昨日(9月5日)、本日の2日にわたり、富士通さんからの依頼により、幹部社員教育のお手伝いを実施しました。 (GKI/D・・Fujitsu Global Knowledge Institute Divelopment プログラム)
富士通研修者へのお話
本研修には長野の言葉である 「鉤役あるいは官役」から 、「”KANYAKU” 体験研修」 と名づけ、下草刈りなどの森林整備、ねずみ大根の試し堀り、ならびに播種作業など、都会の大企業では体験できないようなプログラムを組み入れ、非日常的な空間からマネジメントを学んでいただきました。
「びんぐし山」での下草刈り
ねずみ大根の種まき
また、昨年から実施している坂城の若手経営者の研修プログラム「坂城町経営革新塾」の受講者の皆さんとの合同セッションも行いました。
坂城町経営革新塾のメンバーとの交換会
大変熱心なディスカッションが行われました。
坂城の若手経営者の議論にも素晴らしいものがあり、お互い大いに刺激を受けていたようです。
修了書の授与
富士通GKI/Dプログラム修了者全員と
閉塞する日本経済の中、若きエネルギーに期待したい。
また、今回の研修の中から新たなビジネスが発生することもあわせて期待しています。
*本研修の実施にあたっては、「坂城町商工会」「びんぐし湯さん館」「味ロッジわくわくさかき」「かいぜ」「鉄の展示館」「坂城町林業委員」「ねずみ大根振興協議会」(特に山 進一さんには特別にご指導いただきました)それに坂城町役場のスタッフにお世話になりました。感謝です。
坂城町長 山村ひろし