うれしい話 (村上小学校)

本日(2月27日)、坂城町立村上小学校の子供たちからご招待を受け、「耐震工事感謝の会」 に参加しました。

村上小学校では平成24年4月から懸案であった耐震工事と大規模改修工事が行われ工事がほぼ終了しました。 (30kwの太陽光パネルなども併せて設置しました)

これで子供たちが安心して勉強のできる環境が整いました。(また、村上地区では一番大きな、災害時の避難場所ともなりました)

学期の終了を控えていることもあり、このタイミングで子供たちが坂城町と工事関係の方々を招待し感謝の会を行ってくれたのです。

子供たちに挨拶する山村、その右:宮 教育長と工事関係の方

この催しは児童会の自発的な取り組みだそうです。 嬉しいですね。

工事中は教室の移動など子供たちに大変な迷惑をおかけしたわけでこちらが御礼を言わなくてはなりません。

また、保護者の皆様には教室の移動の際に皆様でお手伝いをいただくなど大変なご足労をいただきました。 改めて感謝申し上げます。

左:子供たちにお話をされる神尾敦男校長

また、子供たちから以下のような感謝の寄せ書きをたくさんいただきました。 私共の方が感謝いっぱいです。

子供たちから寄せ書きの贈呈

坂城町長 山村ひろし

第8回坂城古雛まつり

坂城町では去る2月16日から4月21日まで 「坂木宿ふるさと歴史館」 ならびに 「鉄の展示館」 を中心にして37の会場で 「第8回坂城古雛まつり」 が開催されています。

この企画は遠山邦子さんはじめ駅前商店街のみなさんが、坂城駅前に賑わいをもたらしたいとの思いから始まりました。

第1回から5回まで ふるさと歴史館 のみで実施されてきました。

 古い雛人形だけに特化したこのイベントは、冬に来町される方がほとんどいなかったなかで、今では内外から多くの人々が訪れ、坂城の冬の定番イベントとして定着してきた感がります。

 また、第6回からは鉄の展示館や立町・横町の商店街や個人宅でも雛人形が飾られるようになり、イベントとしても大きく成長しました。

 今回は、ふるさと歴史館で坂城町や隣の千曲市・上田市からすばらしい古雛が集まり、鉄の展示館でも北信から東信地方のとびきり上等な雛人形が彩りを添え、特に、全国的にも珍しい双子のような超大型享保雛は見る人を圧倒しています。

広報さかき3月号表紙

 更に両施設には地元「さかき和布の会」の皆さんによって制作された「つるし飾り」が会場をより一層華やかに演出してくれています。

 今回、雛人形を飾っている会場は全部で37カ所あり、これらすべての会場に飾られた雛人形は1,000体をはるかに超えています。
 坂城古雛まつりは地元のみなさんが中心となって実施されている貴重な事業であります。

古雛まつりの取材に来られた 「3時は!ららら」 の生田明子アナウンサーと

坂城古雛まつりについて、明日(2月28日 午後3時)、SBC(信越放送)の 「3時は!ららら」 で放送される予定です。

坂城町長 山村ひろし