がおられますが、今回、初めての女性の名誉師範誕生です。)

朝9時から午後5時近くまで、約100名の方々が次々とお祝いの能楽(20演目以上)を披露されました。

また、こども能楽教室の皆さん(12名)も紅葉狩(仕舞)を披露しました。

本日は、坂城町の伝統文化の根強さを実感した一日でもありました。

「砧」(きぬた)を独吟される、松尾文子名誉師範

右奥は、松尾名誉師範を長年指導された、重要無形文化財総合指定保持者の松木千俊先生

坂城町長 山村ひろし

千曲川イカダ下り大会

昨年から復活した「千曲川いかだ下り大会」が、今年も昨日(8月19日)、開催されました。( 坂城町・村上から参加された大橋俊之さん(「チーム・タオ」)からご連絡いただきました。

 この「いかだ下り」は、平成16年を最後に中断されていましたが、昨年復活したものです。

長野市から坂城町までの地域の方々が、 千曲川の万葉橋~千曲橋までの約7.5kmのコースを、5人と3人乗りの2部門で開催。 (今回は12チームが参加)

各チームともスピードはもとより、趣向を凝らした手づくりのいかだで、好天のもと快走したとのことです。

                                                     

坂城町長 山村ひろし