第40回坂城町民まつり(坂城どんどん)実行委員会

本日(6月20日)、坂城町役場講堂で「第40回町民まつり実行委員会」が開催されました。(大会長:山村、実行委員長:山 区長会長)

今年の町民まつり(坂城どんどん)は8月5日(土)午後2時から午後8時30分まで坂城町の横町、立町通り、坂城駅前等で開催されます。 あと1ヶ月半となりました。

今年の町民祭り「坂城どんどん」は第40回目という記念すべき年にあたり、また、坂城が誇る戦国武将「村上義清」の没後444周年にもあたります。

そこで、この節目の年に村上義清のダンボール甲冑行列などを行います。

また、メインステージでは午後4時から小松美羽さんの 「世界の小松美羽 凱旋!! ライブペイント」が行われます。 これは大変な見ものですね。

どんな作品が舞台で創られるのでしょうか。大いに楽しみです。

おどり連、フリーマーケットなどへの大勢の皆様のご参加を期待します。

会場いっぱいに、坂城町各団体の代表者の皆さんで会議が行われました。

お問い合わせは、

町民まつり事務局:坂城町役場 産業振興課 商工観光係まで

Tel: 0268-82-3111(内線:154)

Fax: 0268-82-3138

坂城町長 山村ひろし

「高齢者元気応援システムーKIZUKI」の応募者募集

坂城町では、長野県企業局および民間企業と共同で、高齢者の皆さんの新しい見守りシステムの実証実験に取り組んでいます。

「高齢者元気応援システム KIZUKI 」は、水道メーターで水道の利用状況を把握して、お一人暮らしをされている高齢者等を見守ります。

毎朝水道の使い始めに配信される 「元気メール」、水道を8時間以上使っていない、または2時間以上の連続使用が確認された場合に配信される 「異変メール」 で、ご家族に高齢者の安否をお知らせします。 特別なことをしていただく必要はなく、高齢者ご本人のプライバシーにも配慮して、そっと見守りができるシステムです。

高齢者ご本人様及び離れて暮らすご家族の不安を少しでも減らすために、こちらのシステムのご利用をお勧めします。

月額千円以内で利用できるシステムですので是非ご検討ください。

なお、このシステムは全国でも始めての取り組みです。

詳細は以下のサイトをご覧ください。 ↓↓↓

http://www.town.sakaki.nagano.jp/www/contents/1490574988490/index.html

(以下、ご案内のパンフレット)

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坂城町長 山村ひろし

平成29年第2回坂城町議会定例会閉会あいさつ

本日(6月16日)、平成29年坂城町議会定例会が閉会しました。

以下、閉会のあいさつを掲載させていただきます。

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平成29年第2回議会定例会閉会あいさつ

平成29年第2回坂城町議会定例会の閉会にあたり、一言あいさつを申し上げます。

 6月5日に開会されました本定例会は本日までの12日間にわたりご審議をいただきました。

提案いたしました人事案件、条例の一部改正、一般会計補正予算、さらに、追加日程でお願いいたしました契約の締結を含め、全ての議案に対して原案どおりご決定を賜り、ありがとうございました。

さて、12日、13日には、坂城高校の政治経済を選択している3年生(43名)が一般質問を傍聴に訪れました。

選挙権年齢が18歳に引き下げられたことを受け、昨年に引き続き授業の一環として実施されたもので、今年度は、これに先だつ526日に町選挙管理委員会職員と議会事務局職員が坂城高校への出前講座で、選挙制度や町の議会制度について説明を行ないました。若者の政治への関心の高まりを期待するものであります。

先月27日(土)に開会した「第12回ばら祭り」につきましては、6月11日(日)をもちまして幕を閉じました

今年は、昨年より遅い開花となったため、開会当初は、昨年より少なめの来場者数でありましたが、その後、好天にも恵まれ、気温の上昇に伴い一気に開花が進み、1週間後には満開となり、6月3日(土)・4日(日)には、イベントも開催したこともあり9,000名ほどご来園いただき、たいへんな盛り上がりをみせました。ばらの花も、適度な降雨と、夜の気温が低くなったことから、きれいな花が咲き、花持ちも良く、最終日を迎えても次々とバラが開花し、きれいなバラを楽しんでいただきました。

また、ラジオ・テレビ・新聞などマスメディアでの情報発信を強化するなど、集客に努め、多くの方にご来園いただき、特に土日には、特別に用意しました臨時駐車場からのシャトルバスもフル活用しての送迎を行いました。

