総合防災訓練打合せ会議(今年は村上地区で開催)

 昨日(8月10日)、午後7時半から、ちくま農協村上店会議室で、平成27年度坂城町総合防災訓練打合せ会議が開催されました。

 坂城町では、坂城地区、中之条地区、南条地区、村上地区の4カ所で毎年交代で防災訓練が開催されています。

 今年は、南条地区で開催される順番ですが、南条小学校の建築中ということもあり、村上地区での開催ということになりました。 (実施日は8月30日 午前7時半より)

 ここ数年、県内外で大きな自然災害が多発しています。 昨日は、町総合防災訓練を実施するに当たりまして、訓練概要の説明、風水害への対応、災害時の要援護者支援などについてご協議いただきました。

 夕方になってもまだまだ暑い中、坂城町自主防災会、坂城町消防団、坂城町婦人消防隊などの各団体から約50名の皆さんにお集まりいただきました。 感謝申し上げます。

            

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 坂城町長 山村ひろし

坂城町環境衛生委員会

 昨日(8月6日)、午後7時半から、坂城町衛生環境委員会(会長:吉川まゆみさん)が開催されました。

 本会は坂城町において、環境衛生思想の普及向上及び廃棄物の減量化、資源化の推進を目的として平成5年から活動を実施しております。

                   

 

 

 また、委員として、坂城町議会議員、各自治区の代表者、学識経験者など32名の皆さんに参加していただいております。

 特に坂城町においては、葛尾組合ごみ処理施設の老朽化、千曲市に建設予定のB焼却施設(平成30年度完成予定)にむけて一層のごみ減量化が求められています。

 昨日は、環境衛生委員の皆様の役割、坂城町のごみの現状と対策、段ボールを使った生ごみ処理の方法についての説明と実演など、9時過ぎまで熱心に参加していただきました。

                

坂城町ごみ減量化推進委員(会長:竹堤やす子さん)の皆さんによる、段ボールを使った生ごみ処理方法についての実演

                     

 坂城町長 山村ひろし

和平国際交流村の英語合宿

 坂城町では子供の英語教育に力を入れていますが、昨日(8月5日)も和平(わだいら)国際交流村で英語の合宿が行われました。

 Kingdom of MUSAMI と称して、坂城の小中学校生25名が参加しました。 (MUSAMIとは、村上、坂城、南条の略)

                               

 

挨拶する山村(もちろん英語で)、右端は村上小学校のドナ・モリイズミ先生

             

 詳細は以下の坂城町ニュースをご覧ください。

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和平国際交流村

  8月5日(水)・6日(木)の2日間、和平キャンプ場で、和平国際交流村が催されています。

  この事業は、小学校において外国語活動が必修化となり、これからの国際社会を生きる児童が、外国の方々との交流体験を通して、外国の文化や言葉を理解しながら、外国への興味や関心を持つことをねらいとし、外国語活動の一層の推進を図ることを目的に毎年行われています。

  今年は、町内の小中学生25名が参加し、村上小学校のドナ・モリイズミ先生、小学校ALTのヨハン・ハービック先生、中学校ALTのブライアン・バートン先生ほか3名のネイティブスピーカーと一緒にキャンプ場で宿泊し、英語を使ったアクティビティや料理をして過ごしています。子どもたちは、会場に着くと早速打ち解けた様子で、積極的にネイティブスピーカーたちと会話し、アクティビティに取り組んでいました。

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 坂城町長 山村ひろし

「虫追い祭」(上平)

 昨日(8月2日)、坂城町上平(うわだいら)地区で、「虫追い祭」を実施しました。

 この祭りはかつては全国各地で盛んに行われていたものですが、上平では、10年ほど前から復活し開催しています。

 午後6時から上平、(株)竹内製作所さんの北側の水田で約40名ほどの人たちが集まり竹の先の麦藁に火を付け田の周辺の畔を回り虫の追い出しを行いました。 主催:「上平を元氣にする会」(滝澤巌会長)

