坂城町 町政懇談会

昨日(10月9日)、坂城町男女共同参画センターで、「坂城町女性団体連合会」ならびに「坂城男女共同みんなの会」の主催で、町政懇談会が開催されました。

私のほか、宮 副町長、清水教育長が出席し皆さんと活発な意見交換を行いました。

私からは、「坂城町の新たなチャレンジ × SDGs」について、というテーマでお話をさせていただきました。

貴重なご意見を多く承りましたので各々検討させていただきます。

ありがとうございました。

以下の写真等は、竹内正美県会議員のFacebook から引用させていただきました。

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(竹内正美長野県会議員)

坂城町の町政懇談会に参加させていただきました。

教育に関すること、安全面のこと、防犯について等活発に質問や要望が出されました。

貴重な情報もお聞きできました。

 ありがとうございました。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 谷川(やがわ)石張堰堤

先日(7月31日)の千曲建設事務所さんのFacebookでもご紹介いただいた、坂城町谷川(やがわ)石張堰堤の現場へ行ってきました。

細川所長さん、以下、多くのスタッフの方が堰堤の周りの整備に取り組んでいらっしゃいました。

山の急峻な谷間の砂防を行う重要な堰堤ですので、作業そのものも大変厳しく過酷なものです。

一部のみ拝見させていただきましたが、皆さんのご努力に心より敬意を表します。

細川所長さんは、この明治21年に建設された堰堤を国の登録有形文化財に申請したいとおっしゃっておられます。 是非ともお願いしたいと思っています。

この石張堰堤は明治21年に信濃川治水のために築造されたもので、小川村薬師沢、麻績村芦沢、千曲市荏沢川(ともに登録有形文化財)や松本市の牛伏川階段工(重要文化財)と同時期のものだそうです。

▼次の写真は堰堤部分を下から撮影したもの。(本日) 写真:私の右に宮崎副町長、細川所長

写真の説明はありません。

坂城町長 山村ひろし

中沢利子さん 公民館活動推進における表彰

先日(10月4日)、坂城町公民館前副館長の中沢利子さん (四ツ屋) が坂城町役場へお出でになりました。

中沢さんにおかれましては、9月26日(木)、第67回長野県公民館大会が佐久穂町で開催され、長野県公民館運営協議会公民館活動推進功労者として、表彰されました。

 中沢さんは、平成22年4月から平成30年3月まで、4期8年の長きにわたり公民館活動にご尽力いただき、地域社会発展に寄与されました。

長年のご尽力に心より感謝申し上げます。

▼(左から)清水 教育長、山村、中沢利子さん、宮崎 副町長

坂城町長 山村ひろし

「坂城コーラス」演奏会

一昨日(10月5日)、坂城町の南条小学校音楽堂で、坂城コーラスの演奏会が開催されました。

坂城コーラスは、昭和54年に結成され、女声コーラスグループとして長年歌い続けてきましたが5年前から男性会員が加わり、混声合唱団として再スタートしています。

坂城コーラスの演奏会は、最近では、3年に一回程度のサイクルで開催されていますが、ここ数年、男声部員が入り本格的な混声コーラスとして成長をしております。 (私もメンバーの一人です。)

今回の演奏会でも、混声、女声、男声コーラスのいろいろな曲をおりまぜお客様に楽しんでいいただきました。

女声コーラスの曲目は:「さくら」、「ハナミズキ」、「ヘイル・ホーリー・クイーン」など

男声コーラスの曲目は:「フニクリフニクラ」、「筑波山麓合唱団」、「はるかな友に」、「フィンランディア」など

混声コーラスの曲目は:「いのちの歌」、「群青」、「夜明けから日暮れまで」、「ハァドッコイショ」など

指揮は:篠澤友子先生、ピアノは:宮入有子先生

南条小学校音楽堂の満員のお客様から盛大な拍手をいただきました。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 町民運動会・交通安全町民大会