平日には近隣の福祉施設などから、多くの方にご来園いただき、障がい者用の駐車場が連日満杯になりました。

また、ご来園いただいた方の中には、是非、募金をしたいという方も多くおられ、今年は昨年より多い64,880円の募金が集まりました。

今年から、来園者の導線を考慮し、総合案内所の場所を、河川敷の駐車場からの入口に変更したことにより、順路も分かり易くなり、ウォーキングステーションのインターロッキングなどの通路も、車椅子を利用される方やお年寄りの皆様などから好評をいただきました。

また、バラ公園に訪れた皆様に、町の観光施設への誘客を図るため、観光ガイドブックや割引券つきのパンフレットなどを配布し、初めての方にも分かり易い案内図を作成しご案内しました。

一般質問の中でもご説明いたしましたが、ばら祭り期間中、配布した割引券をご利用いただき、「鉄の展示館」に、入館いただいた人数は242名、「びんぐし湯さん館」へ割引券を利用し入館いただいた方は大人532名、小学生29名計561名で、また、「入館料・タオル・食事付きセット」として企画しました「さかきばら祭りセット」をご利用いただいたお客様は412名でございました。

地場産直売所「あいさい」では、約1,900名のお客様にご利用をいただきました。ばら祭りが町内の商業、観光の振興に貢献したものと思います。

今回のばら祭り期間中は、昨年より多い約41,000人のお客様にバラ公園にお越しいただきました。これもひとえに日ごろからご尽力いただいております「薔薇人の会」をはじめ、出店者の皆様、実行委員会の皆様のお陰と心から敬意を表するとともに、深く感謝を申し上げます。

併せて、ばらまつり期間中、建設課をはじめとし、ほぼ全員で運営に携わっていただいた町職員にも感謝いたします。

本日、追加議案で請負契約締結の議決をいただきました下水道工事につきましては、南条谷川南側から鼠区会地早雄(おおぢはやお)神社前までの国18号の車道内に管渠を布設するもので、谷川南側から南条郵便局付近までを1工区、同じく南条郵便局付近から会地早雄神社前までを2工区に分け、交通量が減少する夜間の午後9時から翌朝6時までの時間帯で片側交互通行の規制をして工事を実施してまいります。

工事期間が、平成30年3月23日までと長期間に渡るため、沿線の皆様はじめ、通行される皆様にも大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

役場庁舎につきましては、昭和5812月に完成して以来、33年が経過しております。この度、正面玄関北側の町章を設置した、庁舎の象徴でもあるアーチ形壁面の外壁タイルの修繕工事を実施いたします。

工法としては、タイルの浮いた部分をアンカーピンにより躯体と固定させ、透明樹脂により面で支えることでタイルの剥落を防止するものです。現在のタイルの風合いを残し、周りとの調和を維持することができる工法であり、併せて町章の化粧直しも行ないます。

7月に着工し工期は概ね3ヶ月程度を見込んでおり、工事期間中は足場が立ち上がりますのでご注意いただきますとともに、ご協力をお願いいたします。

国民健康保険に加入されている40歳から74歳のみなさんの生活習慣病の予防・改善を図るために実施している、特定健診の集団健診につきましては、既に5月に4日間実施し、6月につきましても14日から本日16日まで保健センターで実施しております。

本日16日は、健診の受付時間を午後7時半までとして、仕事などで昼間健診を受診できない方のための、夜間健診となっております。

今後は、1210日と11日にも実施を予定しており、1210日は休日健診として、日曜日の健診となっております。

12月の健診に向け、引き続き、まだ受診されていない方への個別勧奨と、「広報さかき」やホームページ、有線などによる受診勧奨をしてまいります。 

機械要素や加工技術を一堂に集めた展示会「第21回機械要素技術展」が、6月21日(水)から23日(金)まで東京ビックサイトにて開催されます。

この展示会は世界最大級の規模で機械要素や加工技術を一堂に集めた展示会で、国内外2,400社以上が出展し、町内からも製造業8社が出展いたします。

期間中は、約9万人の来場者が見込まれており、設計、製造、生産技術部門等の製造業ユーザーも多数来場し、出展社との商談を行い、新規取引先や受注が獲得できることを期待しております。

6月25日(日)、町操法訓練場において、町消防ポンプ操法大会が開催されます。地域を守る消防団員が、有事の際の機敏な対応や消防技術の向上を目指し、日頃の訓練の成果を発表いたしますので、多くの町民の皆様の応援をお願いいたします。

なお、この大会の優勝分団とラッパ分団は、7月9日(日)に坂城町で開催されます、埴科消防ポンプ操法大会及びラッパ吹奏大会に出場いたします。会場は町操法訓練場でございますので、併せて応援をお願いいたします。

6月25日(日)、午後2時から文化センターにおきまして、さかきふれあい大学教養講座を開催いたします。今回は、長野市出身のタレントで手相占い芸人の島田秀平さんをお迎えし、「島田秀平の開運手相トークショー」と題して、3万人の手相をみてわかった「強運」の鍛え方や「正しい運の貯め方」を楽しくトークしていただきます。入場は無料ですので、大勢の皆様のご参加をいただきたいと存じます。