 子供たちの中には初めて経験する子もおりましたが、伝統文化の一つとして熱心に参加していました。

また、ポーランドから来られていた、日本語学校の生徒たち5名も、興味深く日本の伝統行事に参加していました。

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 坂城町長 山村ひろし

「第38回坂城どんどん」開催

 昨日(8月1日)、「第38回坂城どんどん」が開催されました。

 絶好すぎる好天のなか、雷、雨に見舞われることもなく、47連、約1,300名の連参加者の皆さん、多くの来場者の皆さんにより大変な盛り上がりでした。

 また、能楽で重要無形文化財総合指定保持者の松木千俊先生にこのたび、坂城町特命大使にご就任いただきました。

 

右:踊り流しの審査員。左から:塚田町議会議長、成澤区長会長、大久保女団連会長

             

右:松木千俊先生

                 

中央:松木先生とその右に日本文化が大好きな、ポーランドから来たエリザさん

               

 以下、坂城町ニュースをご覧下さい。

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第38回坂城どんどん

どんどん 

多くの皆様のご来場
誠にありがとうございました!

  

  8月1日(土)、坂城駅前横町、立町通りで、第38回坂城どんどんが開催されました。今年も暑い1日となりましたが、子どもたちを中心としたダンスや太鼓などの恒例のステージ発表のほか、坂城町中之条出身の塚田哲夫さん率いるロックバンド「GUN-GRU-OWN ガングルオン」の凱旋公演や、秋に始まる「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」にちなんだステージで大いに盛り上がり、こども広場やにぎわいビアガーデンには大勢の方が訪れていました。

  また、今回のどんどんの際に、観世流能楽師で重要無形文化財総合指定保持者である松木千俊さんを、坂城町特命大使として委嘱しました。松木さんは、坂城町に多くのお弟子さんを持ち、こども能楽教室などを開いて日本の伝統芸能である能を広めくださっているほか、過去に2回開催された「びんぐし薪能」にもご出演いただいています。

  坂城町特命大使とは、町の産業・文化・観光などの振興のため、町の魅力を広く宣伝し、イメージアップを図るものです。多方面でご活躍の松木さんに、坂城町のPRをお願いしたいと思います。

▼ステージ発表など

どんどん

  夜の部は、千曲川坂城陣太鼓・村上小による勇壮な太鼓演奏と坂城神輿会による神輿の練り歩きの後、47の参加連増による「おどり流し」がスタート。「正調の部」と「パフォーマンスの部」にエントリーした各連が、息を合わせた踊りを披露し、最後にはGUN-GRU-OWN の皆さんの生演奏によるおどり流しとなりました。 

▼こども広場、おどり流しなど

どんどん

おどり流し表彰  正調の部

  • 優  勝    八十二銀行坂城支店
  • 準優勝    横町区連「壮」
  • 第3位    坂城町商工会青年部

おどり流し表彰  パフォーマンスの部

  • 優  勝    上五明区  長持ち連
  • 準優勝    笑顔で元気な坂城っ子(坂小5年子ども連)
  • 第3位    パドル体操

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 坂城町長 山村ひろし

ポーランド日本語学校の生徒 役場来訪

 昨日(7月31日)、今週月曜日から坂城町を訪問中のポーランド日本語学校の生徒たち5人が坂城町役場へ来られました。

                 

(先日のニュースより)

http://blog.valley.ne.jp/home/yamamura/?itemid=40584

 

 坂城町での滞在は来週月曜日までの1週間ですが、本日の 「坂城どんどん」 などにも参加します。 皆さんそれぞれに日本の生活をエンジョイされておられるようです。

        

            

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 坂城町長 山村ひろし

長野地域活性化推進会議

 昨日(7月29日)、長野地域(長野市、須坂市、千曲市、坂城町、小布施町、高山村、信濃町、小川村、飯綱町)の活性化推進のための会議が行われました。

 会議には上記の市町村長の他、中島恵理副知事、取りまとめ役としての島田長野地方事務所長他が出席されました。

 長野地域の地方創生に向けた重点項目を取り上げ議論をしていきますが、大きなテーマとしては、「長野県人口定着・確かな暮らし実現総合戦略」の施策構築に向けた議論です。

 また、地方創生に向けた重点検討項目(たたき台)としては以下の7項目が挙げられます。

1.新たな暮らし・働き方の創造

2.未来を担う人材の確保・養成

3.結婚・出産・子育て安心県づくり

4.地域内経済循環システムの構築

5.大都市との共創・連携・相互補完

6.賑わいのある快適なまち・むらづくり

7.暮らしを支える医療・介護体制の強化

などです。

 坂城町にとっても各々重要なテーマですが、長野県が他県から見ても素晴らしいと思われるような具体策の立案実施が不可欠です。

 私からは、産業の活性化についての地域連携策、教育の地方分権などを含む抜本的な施策の展開、また、子どもの医療にかかわる制度充実、具体的には「窓口支払いの無料化」などの早期実施を推進するように提案をいたしました。