本日(10月6日)、坂城町文化センターグランドで、第59回町民運動会、第41回交通安全町民大会が開催されました。

初めのうちは冷たい風の吹く多少寒い天候でしたが、後半は素晴らしい秋晴れになりました。

本日の参加者は関係者、役員まで含めると実に1,500人が参加しました。

坂城町の人口は15,000人ですので、約1割の方が参加されたことになります。

これだけの全員参加の運動会が開催できることは誠に素晴らしいことですね。 皆さんに感謝です。

以下、坂城町のニュースよりご覧ください。

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 10月6日(日)、文化センターグラウンドで、第59回町民運動会及び第41回交通安全町民大会を開催しました。

 町民運動会は、町内の全分館が赤、白、青、黄チームに分かれ、チーム別及び分館別に競技が行われます。今年も、恒例の二人三脚食いしん坊リレー、フライングゲット(玉入れ)、足並みそろえて!(むかで競争)、走ってガッテン!(リレー)、大玉送りなどの競技が行われました。

晴れ渡った秋晴れの空のもと、各分館のテントの目の前を選手が通り過ぎる度に「がんばれ!」「逆転できるぞ!」と大きな声援が飛んでいました。

チーム別順位

  • 優勝

    ・黄チーム(中之条AB、鼠宿、立町、横町、旭ヶ丘)
  • 準優勝

    ・青チーム(網掛、新地、上五明、入横尾、日名沢、田町、戌久保)

分館別順位

  • 1位 鼠宿
  • 2位 横町
  • 3位 立町
  • 4位 日名沢
  • 5位 四ツ屋・入横尾

 また、障がいのある人もない人も一緒に参加して楽しめる「レクリエーション・軽スポーツ交流ブース」を体育館で行い、フライングディスク、ボッチャなどを楽しみました。あわせて「信州パラスポキャラバン」も開催されました。

運動会01

運動会02

運動会03

運動会04

運動会05

運動会06

運動会07

運動会08

運動会09

坂城町長 山村ひろし

坂城インター線 延伸要望活動

昨日(10月1日)、長野県建設部 長谷川朋弘部長さんを訪問し、坂城町にとって重要な、主要地方道インター線の延伸についての要望活動を行いました。

この路線は、坂城町の都市計画道路坂都5号線として、国道18号バイパスに接続する路線であり、坂城町はもとより千曲市・上田市両地域を含めた産業・経済の発展や、広域観光に大きく寄与するとともに、有事の際の緊急輸送道路として重要なネットワークを形成する路線です。

長野県をはじめとする関係各位のご尽力により、平成27年度に事業化された国道18号からテクノさかき工業団地までの400m区間におきましては、現在工事が進められておりますが、坂城インター線および18号バイパスの早期開通により、「ものづくりのまち坂城」の企業各社の流通コストの低減が図られ、産業の活性化が大いに期待されます。

近々、「主要地方道坂城インター線延伸建設促進期成同盟会(仮称)」なども結成し、建設の推進をお願いする予定です。

今回はその前段としてお願いにうかがいました。

ご関係の皆様の積極的なご支援・ご協力をお願いいたします。

▼左より:竹内正美県会議員、荒井武志県会議員(副議長)、長谷川朋弘長野県建設部長、山村、朝倉国勝坂城町議員(地域交通網対策委員長)

坂城町長 山村ひろし

南条小金管バンド部が東海大会出場

 本日(9月30日)、南条小学校金管バンド部「南条ハッピーブラス」の宮嶋部長さんと荒井副部長さんが坂城町役場へ来られ、さる、727日(土)、28日(日)にキッセイ文化ホールで開催された第31回長野県小学校バンドフェスティバルのステージ部門でグレート・キッズ・シアター賞を獲得し、1013日(日)に三重県で開催される第23回東海小学校バンドフェスティバルに出場されることの報告をいただきました。 素晴らしいですね。

 部長の宮嶋さんからは「今年は部員全員の仲が良く、練習の成果を発揮して、みんなの心を一つにして全国大会の切符を手にしたいです。」と話してくれました。

 きっと、全国大会(大阪大会)へ出場されることと思います。

 なお、同校金管バンド部は、第25回日本管楽合奏コンテストや第18回西日本バンドフェスティバルに出場するなど、数多くの大会で経験を積んでいます。(全国大会での常連校です。)

▼左から、宮坂 校長、山村町長、宮嶋凛さん(部長)、荒井菜那さん(副部長)、石坂一彦先生(顧問)

