今日は保育園、幼稚園の運動会

本日(9月22日)は坂城町の3保育園(坂城保育園、南条保育園、村上保育園)と坂城幼稚園で一斉に運動会が開催されました。

私はこの中で、南条保育園の運動会に参加しました。

 挨拶する山村と選手宣誓をする園児たち

整然とお座りをしている園児たち 153名

保護者の皆さんによりテントが張られました

 

園児達よりも多い観客の皆さん

南条保育園運動会01

かけっこ 「ゴールめざして」 年少・年中・年長組

年長リズム 「宙船(そらふね)」 年長組

つなひき 「力くらべ」 年中・年長組

好天のもと、午前8時半から12時過ぎまで、南条保育園の園児たちは力いっぱい「わんぱくオリンピック」を楽しみました。

坂城町長 山村ひろし

老子の続き(第68章)

これからしばらく、老子の「戦争論」がいくつか続きますが、人間としての生き方についても大いに参考になりますね。

 善爲士者不武。 善戰者不怒。 善勝戰者不爭。 善用人者爲下。 是謂不爭之徳、是謂用人之力、是謂配天。 古之極。

                          

 善く士たる者は武(たけだけ)しからず。 善く戰う者は怒らず。 善く戰に勝つ者は爭はず。 善く人を用ふる者は下ることを爲す。 是を不爭の徳と謂(い)ひ、是を人を用ふるの力と謂い、是を天に配(はい)すと謂ふ。 古えの極(きょく)なり。           

すぐれた武士は決して猛々しくありません。 すぐれた戦士は怒るということはありません。 戦い方のうまい人は決して正面切って争うことはしません。 人使いのうまい人は謙虚に振る舞います。 これらを不争の徳と言い、あるいは人使い力とでも言い、あるいは天の合理に合うとも言います。 これらは昔からの道の極致なのです。
                             
            
「不争の徳」 という言葉も重要ですし、実力者であればあるほど謙虚であるということも言えますね。
                            
                        
坂城町長 山村ひろし