数日前、我が家の杏の花が咲き始めました。
この写真は本日(3月28日)のもの。
昨年より数日早めかなという感じです。 後方には、自在山(三角山)が見えます。
桜の開花もそろそろですね。
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坂城町長 山村ひろし
坂城町 「輝く未来を奏でるまち」 Create the Bright Future !
数日前、我が家の杏の花が咲き始めました。
この写真は本日(3月28日)のもの。
昨年より数日早めかなという感じです。 後方には、自在山(三角山)が見えます。
桜の開花もそろそろですね。
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坂城町長 山村ひろし
昨日(3月27日)、坂城テクノセンターで 「ハローアルソン・フィリピンアクティビティー発表の集い」 が開催されました。
坂城町では、昨年に続き2回目の「発表の集い」です。
今年は初めて、坂城高校の生徒も参加しました。
以下、坂城町ニュースよりご覧下さい。
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▲活動報告をする高校生たち
3月27日(日)、坂城テクノセンターで、ハローアルソン・フィリピン医療を支える会(以下、ハローアルソン)主催による「第15回ハローアルソン・フィリピンアクティビティー発表の集い」が開催されました。
ハローアルソン・フィリピン医療を支える会は、(1)フィリピンの恵まれない人たちに無料で歯科治療を行う (2)活動で使用する歯ブラシやタオル、石けんなどを集め届ける (3)活動を通して、自分たちの生活を見直し本当の豊かさや優しさを考える (4)次世代を担う高校生の参加により、真の国際平和と国際貢献を考えてもらう を活動理念として、毎年フィリピンで歯科治療を行っています。
今年は、2月7日から10日まで、全国から歯科医師、歯科衛生士などの医療従事者のほか、高校生ボランティア43名を含む、過去最多となる総勢106名が参加。フィリピンのマニラ周辺のスラム街で、日本からの歯ブラシやタオル、石けんなどの支援物資を配布し、貧困のためまともな治療を受けられない人たちに歯科治療を行いました。坂城高校2年生の竹下瑠弥さんも活動に参加しました。
本日、会場には約130名の方が来場され、歯科医師でハローアルソン団長の関口敬人さんと高校生9名による活動報告が行われました。高校生たちは、「日本での恵まれた環境に感謝したい」「歯医者になるという夢を見つけられた」「勉強を頑張って夢を叶えたい」「誰かを助けられる人間になりたい」などと感想を話され、この活動に参加したことを心から喜び、フィリピンの現地の人々や活動で支えてくれた周囲の皆さん、家族への感謝の思いを口にしていました。
▼坂城高校2年生 竹下瑠弥さん
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坂城町長 山村ひろし
昨日(3月26日)、2年をかけて改築工事を進めてきた、南条小学校が完成しその竣工式と記念コンサートが行われました。 足掛け5年をかけての大きなプロジェクトが完成し、感無量です。
左:竣工式での式辞、右:記念コンサートでのあいさつ
以下、坂城町ニュースよりご覧下さい。
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▲テープカット(左から、宇野康浩平成27年度PTA会長、中村教育委員長、山村町長、塚田町議会議長、南澤校長、西沢雅大平成27年度児童会副会長)
平成26年から進めてきました南条小学校の改築工事がこのほど完成し、本日(3月26日)、竣工式と記念コンサートが開かれました。
同校は、昭和52年に先代の校舎が建設され、当時としてはモダンな意匠であり、校舎棟にゆとりがある建築となっていましたが、長い歳月が経過する中で耐震化と老朽化が懸案となり、平成23年から検討を重ね、26年に着工の運びとなりました。改築にあたっては、まず校庭に新校舎を建設し、その後これまで校舎があった位置に校庭を造成しました。
校舎は、2つの普通教室棟、管理・特別教室棟のほか、誰もがシンボルだと認識できるような音楽堂棟を擁し、地域に開かれた学校として、社会開放や多様な交流ができる構造となっており、再生可能エネルギーの活用やICT環境など、これからの児童の教育に対応した設備を備えています。
