企業内人権同和教育推進員研修講座

本日(10月20日)、平成27年度企業内人権同和教育推進員研修講座が開催されました。(主催:坂城町企業人権同和教育推進協議会、会長:山村)

坂城町では、日本国憲法によって保障された基本的人権を尊重し、あらゆる差別をなくす意欲と実践力をもった人間形成を目指して、学校・社会・企業等が連携して 「人権尊重のまちづくり」 を進めています。

本講座は、人権が尊重され差別のない明るい職場づくりを進めていただくために、企業内人権同和教育推進員を育成するための研修講座です。

第1回目の講師は、篠ノ井公共職業安定所 小泉幸男統括職業指導官です。

今日は、約30名の人事、総務関係の方々にご参加いただきました。(中には企業の社長さんもおられました。)

これから、3回にわたり、企業内での人権に関わる研修を受けていただきます。

今日は、「公正な採用選考」、次回以降は「企業における新たな人権問題」(11月18日)、「様々な人権課題について」(12月3日)が予定されています。

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坂城町長 山村ひろし

葛尾村の復興を願い一万羽の折り鶴

本日(10月20日)、坂城中学校の栗田凌さん(大峰祭実行委員長)、佐藤朱夏さん(大峰祭副実行委員長)、が福島県葛尾村へ贈る「一万羽の折り鶴アート」を持ってきていただきました。

この「一万羽鶴」は、来週、月曜日に葛尾村へ訪問させていただく際に持参いたします。

 

 

以下、坂城町ニュースよりご覧下さい。

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葛尾村の復興を願い、坂城中学校が一万羽の折り鶴で全校制作 

坂城中全校製作

▲左から、山村町長、佐藤朱夏さん(大峰祭副実行委員長)、栗田凌さん(大峰祭実行委員長)、平林先生

 

坂城中学校では、10月2日(金)、3日(土)に開催された大峰祭で、町と親交があり、5月に開催された子どもフェスティバルにも参加していただいた福島県葛尾村へ贈る「一万羽の折り鶴アート」を全校制作しました。

この作品をデザインしたのは、大峰祭副実行委員長の佐藤朱夏さんです。今年の大峰祭のテーマ『REVOLUTION ~力とともに空前絶後の革命を』をイメージし、真ん中に突き上げた「こぶし」は物事を成し遂げたことを、「輝く星」は一人ひとりの力が集まると大きな力になることを、「3色のリストバンド」は一人ひとりの個性を表現しているとのことです。全校生徒が、葛尾村の一日も早い復興への願いを込めて、一人約30羽ずつ折り、糸に通して一つの絵を作り上げました。

なお、この作品は、10月26日(月)に計画されている、坂城ライオンズクラブ主催による葛尾村での復興支援ボランティアの際に、山村町長から同村へ贈呈されます。

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坂城町長 山村ひろし

長野県に対する道路建設の要望活動

昨日(10月19日)、長野県庁にて、上田地区近隣の道路建設に関する県への要望活動を行いました。(7つの期成同盟会合同で。)

坂城町は、「県道上室賀坂城停車場線改良促進期成同盟会」としての要望活動を行いました。

 

右:逆光で見えにくいですが、中央に奥村建設部長、その右に母袋上田市長、私は左側

 

長野県議会、西沢正隆議長(左から二人目)、小島康晴副議長(左側)への要望活動

 

坂城町関連では、上室賀坂城停車場線の上五明地区の歩道設置工事が終了し、国道18号から県道長野上田線までの歩道工事が完了し、大きく進捗いたしました。 

また、今年度、上五明地区150m間については、県、上五明区、坂城町によるアダプトシステムの協定を結び、マリンゴールドなどを植えていただき管理をしていただいております。

(上五明区のアダプトサインについて)

http://blog.valley.ne.jp/home/yamamura/?itemid=40244

     

今回要望した事項は、このアダプトサインのある南側、農業用水の上部について、仮設の歩道としての整備ができないか、また、上平地区の県道部分についての歩道未設置個所についての安全対策などについて強く要望を行いました。

坂城町地区についての道路整備は徐々にではありますが、ここ数年、皆様のご協力も得て比較的順調に推移しておりますが、さらに推進するよう努力してまいります。             

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坂城町長 山村ひろし