卒業、卒園式が終了

 本日(3月22日)、坂城町では3つの保育園の卒園式が行われました。

 私は南条保育園の卒園式に出席しました。

             

南条保育園の卒園児と保護者の皆さんにお祝いの挨拶をする山村                     

 

 3月8日の坂城高校の卒業式に始まり、3月18日には坂城中学校、19日には各小学校(坂城、南条、村上)の卒業式が行われ、21日には坂城幼稚園の卒園式、本日22日には坂城町の各保育園(坂城、南条、村上)の卒園式が行われました。

 卒業あるいは卒園する子供たちの顔を見るとそれぞれ立派な、凛とした、達成感に満ち溢れた顔つきをしています。 素晴らしいですね。

 来週からは一斉に入学式が行われます。

 今度は、少し緊張した子供たちの笑顔が楽しみです。

                    

 坂城町長 山村ひろし

旧友来訪(ポーランドから)

 昨日(3月21日)、ポーランドから来られた、ルジンスキー博士(富士通ポーランド社長)と坂城町役場で再会しました。

 ルジンスキーさんは北海道大学で博士号(化学)をとられ富士通九州システムズに入社されたのちに15年ほど前に富士通ポーランドの社長に抜擢され、以来、富士通のヨーロッパでの拠点会社の運営をされています。 (同社はポーランドのクルクフという場所にありますが、ここは「シンドラーズ・リスト」の映画で有名になった場所です。)

 

 15年前に私が富士通の責任者として同社設立の準備などでポーランドで会って以来15年ぶりの再会でした。

 また、今回は、同社がポーランドで「書展」をたびたび開催されたおりにお力添えをいただいている日本を代表する書家の高橋里江先生とも懇意であることから、高橋先生とその社中の方々もお出でになりました。

                  

右から:前原富士通九州システムズ統括部長、ルジンスキー博士、山村、高橋里江先生、藤沢さん、熊谷さん

               

 ルジンスキーさんとは最近のヨーロッパの情勢などで大いに話が盛り上がりました。

 富士通九州システムズは富士通グループの中でも特異なパッケージ開発に力を入れており、例えば「ホテル管理システム」や最近話題になっている、「アグリ・システム」(農業管理システム)など注目を浴びています。(牛の受精日をピタリと当てるシステムなども同社が開発したシステムです。)

 ルジンスキーさんは北海道大学で学ばれたこともあり日本語は読み書きも含めて堪能です。

 また、信州大学繊維学部内(上田)にある「ナノ炭素研究所」社長の大澤英二先生は北海道大学時代の恩師とのことで再会を楽しみにされていました。

                     

 坂城町長 山村ひろし