竣工式は、昇降口前でテープカットを行い、その後音楽堂に会場を移して式典が開かれました。式典では、山村町長をはじめ関係者の皆さんのあいさつが行われ、最後には児童の合唱と金管バンド部の演奏が花を添えていました。
▲山村町長式辞
▲感謝状贈呈
▲南澤校長あいさつ
▲平成27年度児童会長 斉藤ひかるさん
▲児童合唱
▲金管バンド部ハッピーブラス演奏
竣工記念コンサートは、町民の皆さんにも馴染み深く、全国で活躍されているチェリスト・海野幹雄さんに、フルート・多久和怜子さん、クラリネット・澤本璃菜さん、ピアノ・鈴木慎崇さんを加えた4人をお迎えし、全10曲を演奏していただきました。音楽堂でのプロの演奏家による演奏は、今回が初めてです。会場には、一般のお客様が大勢訪れ、音楽堂に響き渡る本格的なクラシック音楽を楽しんでおられました。
また、このコンサートの前には、南条小学校の児童向けにも同じメンバーによるコンサートが催され、最後に同校の校歌を演奏してくださり、児童たち全員が合唱していました。
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演奏後の出演者との記念写真
左から:海野幹雄さん(チェロ)、息子さんの雄音(ゆうと)さん、澤本璃菜さん(クラリネット)、山村、多久和怜子さん(フルート)、鈴木慎崇さん(ピアノ)
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坂城町長 山村ひろし
昨年まで、介護相談員を務めておられた北沢はな江さんが、「介護相談員永年活動功労者表彰」を受賞され、本日(3月25日)、伝達式を行いました。
以下、坂城町ニュースよりご覧下さい。
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▲左から、山村町長、北沢はな江さん
昨年の9月30日まで町の介護相談員を務めておられた北沢はな江さんが、「介護相談員永年活動功労者表彰」を受賞され、本日(3月25日)、山村町長から伝達が行われました。
北沢さんは、平成13年10月1日から14年間、町の介護相談員として、介護施設の利用者や家族などから介護サービスに関する不安や不満を聞き、相談に応じたり、施設の職員と意見交換を行い、入所者やそのご家族が安心して毎日を過ごせるよう活動されました。今回の表彰は、これらの功績が評価されたことによるものです。
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坂城町長 山村ひろし
先ほど、信州大学と坂城町との連携・協働に関する協定を締結いたしました。
以下、坂城町ニュースよりご覧下さい。
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▲左から、信州大学 濱田州博学長、山村町長
3月24日(木)、信州大学と町との連携・協働に関する協定が締結されました。
信州大学と町は、平成18年4月に、繊維学部と、ものづくりの町の産業振興、学術研究、教育及び人材育成、環境保全、インターンシップなどの様々な分野で相互に連携・協働することを目的とした協定を締結し、学生の就職、企業体験、インターンシップ、産学官連携などの多方面にわたる連携を行ってきました。
また、全学的には、産学官共同のスマートコミュニティづくりプロジェクト、ねずみ大根などに関する受託研究、信濃村上氏フォーラムなど、町内企業との共同研究や補助金を活用した産学官連携事業を展開してきました。
この度は、これらの活発な連携実績を踏まえ、繊維学部のみならず、全学との連携・協働する協定を結ぶ運びとなりました。この協定により、これまで以上に協力し、相互の発展と人材の育成に寄与することが期待されます。
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坂城町長 山村ひろし
今週末(3月26日)、竣工なった、坂城町立南条小学校で記念コンサートが開催されます。
無料でのコンサートですので多くの皆さんのご来場をお待ちしています。
以下のご案内をご覧下さい。
