視覚に障がいのある方や文字の音声化が必要な方のために、文字の情報を音声に変える(文字を読み上げる)「音訳」を行う町内のボランティアグループ「おとわの会」の皆さんが、その長年の活動を讃えられ、11月12日(日)に開かれた第71回長野県社会福祉大会において、長野県社会福祉協議会長から表彰されました。
おとわの会は、平成19年に発足後、これまで15年にわたり、広報さかきや議会だより、社協だより、公民館報などの音訳のほか、要望に応じて鉄道や町循環バスの時刻表の音訳、また対面での本の朗読などの活動を続けています。
音訳された広報さかきなどは、CDに録音し希望者に配布されているほか、町ホームページなどにも掲載をしています。音訳CDの配布は町社会福祉協議会で行っていますので、利用を希望される方は、電話(82-2551)でお申込みください。
また、おとわの会では、音訳ボランティアに参加する会員を随時募集しています。活動に興味のある方は、まずは見学から気軽にご参加ください。
以下、坂城町広報 おとわの会の皆さんの説明が音声で聴けます。
https://www.town.sakaki.nagano.jp/www/contents/1669263645512/index.html
▼表彰の報告に12月2日(金)役場を訪れた「おとわの会」の皆さん
写真左から、町社協・宮入専門員、おとわの会・中村秀子さん、山村、同会・柳沢ヒロ子会長、金子園子副会長、栗林美千枝さん、町社協・宮下事務局長
坂城町長 山村ひろし