7月1日(土)の午前中から地域交流や日頃の文化活動等の発表を行う隣保館交流フェスティバルを開催いたします。第1部につきましては、隣保館で作品展示とグループ発表を行い、第2部のコンサートについては、多くの皆さんに鑑賞いただけるよう中心市街地コミュニティセンターで開催いたします。

出演は、工藤亜紀子さん(くどうあきこ オーボエ)、工藤淳子さん(くどうじゅんこ ファゴット)、石川菜緒さん(いしかわ なお ピアノ)のトリオによる木管アンサンブルコンサートで、入場は無料です。

1部、第2部とも大勢の皆さんの参加をお願いいたします。

坂城の夏を彩る町民祭り、「第40回さかきどんどん」が8月5日(土)横町・立町通りで開催されます。今回は、第40回を記念して、また、地元の武将 村上義清が没後444年の年に当たるため、手作りの甲冑を着た甲冑行列を行う予定となっております。他にもステージ発表や子ども達が楽しめるイベントを企画しておりますので、夜の部のおどり流しを含め、大勢の町民の皆さんのご参加をお願いいたします。

8月19日(土)には、第3回坂城びんぐしの里薪能がびんぐしの里公園開催されます。3回目となる今回も、町の特命大使、能楽師重要文化財総合保持者の松木千俊師、狂言師の野村萬斎師をお招きし、改装された屋外ステージで日本屈指の演者の仕舞が披露されます。町の文化・芸術の振興、また伝統文化の継承のためにも、大勢の皆様にご来場いただき、夏の夜の幽玄の世界を堪能していただければと存じます。

これから暑さが増してまいります。議員各位におかれましても、健康に留意され、ご活躍されますことを祈念申し上げ、閉会のあいさつとさせていただきます。

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坂城町長 山村ひろし

男谷燕斎の書をご寄贈いただきました

 先日、貞方陸奥子様から男谷燕斎の書を坂城町にご寄贈いただきました。

 誠にありがとうございました。(右の書)

(男谷燕斎については今までにも何回か記述してきました。ブログ右下の四角いボックスに 男谷燕斎 と記入して検索してみてください。)

 左の書は以前にもご紹介した燕斎の書で、中島英雄様から昭和58年に旧格致学校移設の際に坂城町にご寄贈いただいたものです。

 両書は同文の詩で、北宋時代蘇軾の門人(蘇門四学士の1人)「張耒」(ちょうらい 1054年―1114年) の詩です。

 「漱井消午醉 掃花坐晩涼 衆緑結夏帷 老紅駐春妝」

(井の水で午酔を漱ぎ、花を掃き、夕の涼に座し、夏の帳(とばり)から庭を眺むればそこには老紅木がいまだ春のよそおいをとどめ、静かに佇んでいる。)

素晴らしい詩ですね。男谷燕斎はこの詩を好んで書いたようです。

左の書は、男谷燕斎が坂城の中之条の代官として在職中に書いたものと想定され、また、襖の桟の後があったりします。 かなり酩酊して襖に書いたものと思われます。(40歳前後に書かれたものでしょう。)

「結」という字を書き忘れ、小さな字で「結 入・・・」と書き加えています。面白いですね。

一方、右の書は軸裏に天保7年(1836年)3月の記述があり、男谷燕斎が59歳の時の書と特定できます。 素晴らしく枯れた、しっかりした書体です。

また、燕斎老人との銘があります。 

軸裏に「大納言様書御師範旗本男谷 男谷彦四郎之書」とあり、この大納言も尾張藩第10代藩主徳川斉朝と特定できました。

中島英雄氏寄贈           貞方陸奥子氏寄贈

  

 今回ご寄贈いただいた書によって、新たな男谷燕斎の側面があらわれてきました。

 ありがとうございました。

 これからも男谷燕斎についていろいろご紹介したいと思っています。

坂城町長 山村ひろし

「第12回ばら祭り」終了

5月27日から開催しておりました、第12回ばら祭りは6月11日で終了いたしました。

おかげさまで大盛況のうちに開催できました。

今年の来客数は昨年を上回る、41,000人もの方にお出でいただきました。

薔薇人(バラード)の会の皆さんをはじめ、各実行委員会の皆様の大きなご尽力に心より感謝申し上げます。

また、全員で運営の補助を行った坂城町役場職員の努力にも感謝いたします。 ありがとうございました。

今年のばらは若干遅れ気味でスタートしましたが、途中から一気に咲き誇りました。

今月末までは十分に満開のばらを楽しめると思います。

素晴らしい天候の中で、東京方面から来られたお客様と。

前列中央、私の左側に塚田実行委員長(薔薇人の会会長)