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平成26年度から建設を進めてきた南条小学校改築事業の竣工を記念して、同校のシンボル「音楽堂」にてコンサートを開催します。町民の皆さんにも馴染み深く、全国で活躍されているチェリスト・海野幹雄さんらによるクラシックコンサートです。
大勢の方のご来場をお待ちしています。
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坂城町長 山村ひろし
昨日(3月23日)、坂城町商工会館において、坂城町中小企業能力開発学院(学院長:山村弘) 平成27年度修了式が行われました。
今年度の修了者は、「新入社員研修会」、「ビジネス英会話」、「社会保険実務短期」、「経営戦略・経営計画策定」、「技術・技能伝承」、「部下指導に活かすコーチング」、「物流コスト・在庫管理」の各コースを修了された125名の方々です。
昨日の修了式に来られたのはそのうち、64名の皆さんです。
修了証書授与の後、講師の方々も含め、約80名の皆さんで和やかに交流会が行われました。
なお、当学院は昭和55年から研修事業を実施しておりますが、平成27年度で累計5,093名の修了者となりました。
平成28年度のプログラムが4月から開始します。
多くの皆さんに参加していただきたいと思います。
坂城町中小企業能力開発学院のホームページは以下です。 こちらからも受講申し込みができますのでご覧ください。
修了式交流会でのスナップ
坂城町長 山村ひろし
先週から、今週にかけて、各園、学校での修了式が終了しました。
本日(3月24日) 村上保育園で子供たちにお祝いのあいさつ
左:坂城中学校でお話、右:坂城幼稚園で元気な子供たちにあいさつ。
今回、私は、村上保育園(3月24日)、坂城幼稚園(3月19日)、坂城小学校(3月17日)、坂城中学校(3月16日)の各修了式に参加しお祝いのお話をいたしました。
坂城幼稚園。24名の園児たちが巣立ちました。
村上保育園
今年の各保育園の卒園数は73名です。(内訳 南条保育園:36名、坂城保育園:14名、村上保育園:23名)
坂城小学校
町内の小学校を卒業するのは121名です。(内訳:南条小学校が61名、坂城小学校が35名、村上小学校が25名)
坂城中学校
今年の卒業生は151名です。(男子79名、女子72名)
皆さん、希望を胸に、元気に巣立っていきました。
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坂城町長 山村ひろし
NHK大河ドラマ 「真田丸」がなかなかの好スタートを切っておりますが、坂城に関係する人物がどのように登場するかも楽しみに見ています。
先週(3月20日)は村上氏の家臣であった、室賀正武と出浦昌相(いでうら まさすけ)が登場し、真田昌幸暗殺計画に絡んで重要な役割を果たしました。 しかし、室賀正武が出浦昌相により殺害されると言うのは坂城の住人とするといささか辛いものがありました。
私は坂城町上平(出浦)地区に住んでおります。 まさに、出浦城があった自在山(岩井堂山)の麓です。
千曲川右岸から見た、自在山(標高約800m)、右は頂上の城址
さて、今回、「坂城の100人」の第48人目として、出浦昌相を取り上げます。
NHKの大河ドラマでは、出浦昌相役を寺島進さんが演じていますが、誠に渋く、素晴らしい演技ですね。
寺島進さん NHKホームページより
(以下、出浦昌相について、ウィキペディアその他のインターネットホームページなどより引用)
出浦昌相(盛清)いでうら もりきよ、天文15年(1546年) – 元和9年(1623年)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将。
実名は昌相(まさすけ)。幸久(ゆきひさ)・頼幸(よりゆき)とも伝わるが誤伝である。
清和源氏信濃村上氏の一族である出浦清種の次男とされ、更級郡の上平城主(出浦城主)や、上州岩櫃城代などを務めた。
江戸時代後期に松代藩の家老を務めた河原綱徳が記した『本藩名士小伝』の記載に甲州透破(忍者)の棟梁とあり、忍者として知られるが、後述の忍城攻めにおける活躍を「忍」と誤伝された可能性が指摘されている。>
村上義清が武田信玄に敗れ、越後に逃れると武田家に臣従し、甲州透破(忍者)を統率した。
武田氏滅亡後は織田信長家臣の森長可に属し、本能寺の変の後、長可が海津城から撤退を図った際には、長可配下の信濃国衆たちはほぼ全員が長可を裏切ったが、盛清は撤退に協力した。
