和田剛浩さんは昭和36年に坂城町でお生まれになり、早稲田大学を卒業され、リクルートで30年勤務された後に執筆活動を開始されました。
そして、平成30年に「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」を受賞され、3月には受賞作である『幻の彼女』が光文社より発行されました。
ペンネームの酒本歩(さかもと あゆむ)は、お酒と本とウォーキングが好きなことからつけられたそうです。
お住まいの東京葛飾の「かつしか文学賞」でも優秀賞を受賞されています。
受賞作『幻の彼女』は、新聞・雑誌などで「驚天動地のトリック、落涙のヒューマンドラマ、抜群の読みやすさ」と紹介されています。
私も早速、拝読しましたが、素晴らしい小説です。
皆さんもぜひ一度手に取ってお読みください。
坂城町の広報6月号でも紹介しています。
坂城町ではすでに、坂城町のバラ公園を舞台にして映画化できないかという声が起こっています。 乞うご期待です。
坂城町長 山村ひろし