以下、坂城町ニュースより最終日(6月11日)の様子をご覧ください。

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6月11日最終日

【ばら祭り】サックスミニコンサート

サックス

▲ミスト・サクソフォン・アンサンブルの皆さん

6月11日(日)、第12回ばら祭り最終日を飾る、サックスミニコンサートが開催されました。

演奏していただいたのは、坂城町や千曲市、長野市などに住むサックスが大好きなメンバーで結成した「ミスト・サクソフォン・アンサンブル」の6人です。

クラシックや演歌など、一度は耳にしたことのある名曲や昨年大ヒットしたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌・『恋』、信濃の国などの素晴らしい演奏が響き渡り、公園を訪れた皆さんを楽しませていました。

第12回ばら祭りは本日で終了となります。今年も大変多くの方にご来園いただき、誠にありがとうございました。

バラ公園01 バラ公園02

バラ公園03 バラ公園04

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坂城町長 山村ひろし

坂城高校3年生の町議会傍聴

平成29年第2回坂城町議会定例会が開催中で、昨日から一般質問が始まりました。

昨日、今日の二日間、坂城高校3年生の政治経済の授業の一環として坂城町議会を傍聴していただきました。

坂城高校の取組としては、昨年に続き2回目です。

皆さん、大変熱心にメモを取りながら聴いていただきました。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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坂城高校3年生が

坂城町議会一般質問を傍聴しました

坂高生議会傍聴01

坂高生議会傍聴02 坂高生議会傍聴03

6月12日(月)、13日(火)の2日間、坂城高校の3年生が町議会6月定例会の一般質問を傍聴しました。

傍聴には、授業で「政治経済」を選択している43名が訪れ、真剣な表情で、メモを取りながら、運転免許証の自主返納や学校おけるあいさつの取組みなどをテーマにした議員2名の一般質問を傍聴しました。

坂城高校では、傍聴に先立ち5月26日(金)に、町議会の仕組みと、公職選挙法の概要などについて、町議会事務局と選挙管理委員会職員による事前学習を行っており、18歳になり有権者となる3年生にとって 、政治を身近に感じ、理解を深める体験となりました。

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坂城町長 山村ひろし

第4回AREC・Fiiプラザ事業報告会

本日(6月9日)、上田の高砂殿で、第4回 AREC・Fii プラザ 事業報告会がありました。(AREC・浅間リサーチエクステンション理事長:白井汪芳さん)

また、事業報告会の後、基調講演会として(株)ソニーコンピュータサイエンス研究所/ファウンダー/エグゼクティブアドバイザーの 所眞理雄さんがお話をされました。

演題は「周りと同じでは新しいものは生まれない ―天才・異才が飛び出すソニーの不思議な研究所 ー」 です。

ARECには坂城町ならびに坂城の企業の皆さんも会員になっています。

このARECの講演会にはしばしば参加していますが、毎回、素晴らしい知的刺激を受けます。

今回も所さんならびに(株)ソニーコンピュータサイエンス研究所(SONY CSL) の活動には目を見張るものがあります。

この研究所のモットーは以下の通りです。

・テーマより人

・ナンバーワンよりオンリーワン

・同一テーマ・分野は一人

・統一テーマを10年毎で提案する

・自分の評価は自分で提案する

・短期の成果より人類社会のため

有名な研究者として、北野宏明さん、茂木健一郎さんなどがおられます。

私もずいぶん前にまだ若かりし売り出し中の脳学者茂木健一郎さんからお話を伺ったことがありますが、いまだにSONY CSLに在籍しておられるところをみると居心地の良い研究所なんだろうなと思います。

今後ともこのようなユニークな活動に期待します。

一度、坂城の皆さんにもお話をしていただこうと思います。

講演中の所眞理雄さん

坂城町長 山村ひろし

平成29年第2回坂城町議会定例会招集(3)

国民健康保険につきましては、近年力を入れている特定健診の受診率向上の取組みにより、平成27年度の最終結果において、制度開始以降、初めて受診率が50%を超え、また、28年度の受診状況といたしましても、途中経過の段階ではありますが、受診率は51.8%で、前年同期比0.7ポイントの増(前年招集あいさつは5月末51.1%)と更なる向上が期待されるところであります。先月30日に開催いたしました、国民健康保険運営協議会におきましては、28年度の運営状況及び29年度の医療費の給付の見込や、引き続き特定健診の受診率向上に力を入れる中で、医療費の抑制や来年4月からの制度改正も控えていることなどを説明し、保険税率は据え置くことをお認めいただきました。

