第15回リトルリーグ東北信マイナー夏季大会

本日(7月22日)、坂城町運動公園で、第15回リトルリーグ東北信マイナー夏季大会 兼 信越マイナー大会東北信ブロック予選が始まりました。(大会長:青木精治氏)

本大会は来週、28日にかけてトーナメント戦が行われ、上位5チームが信越マイナー大会に出場します。(9月2日)

本大会の出場チームは、「望月リーグ」、「上田南リーグ」、「上田リーグ」、「長野東リーグ」、「長野南リーグ」、「小布施リーグ」、「坂城千曲リーグ」、「須坂リーグ」の8チームです。

選手宣誓をする、「坂城千曲リーグ」の増村和也君

前年、本大会では、「上田リーグ」が優勝しました。

本日、ホスト役来賓としてご挨拶させていただきましたが、「坂城千曲リーグ」の活躍を心よりお祈りします。

坂城町長 山村ひろし

老子の続き(第58章)

この章も、老子の考え方がよく表れているところですね。

一方的な考えを押し付けない。 本質的なものの考え方が問われています。

 其政悶悶、其民醇醇。其政察察、其民缺缺。禍兮福之所倚、福兮禍之所伏。孰知其極。其無正。正復爲奇、善復爲訞。人之迷、其日固久。是以聖人、方而不割、廉而不害、直而不肆、光而不曜。

                                  

 その政(せい)悶悶(もんもん)たれば、其の民は醇醇(じゅんじゅん)たり。 その政察察(さつさつ)たれば、その民は缺缺(けつけつ)たり。 禍いは福の倚(よ)る所、福は禍いの伏(ふく)す所なり。 孰(た)れか其の極を知らんや。 其れ正無し。 正も復(ま)た奇と為(な)り、善も復た訞(えう)と為る。 人の迷へること、其の日固(まこと)に久し。 是(ここ)を以(も)って聖人は、方(ほう)して割(かつ)せず、廉(れん)して害せず、直(ちょく)にすれども肆(し)せず、光あれどもあるも而も曜(かがや)かさず。

                                 

政治が大まかであれば、その国の人民は純朴になります。 反対に政治が細かすぎると人民は段々ずるがしこくなってくるものです。 災いは幸福の近くに寄り添い、幸福は災いの中に潜んでいるものです。 だれにもそのはっきりしたことはわかりません。 世の中これが正常だと言い切れるものはないのです。 正常といわれるものもあるときには異常になり、善といわれるものもあるときには怪しげなものになってしまうことがあるのです。 人が迷い判断に苦しむことは長い歴史の中、昔からのことです。このために聖人といわれる人は、正しいことだといってもそれによって人をむりやり裁いたりはしません。 自分が廉潔だといっても無理やりひとをそれに合わさせようとして害を与えることはしません。 自分が真っすぐにやろうと思ってもそれを人に無理やり強いることはしません。 自分では素晴らしく光り輝くものを持っていてもみだりに表には出さないのです。
                            
 どっちかが正しいという、二元論的な考えの戒めです。 双方を見て正しくジャッジすること。 自分の思い込みを人に押し付けない。 気を付けないといけないですね。
                                                  
                        
坂城町長 山村ひろし

第34回納涼音楽会

昨日(7月21日)、坂城町文化センターで第34回納涼音楽会が開催されました。

坂城町で音楽を愛する11団体が出場し、日頃の腕前を披露しました。 

登場した団体は、プログラム順に 「モアナハワイアンズ」、 「坂城コーラス」、 「坂城文化箏クラブ」、 「村上小学校2学年」(斉唱・合奏)、 「童謡・唱歌を歌う会」、 「アルストロメリア」(コカリナ演奏)、 「坂城小学校合唱部」、 「南条小学校金管バンド部」、 「坂城中学校合唱部」、 「坂城オカリナ教室」、 「坂城町吹奏合奏団」の皆さんです。

子どもから大人まで幅広い年齢層、ジャンルの演奏が披露され誠に素晴らしい時間でした。

モアナハワイアンズとブルーハワイを歌う山村

坂城コーラス

坂城文化箏クラブ

村上小学校第2学年

童謡・唱歌を楽しむ会

全員合唱 「故郷(ふるさと)」

アルストロメリア (コカリナの演奏)

坂城小学校合唱部

南条小学校金管バンド部

坂城中学校合唱部

坂城オカリナ教室

坂城町吹奏楽団

午後2時半から4時半過ぎまでの熱演でした。

坂城町長 山村ひろし