川村真二さん 2年越しの講演会

昨日(8月29日)、坂城テクノセンターで川村真二さんの講演会が開催されました。

実は昨年ほぼ同じ時期に開催をする予定でしたが、都合により中止になり今回2年越しの開催となりました。

川村先生とは約30年くらいお付き合いをいただいておりますが、リーダーシップ、マネジメントなど教育面で大変お世話になりました。

また、川村先生は歴史、特に戦国武将の研究も奥深くされておられ恩田木工、真田信之、福沢諭吉などの小説も書かれています。

今回の講演会では「戦国武将に見るリーダーの条件」というテーマで分かりやすくお話をしていただきました。

挨拶と講師の紹介をする山村

以下、講演会の内容について坂城町のホームページから

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8月29日(木)坂城経営フォーラム 川村真二氏

川村真二さん01

▲川村真二さん

8月29日(木)、坂城テクノセンターで、さかきテクノセンター役員、ニューリーダー研究会会員、坂城町経営革新塾会員、能力開発学院役員などを対象とした平成25年度第2回坂城経営フォーラムが開催されました。

講師には、リーダー・ビジネス研究所代表で、経営教育コンサルタント、作家など様々な分野でご活躍されている川村真二さんをお迎えし、「戦国武将にみるリーダーの条件」を演題にご講演をいただきました。

川村さんによると、約150年続いた戦国時代は、まさに「命がけの時代」で、数々の素晴らしい武将が生まれた時代でもあったそうです。特に、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康は稀代の名将で、彼らがリーダーとして優れていたものを、現代のリーダーも備えることができれば、「優秀なリーダー」になれると話されました。それは、強い責任感、はっきりした思想(ビジョン)、巧みな戦略、マネジメント力(リーダーシップ力)、よい人材の獲得(育成)などだそうです。
また、「今日は何が上手くいったのか、それはなぜ上手くいったのか」「今日は何が上手くいかなかったのか、それはなぜ上手くいかなかったのか」と常に反省することも大事だそうです。川村さんは、『「あなたがいたおかげで、今日の私がある」とまわりの人間から思われるようなリーダーになりましょう』とおっしゃり講演を締めくくられました。

川村真二さん02 

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坂城町長 山村ひろし