昭和橋の修繕事業につきましては、千曲川左岸(村上側)の、ゲルバーガーター橋の床版下面(川側)の修繕工事について、年内の完了を目途に工事を実施してまいります。

また、公共下水道事業の整備につきましては、国道18号の谷川南側から鼠まで、車道内に管渠を布設する工事を実施するため、町内業者を構成員として国道工事の実績のある業者との建設共同企業により実施してまいります。

なお、公共下水道業につきましては、6月1日の入札実施後、仮契約の手続きを進めており、本議会最終日に、契約の議決について追加上程をいたす予定でございます。

次に、現在、長野広域連合で整備を進めているごみ処理施設につきましては、「長野地域ごみ処理広域化計画」に基づき整備目標を定めているところでございますが、長野市に建設されるA焼却施設は平成28年8月に工事に着手し、計画どおり平成31年3月の供用開始に向け工事が進められております。

千曲市に建設されるB焼却施設につきましては、本年3月29日に関係する二つの地元区との基本協定書が締結されたところでございますが、施設の稼動につきましては、計画目標である平成30年度より遅れが避けられないことから、施設建設等に係るスケジュールについては、改めて示されるものと考えるところでございます。

このことにより、その間B焼却施設において処理を予定していた千曲市と坂城町のごみについて、どう処理するかが課題となっておりますが、単に千曲市・坂城町というのではなく、長野広域連合の課題として取り組みを進めるよう、引き続き要請してまいります。

また、須坂市に建設される最終処分場につきましては、平成2712月に基本協定が締結され、その後用地取得が進められているところでございますが、現時点では計画目標から遅れが見込まれているところであります。

坂城町の特色ある取り組みとして実施しております子どもたちへの外国語教育でありますが、次期学習指導要領の改訂に伴い、2020年度から小学校5・6年生に英語が教科化されることなども踏まえ、本年度から町単独で英語教育コーディネーターを配置いたしました。

現在、小・中学校や外国語指導講師(ALT)、信州大学などと連携を図るなかで、幼、保・小・中一貫した英語教育カリキュラムの作成などに向けて、精力的に取り組んでいるところであります。

引き続き、これからの国際社会に対応できる子どもたちの英語コミュニケーション能力の向上を図るべく、外国語教育の推進に取り組んでまいります。

 続きまして、6月補正予算の主な内容について申し上げます。

設置後8年目を迎える「さかき地場産直売所(あいさい)」につきましては、直売所の機能強化、体制整備を含め、施設整備の要望が高まっておりますことから、国の地方創生拠点整備交付金の採択を受け、施設の拡充とリニューアルを実施するための経費を計上いたしました。

具体的には、既存の直売部門は現在の建屋の南側に建築面積150 ほどの直売所を新たに建設、機能移転するとともに、食堂部門を部分改修し、販売品目の充実や収容力、対応能力の拡充を図ってまいります。

これにより、町農産物の生産販売拠点として機能強化され、農産物の生産振興、周年安定供給体制の確立、新規就農支援、農家所得の向上など、中核施設としての直売所がさらに充実するものと考えております。

県の地域発元気づくり支援金事業につきましては「地域の道づくり支援事業」が採択となり関係予算を計上いたしました。

内容は、地域の皆様が自ら実施する、上平区の農道「七曲線」、上五明区の林道「農山線」、南条生産森林組合の林道「太郎山線」の3路線の舗装工事で、町では原材料支給、重機手配など支援してまいります。

商品券事業補助金につきましては、10月6日・7日に、「2017さかきモノづくり展」と同時開催をいたします「ふーど市」に併せ、商工会が1セット1万円分の坂城商品券に10%のプレミアムを付けて1,000セットの販売を予定しており、プレミアム分100万円の1/2、を補助するための予算を計上いたしました。

坂城商品券には、ふーど市及びさかきモノづくり展に来場いただいた方に購入いただき、地元商店等での商品券の利用による、地域の活性化と消費喚起を期待しております。

また、国からの交付金の増額を受け、A01号線及びA06号線改良事業につきましては、建物補償、用地代、工事費などを、橋梁修繕事業では、北日名区の中央橋を含め6の修繕工事に係る経費を計上いたしました。

さらに、役場前埴科用水に架かる64号橋の改修に向け、予備設計に係る経費も合わせて計上いたしたところでございます。

当町では、障がいや発達の遅れなどのある幼児、児童、生徒に適切な教育支援を図るべく、教育コーディネーターや教育・心理カウンセラーを配置し、福祉健康課や、子育て支援センター、保健センター、学校、幼稚園・保育園等と連携を図るなかで、特別支援に係る様々な取り組みを進めているところであります。

こうした状況のなか、国と協議を進めてきたところ、先般、特別な支援を必要とする子どもへの就学前から学齢期、社会参加までの切れ目のない支援体制の整備を図る「教育支援体制整備事業補助金」6,652千円が内示となりました。 これ伴いまして、既存事業への補助金の充当と、事業の一層の充実を図るための経費を計上いたしました。