 本会議はこれから年内をめどに具体案の策定を進めていきます。

             

前列:左から、中島副知事、島田地方事務所長

              

左から:山村、三木須坂市長

                  

 坂城町長 山村ひろし

ワルシャワ日本語学校生徒のホームステイ受け入れ

 一昨日(7月27日)、ポーランド、ワルシャワにある日本語学校の生徒さん5名のサマースクールの歓迎交流会が行われました。(主催:坂城町国際交流協会)

 この取り組みは昨年に続いて2回目ですが5名の方々は坂城町で一週間ホームステイをして坂城町の様子、日本文化についてじっくりと体験していただきます。

 私もエリザ・マホフスカさんを受け入れることにしました。

 皆さん、素晴らしい夏の思い出を作っていただければと思います。

  

 

交流生の皆さんと。 エリザさんは中列右から2番目(「LOVE」のTシャツを着ている方)

           

 以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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ポーランド サマースクール歓迎交流会

ポーランド歓迎交流会

  7月27日(月)、ポーランドにあるワルシャワ日本語学校から坂本龍太郎教頭と学生5名がサマースクールとして来日され、ふれあいセンターで歓迎交流会が行われました。

  町と同校との交流は、坂城町国際交流協会副会長の竹内敏正さんの紹介で始まったもので、昨年に引き続き2度目の来町です。本日は、学生さんたちから、ポーランドの高校生活や結婚式、小説家などをパワーポイントを使って説明していただきました。また、アトラクションとして上平大神楽保存会の皆さんによる神楽の舞いが披露されると、ポーランドの皆さんは、初めて見る獅子やその舞いをとても興味深げに見ていらっしゃいました。

  学生たちは、8月3日(月)まで町内の家庭にホームステイし、8月1日(土)に開催される坂城どんどんにも参加していただく予定です。

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 坂城町長 山村ひろし

男谷燕斎の書について

 過日(平成26年8月1日)、男谷燕斎の書について掲載しました。

http://blog.valley.ne.jp/home/yamamura/?itemid=36860

                 

                  

 昨日、南澗山人さんという方から、この書の原典は、北宋時代蘇軾の門人(蘇門四学士の1人) ”張耒” (ちょうらい 1054年―1114年) の長い詩「文周翰邀至王才元園飲」の中の句ではないかとのご指摘を受けました。 内容は以下のとおりです。

                     
 漱井消午醉 掃花坐晩涼 衆緑結夏帷 老紅駐春妝

               

 こちらのほうが詩の内容としてもすっきりします。 

 燕斎の学識の深さをあらためて感じさせられます。

 意訳としては以下でいかがでしょうか。

 「井の水で午酔を漱ぎ、花を掃き、夕の涼に座し、夏の帳(とばり)から庭を眺むれば、そこには老紅木がいまだ春のよそおいをとどめ、静かに佇んでいる。」

                    

 坂城町長 山村ひろし

ともいきライフ月影寮 夕涼み会

 昨日(7月24日)、「ともいきライフ月影(宝池月影寮)」の「夕涼み会」に参加しました。

 梅雨明けとは言いながら、蒸し暑い日でしたが、午後7時を過ぎると太陽も山陰に隠れ、夕涼みにふさわしい状況になりました。

 「ともいきライフ月影(宝池月影寮)」は、社会福祉法人 上田明照会さんが経営されておられる障がい者支援施設です。

 当施設は、設立以来14年、地元の多くのボランティアの皆さんと密着して施設運営をされてこられました。

 今回の「夕涼み会」にも地元のボランティアの方々を含め100名以上の参加者を得て盛大に開催されました。

                        

 

皆さん得意のダンスを披露

         

恒例のフィナーレ、ナイアガラ

                 

 坂城町長 山村ひろし