先日(4月29日)、八十八夜祭、葛尾祭。 坂城神社境内にある小さな祠、「蚕国大神」 前で神事を行った後、葛尾城まで登山道を整備しながら登りました。 (私は坂城神社祠前のみ参加でした。)
「蚕国大神」の祠
祠の前で神事を行い、約30名の参加者は一同、登山。
かつて養蚕業が盛んな頃は、養蚕守護の神として、農、工、商、諸業繁栄、交通安全守神として信仰されていました。
上田にも 「蚕養国神社」 があります。
坂城町長 山村ひろし
坂城町 「輝く未来を奏でるまち」 Create the Bright Future !
先日(4月29日)、八十八夜祭、葛尾祭。 坂城神社境内にある小さな祠、「蚕国大神」 前で神事を行った後、葛尾城まで登山道を整備しながら登りました。 (私は坂城神社祠前のみ参加でした。)
「蚕国大神」の祠
祠の前で神事を行い、約30名の参加者は一同、登山。
かつて養蚕業が盛んな頃は、養蚕守護の神として、農、工、商、諸業繁栄、交通安全守神として信仰されていました。
上田にも 「蚕養国神社」 があります。
坂城町長 山村ひろし
この章は、以前の第44章にあった、「足るを知る」 の関連です。 老子は欲望を禁じろとは言っていないのですが、「ほどほどに」ということを説いています。 ここでは、軍事の例を挙げています。
天下有道、却走馬以糞。天下無道、戎馬生於郊。罪莫大於可欲、禍莫大於不知足、咎莫大於欲得。故知足之足、常足。
天下に道有れば、走馬を却(しりぞ)けて以(も)って糞(つちか)ふ。 天下に道無なければ、戎馬(じゅうば)、郊(こう)に生ず。 罪は可欲(かよく)より大なるは莫(な)く、禍(わざわひ)は足るを知らざるより大なるは莫く、咎(とが)は得(え)んと欲するより大なるは莫し。 故に足るを知って之れ足れば、常に足る。
天下に道の考え方が行き渡っていれば、戦時の伝令用の馬(おもに牡)などは追いやられ耕作に使われることになりますが、道の考え方が行き渡らない世の中では争いが絶えず牝馬さえ軍馬用に供出され、郊外では馬のお産が増えることになります。 ことごとく罪悪の根源は過剰な欲望であり、満足ということを知らないことほど大きな問題はありません。 罪の原因は物欲より大きなものはありません。従って、足るということを知っていれば常に満ち足りた生活を送ることが出来のです。
「足るを知れば、満ち足りた生活ができる」 老子の真骨頂ですね。
坂城町長 山村ひろし
先日、私がハワイ赴任中(25年も前)にお付き合いのあった方々数人と坂城でお会いする機会がありました。(ただし、その奥様方と)
そのうち、財津さんは、現在、トルコで建設関係の仕事をされておられますが、ご主人から以下のメッセージをいただきました。
以前、このブログにも書きました、「エルトゥールル号」に関わるものです。
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財津です。
ただ今トルコのイスタンブールに於いてアジアーヨーロッパ大陸間に地下鉄建設を監理しています。3年が過ぎようとしていますが、ご指摘のように非常に日本に対して親日的であり、どこでもジャポンと協賛を受けますが、何時も何時完成するのと聞かれます。この様な交流に感激です、先日はエルツール号の犠牲者の為に植樹された桜を見てきました。これからも交流宜しくお願いいたします。
投稿者: 財津吉光 12/04/30 22:30
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(関連サイト)
トルコからゲスト(坂城小学校)
坂城町長 山村ひろし