 以上、29年度の主な事業の進捗状況並びに6月補正予算の概略について申し上げました。

今議会に審議をお願いする案件は、教育委員会の教育長人事等に伴う人事案件が2件、条例の一部改正が1件、一般会計補正予算の計4件でございます。よろしくご審議を賜り、ご決定いただきますようお願い申しあげまして、招集のごあいさつとさせていただきます。

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坂城町長 山村ひろし

平成29年第2回坂城町議会定例会招集(2)

高校生の皆さんの大変素晴らしい、前向きな発表を聞きうれしく思ったところでございます。

 今年度も来年3月に実施いたしますので、積極的なご参加をお願いしたいと思っております。

5月27日から8月27日まで鉄の展示館において開催しております「日本刀の匠たち~第8回 新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会~」につきましては、日本刀製作技術全般の水準の向上を図り、日本刀文化の伝承と啓蒙に寄与するため、毎年この展覧会を一般に公開し、日本刀文化の理解を深めていただくとともに、海外にも本覧会展の情報発信をすることで、日本刀の持つ魅力や刀職技術を広くPRしているところであり、日本の刀剣界において、坂城町がその聖地として認知されつつあります。

6月1日(木)から4日(日)まで、中国上海市嘉定区実験小学校の児童9名、引率者4名、計13名の交流団が当町を訪れ、町内の児童生徒の家庭にホームスティをしながら、小中学校での教育文化交流事業を行いました。また、ばら祭り開催中のさかき千曲川バラ公園の見学も行い、園内に咲き誇ったバラに感激していました。

この教育交流を通じて、坂城町の子どもたちが豊かな国際感覚を身につけていくことを期待するところであります。

次に、トータルメディアコミュニケーション施設整備事業につきましては、5月の臨時会において請負契約の議決をいただき、デジタル防災行政無線(同報系)整備工事に着手いたしました。

現在、電波伝搬調査を進めておりますが、今後、調査結果に基づき、総務省信越総合通信局との協議、無線免許の申請などを行いまして、7月から戸別受信機などの機器制作、10月以降、再送信局を含む屋外拡声子局の工事や親局設備の制作及び設置工事などを予定しております。

また、年内には、戸別受信機の配布方法や操作説明などの住民説明会を開催いたしまして、来年1月から予定しております試験運用にあわせまして、戸別受信機配布を行う予定であります。

まず、有線放送加入世帯への配布を、来年3月を目途に行い、4月には、有線放送から防災行政無線に運用を切替えまして、以降、残りの戸別受信機の配布を進めていく計画としております。

「つながる あんしん坂城町」の構築に向け、整備事業を進めてまいります。

政府から返礼品の見直しを全国的に求められている中で、当町の信州さかきふるさと寄附金につきましては、昨年度以降、全国から寄附を受けやすい体制を整え、寄附者の利便性の向上を図るとともに、特産品振興や地域活性化につながる取り組みを進めた結果、28年度末時点で、1,5672,846万円の寄附がございました。

いただきました寄附につきましては、平成29年度当初予算にて4分野にて充当する予算計上をいたしましたが、寄附金の活用状況について、わかりやすくお伝えするため、平成28年中に寄附をいただいた方々へ直接報告するとともに、町ホームページにおいて公表もしております。

今年度につきましても、町の魅力を発信し、町を知ってもらうための適切な返礼品の充実を図っているところであり、返礼品数は5月末現在で、22事業者、92品目となっております。

引き続き、魅力的な返礼品を提供していただける事業者の皆さんの募集に努め、ふるさと納税事業を適切に推進してまいります。

移住定住対策につきましては、町の総合戦略に基づき、人口減少の抑制及び定住人口の増加を図るため、29年度新たに、町に移住又は定住する方が、新築住宅を取得する費用に対し支援をし、移住定住促進を図るための補助金を創設したところでございます。

事業の開始に当たっては、事業のPRチラシを作成し、宅地建物取引業協会上小更埴支部や町商工会、町内の金融機関に配布したほか、町土地開発公社とともに、上田、南長野の住宅展示場の住宅メーカーを訪問し、事業の周知を依頼したところです。

4月の事業開始後、これまでに8件の補助金申請があり、うち1件は町外からの申請であります。

町土地開発公社分譲地への問い合わせも増加していることから事業の周知については、一定の効果が出ているものと考えております。

引き続き、移住定住対策の推進に努めてまいります。

平成29年度地方創生関連交付金の活用につきましては、内閣府より428日付けで、地方創生推進交付金12,306千円、地方創生拠点整備交付金13,800千円の内示がありました。

