千曲坂城消防組合消防署員が全国大会に

 昨日(6月25日)、「第34回県消防救助技術大会」(6月20日)で優勝した、千曲坂城消防本部消防署員の皆さんがご報告に来られました。

 坂城町の安心安全を守っていただいておられる署員の皆様の実力に大いに敬意を表します。

 以下、坂城町のニュースをご覧ください。

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千曲坂城消防組合  

消防救助技術全国大会へ

千曲坂城消防組合

【前列左から】望月則男消防長、山村町長、柳町幸夫消防次長兼警防課長
【後列左から】横澤俊也さん、若林卓さん、島田郁也さん、朝日好彦さん

  県内の消防隊員が訓練の成果を競う「第34回県消防救助技術大会」が6月20日(土)に、長野市の県消防学校で開催され、千曲坂城消防本部が、「ほふく救出」の部、「ロープ応用登はん」の部で優勝し、8月に神戸市で開催される全国大会への出場権を獲得しました。

  「ほふく救出」は、ビルや地下街などで煙に巻かれた人を救出するための訓練で、3人1組(要救助者を含む)で、長さ8mの煙道内から要救助者を屋外に救出し、安全地点まで搬送するものです。同消防組合は、平成21年に全国大会で見事優勝を遂げており、今回は佐藤優太郎さん、横澤俊也さん、若林卓さんが出場します。「昨年は広島で起きた土砂災害のため全国大会が中止となりました。今年は、再び全国1位になれるよう頑張ります」と抱負を話されました。

  また、登はん者と補助者が2人1組で協力し、器材を使わずに塔上から垂れ下げられたロープを15m登はんする「ロープ応用登はん」の部で全国大会に出場する朝日好彦さん、島田郁也さんは、「全国の舞台で自分たちがやってきたことを出せるよう頑張りたい」と意気込みを話されました。

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 坂城町長 山村ひろし