村上小学校でも能楽教室

 本日(6月17日)、先日の坂城小学校、南条小学校に続き、村上小学校でも能楽教室が開催されました。

 松木先生の他、坂城松謳会の先生方のご指導を受けました。

 以下、坂城町ニュースより

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村上小学校で能楽教室

能楽教室 村小

  6月17日(水)、先週の南条小学校と坂城小学校に続いて、村上小学校でも松木千俊先生と坂城松謳会による能楽教室が開かれました。

  児童たちは能で使う面(おもて)を見て、般若などの面をとても珍しがり、代わる代わる面をかけたり、「猩々(しょおじょお)」という曲目の謡(うたい)を練習したほか、松木先生による仕舞「鞍馬天狗」を見学。日本の古典芸術である能楽に触れるとてもよい機会となりました。

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 坂城町長 山村ひろし

長野県経営者協会更埴支部総会と立川談慶さん

 昨日(6月16日)、長野県の経済団体である、長野県経営者協会更埴支部(支部長:依田穂積さん)の総会と講演会が開催されました。

                

 講演者は立川談慶師匠です。

 講演のテーマは 「無茶ぶり肯定論 ――大事なことはすべて立川談志師匠に教わった――」 です。

                         

 談慶師匠は真打昇進後10年、人気、実力ともますます上昇中です。

 談慶師匠の経歴は以下の通りですが、地元出身の落語家の活躍に拍手を送りたいと思います。

                         

(談慶師匠の経歴)

1965年11月旧丸子町生まれ。

1988年 慶応義塾大学経済学部卒業後、(株)ワコール入社。

1991年 立川談志に18番目の弟子として入門。前座名「立川ワコール」。

2000年 二つ目に昇進。立川談志の命名により「立川談慶」に改名。

2005年 真打昇進。

             

 「無茶ぶり(とんでもないことを指示する)」は命ずる方と命じられる方の信頼関係がないと成立せず、これにより一見破天荒なことでも新たな発見、あらたな行動が実現するとのことです。

 経営者協会の各経営者の皆さんにも大いに感ずるところがあったようです。

            

 講演の後は、本格古典落語で左甚五郎ゆかりの 「ねずみ」 の一席を堪能しました。

                    

              

 講演会後の交流会で。

左から:長野県経営者協会藤澤令子さん(旧姓青沼令子さん、元バスケットのオリンピック選手)、依田穂積さん(日精樹脂工業(株)社長)、市川和成さん(長野電子工業(株)社長)、立川談慶師匠、山村

              

 坂城町長 山村ひろし