地方創生推進交付金では、「さかき 農業と製造業が支える特色あるものづくりのまち再生事業」として、ワインぶどうの産地化などによる6次産業化・ブランド化の推進、新たな視点による製品やサービスの創出に向けたコトづくり支援の推進、若者の定住促進と町内企業における優秀な人材の確保に向けた移住定住・人材確保の推進に取り組んでまいります。

地方創生拠点整備交付金では、「さかき地場産直売所 拠点機能向上対策事業」として、「あいさい」における農産物の販売スペースの拡充とレストランの拡張などにより、町農産物の生産販売の拠点として再構築を図るとともに、町の情報発信を担う拠点として整備してまいります。

この他、平成28年度からの繰越事業となっている「坂城しごと創生イノベーションセンター整備事業」と併せ、農業と製造業の相乗効果を生み出すような、坂城ならではの「特色あるものづくり」を展開してまいります。

松くい虫被害防止対策につきましては、引き続き伐倒駆除を中心に、空中散布、枯損木処理、樹幹注入、松の植樹などの総合的な防除対策を講じてまいります。

4月14日の住民説明会でもご説明させていただきましたが、今年度も、地形が急峻なかつらお山風致地区と自在山風致地区につきまして、住民の健康に対する配慮を図る中で、6月21日に空中散布の実施を予定しております。

また、苅屋原地区においては、同じく6月21日に無人ヘリコプターによる地上散布を実施し、人家に近く、有人ヘリでは散布できなかった急峻な地区における予防対策を実施してまいります。

今年度から施行しております「荒廃農地等再生利用補助事業」につきましては、現在2名の方が事業実施に向け、計画されております。

荒廃農地や低利用農地を活用し、町内農地の有効活用を図るため、農業経営の規模拡大や町で推進している醸造用ぶどうの栽培など、農地の再生、土壌改良等、幅広く事業に活用できますので、今後もPRに努めてまいりたいと考えております。

野菜や花卉の生産振興と地域内農産物の周年安定出荷を図るための「農業用ビニールハウス資材購入補助事業」につきましては、現在1名の方が事業着手しており、安定的な農産物の周年生産を町としても支援してまいりたいと考えております。

平成26年4月の消費税率引き上げの影響緩和として、町民税非課税の方を対象に昨年度から実施をしております、臨時福祉給付金経済対策分支給事業につきましては、平成28年度中に対象者のおよそ7割にあたる1,766人の方への支給が完了し、本年度も引き続き、まだ支給を受けていない方を対象として1人につき15千円を支給してまいります。対象になると思われる方には、今年2月に申請書を送付してありますが、まだ未申請の方は8月18日が申請期限となりますので、お早めに申請をお願いいたします。

平成29年第2回坂城町議会定例会(1)

 本日(6月5日)、平成29年第2回坂城町議会定例会が招集されました。

 以下、招集のあいさつを掲載させていただきます。

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平成29年 第2回坂城町議会定例会 招集あいさつ

 本日ここに、平成29年 第2回 坂城町議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様全員のご出席をいただき開会できますことを心から御礼申し上げます。

さて、先月5月28日(日)、東京都赤坂にある「テックショップ東京」において、全国の自治体で初めてとなる法人会員としての調印式を行いました。

昨年4月にオープンしたテックショップ東京は、金属加工や電気工作、溶接、カラーリングなどの最先端の工作機械がそろい、企業や個人、学生など様々な会員が利用しております。

「モノづくり」のまちである当町の企業や技術者、起業しようとされている方が、アイデアを形にしたり、異業種会員との交流や情報交換の場として、ご利用いただきたいと考えております。

契約内容は、毎月5人までが利用でき、月単位で入替えが可能となります。また、施設と工作機械等が無料で使用でき、その使用方法や助言をテックショップスタッフから受けることができるようになっております。

調印式に合わせて、5月27日(土)、28日(日)の二日間、テックショップ東京において、当町と信州大学のファブラボ長野、町内企業、テックショップのコラボイベント「さかきオシボリソン」を行いました。

「オシボリソン」とは、広い意味でソフトウエアのエンジニアリングを指す「ハック」と「マラソン」を組み合わせたアメリカIT業界の造語で、「ハッカソン」という手法がございます。

近年はIT業界以外の分野にも拡大し、組織の壁を越えて優れた発想を取り込み、新しい商品やサービスの創出につなげる「オープンイノベーション」の手法の一つとして、国内でもさまざまな企業が活用し始めており、今回は、おしぼりの様にアイデアを絞り出そうと「オシボリソン」と題しましてコラボイベントを開催いたしたところでございます。

このコラボイベントは、新たなねずこんグッズの活用方法を学生らと考え、今回、実際に工作機械等を利用して、ねずこんのワインラックやパスケース、おろし金や写真たてなど、すぐにでも商品化ができそうな様々なねずこんグッズの試作品ができあがりました。