坂城町長 山村ひろし

令和元年 秋の全国交通安全運動 最終日

本日(9月30日)、「秋の全国交通安全運動」 最終日を迎え、朝7時から田町交差点で恒例の交通安全指導を行い、町内の巡回を行いました。

交通指導所の開設に当たっては、千曲警察署、坂城町交通指導員、千曲交通安全協会、ヤングドライバークラブの皆様、約60名の皆様のご協力を得ました。

坂城町では、前年に比べ、全体としては交通事故は減少しています。

1月から9月25日現在で、件数では昨年比 ―13件の34件。

死亡事故は前年比―1件で、0件。

傷者は前年比 同件の51人です。

坂城町各地区ごとの、「死亡事故0日」 は以下の通りです。

坂城町全体としては、9月30日現在、死亡事故0日は、517日です。

中之条地区  517日(平成30年5月2日~)

南条地区  1,799日(平成26年10月27日~)

坂城地区  3,296日(平成22年9月21日~)

村上地区  6,175日(平成14年11月3日~)

今後とも皆様方のご協力を得て、交通の安全、安心を進めて行きたいと思っております。

▼関係の皆さんへのごあいさつとドライバーの皆さんへの交通安全の資料配布

坂城町長 山村ひろし

うえだ発酵四姉妹トークイベント(坂城町ふーど市イベント)

坂城町駅前、鉄の展示館まえ駐車場で第15回「ふーど市」が開催されましたが、関連イベントとして、「うえだ発酵四姉妹トークイベント」が開催されました。(主催:坂城町商工会女性部)

今回出場されたのは、長女として:原商店五代目女将の原有紀さん、三女として:武田味噌醸造(株)みそソムリエの市川絢子さん、従姉妹として:おうち料理研究家の王鷲美穂さん、コーディネーター役として上田市農産物マーケティング推進室・専門員の長谷川正之さん

今回お出でになられませんでしたが、次女として:岡崎酒造(株)杜氏の岡崎美 里さん、四女として:若林醸造(株)杜氏の若林真実さんがおられます。

おのおの皆さんから、

1.商品のこだわっり・家業を継ぐこと

2.仕事と家庭との両立

3.発酵と健康・美容との関係

4.地域とのかかわり

5.最近の出来事

6.坂城町に思うこと

などのテーマでお話しいただきました。

短い時間でしたが、会場いっぱいの皆さんとともに素晴らしい時間を過ごしました。

それにしても女性の皆さんの取り組みに心から敬意を表します。

主催された坂城町商工会女性部(今年が40周年)の皆さんのますますのご活躍にこころから、期待いたします。

▼関係者の皆さんで集合写真 後列:左は総合司会の竹内県会議員(商工会女性部)、右は今回のコーディネーター長谷川正之さん

▼「ふーど市 きばらし」の前で

坂城町長 山村ひろし

坂城町 新地 曳き舞台

本日(9月28日)、令和元年新地曳き舞台組み立て実行宇委員会の皆さんによって。8年ぶりに曳き舞台が組み立てられその勇姿があらわれました。素晴らしいですね。

この舞台の製作年代は正確には分かっていないようですが、付属する袴幕には嘉永6年 1853年、羽織幕には安政2年 1855年と記されており、少なくとも160年前以上につくられたものと考えられております。 (坂城町指定文化財として登録)

 この曳き舞台の構造は以下の通りです。(坂城町教育委員会資料より引用)

「木造組立式で四つの木車(台七車)による移動が可能な山車である。舞台は四本の角柱によって屋根が建てられ、左右に脇障子が組み込まれている。唐破風上の鬼板には瑞雲、舞台の梁の上には鶴、左右の脇障子には透かし彫り、舞台の左右には兎が彫刻されているが、全体的には質素な雰囲気を漂わせている。舞台上の屋根は軽くするために市松模様の紙貼りで照明効果をも考慮していたものと推察される。」(製作者については不明)

新地の皆様のご尽力には誠に感謝感激です。

坂城町としても、この曳き舞台の保存、利用、展示に積極的に協力して行きたいと思っております。

以下、曳き舞台と関係者の記念撮影を以下の掲載します。

坂城町長 山村ひろし