「スマートタウン坂城」 次のステップに進む

昨年から、坂城町全体のエネルギーの効率的利用を図る「スマートタウン坂城」の研究を進めてまいりましたが、昨日(8月31日)、信州大学ならびに坂城町の企業とともに新たな研究事業を進めることになり共同で記者会見を行いました。

「産学官連携によるグリーンイノベーション研究支援事業」です。

左から:三浦義正信州大学副学長、山村、 桜井雅史 さかき産学官連携研究会会長 

詳細については、以下の坂城町公報記事をご覧下さい。

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「産学官連携によるグリーンイノベーション研究支援事業」

グリーンイノベーション01

▲写真左から
・信州大学工学部  田中清教授
・信州大学工学部  天野良彦教授
・信州大学  三浦義正副学長
・山村町長
・さかき産学官連携研究会会長   桜井製作所  桜井雅史代表取締役社長
・ 栗林製作所  吉満高広代表取締役社長
・宮後工業   中村水男常務取締役

  8月31日(金)、坂城町役場で「産学官連携によるグリーンイノベーション研究支援事業」の記者発表が行われました。

  当町では、昨年度から坂城町スマートタウン構想を立ち上げ、エネルギーの効率的利用に向けた取り組みを始めました。その一環として、本年度、信州大学様・テクノさかき工業団地内企業様(宮後工業 様、 栗林製作所様)・町の“産学官連携”によるグリーンイノベーション研究支援事業を行います。

  本事業は、工業団地内企業にスマートメータ(通信機能を持った、従来の電力計より細かいデータを収集できる次世代電気メータ)を設置して電気を『見える化』し、エネルギーをより効率的に利用することを目的としており、当初はテクノさかき工業団地での取り組みですが、将来的には町全体に波及させることを目指します。

グリーンイノベーション02

グリーンイノベーション03

記者会見は約1時間にもおよび、詳しく質疑応答がなされました。

坂城町長 山村ひろし