出来上がった試作品は、10月6日、7日に開催される「モノづくり展に展示して、来場される皆様にご覧いただきたいと考えております。

次に、「さかき千曲川バラ公園」では、第12回「ばら祭り」が5月27日(土)から6月11日(日)までの16日間の日程で、「薔薇人の会」を中心とした実行委員の皆様により開催されており、昨年よりも充実した320品種、2,300株のバラが咲き誇っております。

5月27日(土)祭りの初日には、多くの方にご来園いただき、開会式を行いました。開会式に続き、坂城小学校合唱部やナチュラルムーブメント3・2・1の皆さんのキッズダンスなど、発表していただき、ばら祭りを一層盛り上げていただいたところです。

バラの開花状況を申し上げますと、昨年は天候により開花状況が早めでしたが、今年は花の開花が例年並みで、現在、満開となっており、開会初日から多くの方にご来園いただいており、この1週間で約21,000名。特に一昨日の土曜日には、3,700名、昨日の日曜日には4,900名の方にご来場いただいております。

また、これまでの来園された皆さんや実行委員の皆さんのご意見を踏まえ、総合案内所の位置の変更や、遊歩道の整備等を行なったことにより、来園者の皆さんの流れが、よりスムーズとなり、ゆっくりとバラ観賞を楽しんでいただいております。

期間中、講演会や講習会、イベントにも、ご来園の皆さんにご参加いただくことで、「ばらのまち・坂城」を町内外に発信していきたいと考えております。

昨日6月4日(日)新しく完成した、びんぐしの里公園屋外ステージ(びんぐしわくわくステージ)において、「ハワイアンフェスタin びんぐし」が開催されました。

当日は、モアナ・ハワイアンズによる演奏やハワイアン・フラサークル6団体によるフラダンスが披露され、大勢のファンでにぎわいました。

この、「びんぐしわくわくステージ」を芸術文化の拠点として多くの皆様にご利用いただきたいと存じます。

さて、緊迫した世界情勢の中、日本を取り巻く世界の経済情勢は、日本総研などによりますと、アメリカでは、個人消費の伸びが鈍化している一方、設備投資や住宅投資は堅調な増加が続いたほか、輸出も増加に転化し、全体としてみれば、景気回復傾向が持続しており、ヨーロッパにおいては、企業・家計部門ともに回復の動きが持続しております。

 また、中国においては、1~3月期の実質GDP成長率が前年同期比プラス6.9%と、2四半期連続で上昇し、景気減速に歯止めがかかり、持ち直しの動きが見られるものの、今後を展望すると、中国政府は構造調整の優先度を高め、住宅市場の加熱の動きにブレーキをかけるとみられ、成長率は緩やかに鈍化することが予想されることから、引き続き注視していく必要があると考えております。

 次に国内の状況でありますが、内閣府による4月の「月例経済報告」では、「景気は、一部に改善の遅れもみられるが、緩やかな回復基調が続いている。」とし、先行きについては、「雇用・所得環境の改善が続く中で、各種政策の効果もあり、緩やかな回復に向かうことが期待される。」とする一方、「海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある。」としております。

長野県内の状況につきましては、日銀松本支店が5月に発表した「金融経済動向」によりますと、公共投資、住宅投資、設備投資、個人消費の個別観測から「生産は回復し、雇用・所得は確実な改善が続いている」とし、「総論として長野県経済は、緩やかに回復している。」としております。

当町におきましては、4月に実施しました町内の主な製造業20社の経営状況調査の結果では、生産量が3ヶ月前のプラス1.94%からマイナス0.63%と2.57ポイント減少し、売上げについてもほぼ同様な傾向が見られます

雇用については、1~3月の実績が、総計でプラス36人と、前回調査のプラス1人から大幅に改善し、来春の雇用も、すべて企業が増員又は減員分の補充を予定しており、全体で33人の増員予定となっております。

続きまして、平成29年度の主な事業の進捗状況について申し上げます。

平成28年度 高校生タイ国研修事業の報告会を5月11()役場講堂で開催いたしました。

高校生8名が、3月20()から24()までの5日間、タイに生産拠点を有する(株)アルプスツール、(株)カヤマ、そして(株)高松製作所の工場視察、大使館での研修、現地学生とのバンコク市内の散策、そして寺院や遺跡などを見学し、海外で活躍する町内企業の実態と、タイ国の歴史・文化に触れる体験をしてきました。

報告会においては、参加した高校生から、「異国の文化を肌で感じ、企業が海外進出する利点や現地での活躍ぶり、タイ人の優しさを知ることができ、また、外国の方とのコミュニケーション力が大切であることを学びました」などの感想の発表がありました。