長可は深く感謝し、別れる際に脇差を与えたという。>
その後、天正11年(1583年)から真田昌幸・真田信之に仕え、小県郡武石村に30貫文を領し、吾妻奉行を拝命した。
横谷左近とともに吾妻忍び衆を統率して活躍。
天正18年(1590年)6月、豊臣秀吉の関東平定では真田軍として北条方が守る忍城攻め(忍城の戦い)でも活躍した。>
松代藩では忍者の頭領となり、武者奉行にもなった。
この頃は出浦対馬守を称している。
関ヶ原合戦後は、上州吾妻郡の群馬原町に住み、 元和9年(1623年)に78歳で死去。>
子の出浦幸吉は、松代藩で1000石を領する家老となっている。
また、真田信之が松代へ転封となるさいに、出浦昌相宛てに出した書状は信之が家臣たちに心配しないように気遣った貴重な書状と言われています。
「元和8年(1622)10月13日 出浦対馬守宛真田信之書状」(「おぎはら植物園」ホームページより)>
真田氏が上田から松代へ移されたときの情況を知る、二つとない貴重史料。
上田から江戸に呼び出され、松代へ転封を命ぜられた信之が、帰国の途中、鴻ノ巣宿より、その家臣出浦昌相に宛てた書状である。
本文の中では、過分な領地を拝領しての松城(松代)移封を、将軍直々に命ぜられ、誠に幸せの至りであると述べながら、追って書き(尚々書き)では、もはや自分も老後に及び、上意でもあり、子孫のためでもあるから、命令どおり、松城へ移ることにする、心配しないでほしい。と記している。この追って書きの部分が、信之の本心でもあろうか。
真田氏はもちろん、家臣団も先祖以来の地を離れざるを得ないわけで、彼らにもかなりの動揺があったものと思われる。それを配慮しての附記でもあろう。
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長野市松代 矢野磐氏蔵>
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尚々、我等事もはや老後に及び、万事入らざる儀と分別せしめ候へども、上意と申し、子孫の為に候条、御諚に任せ松城へ相移る事に候。様子に於ては心易かるべく候。以上。
去る十一日の書状鴻巣に参着、披見候。
仍って今度召しに付いて、不図参府仕る処に、河中嶋に於て過分の御知行拝領せしめ候。殊に松城の儀は名城と申し、北国かな目の容害に候間、我等に罷り越し御仕置き申し付くべきの由、仰せ出だされ候。彼の表の儀は拙者に任せ置かるるの旨、御直に条々、御諚候。
誠に家の面目外実共に残る所なき仕合せにて、今十三日鴻巣に至って帰路せしめ候。
先づ上田迄罷り越すべく候間、其の節申すべき事これ在る儀、一角所迄遣わされ候。祝着に候。猶、後音を期す。謹言。
伊豆守
十月十三日 信之(花押)
出浦対馬守殿
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坂城の出浦昌相はこの戦国期に78歳まで生き延び、長寿を全うしたのですからすごいことですね。
坂城町長 山村ひろし
昨日(3月22日)、坂城町消防団合同任命式が行われました。
川島金治団長を先頭に、副団長の長谷川 修さん、小宮山 泉さん以下、町民の安心・安全な生活を守るため、大いにご活躍されることを期待します。
消防団任命式で、左は新団長の川島金治さん
以下、坂城町ニュースより
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▲新本部と新分団長
3月22日(火)、役場講堂で、平成28年度坂城町消防団合同任命式が行われました。
今年度は、2年任期の本部が変わる年で、新消防団長として川島金治さんが山村町長から任命され、副団長に長谷川 修さんと小宮山 泉さんが、川島新団長から任命されました。
また、各地域を守る分団の、新分団長、副分団長、班長、新入団員の皆さんが川島新団長から任命を受け、今後は本部、各分団新体制のもと、町民の安心・安全な生活を守るため活動を進めていきます。地域のために頑張る消防団を地域で応援しましょう。
なお、坂城町消防団では、随時団員を募集しています。興味のある方は、住民環境課生活安全係 TEL0268-82-3111(内線124) 有線88-1024までご連絡ください。
▼合同任命式の様子
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坂城町長 山村ひろし