今日もいろいろ(ねずみ大根祭り、ふーど市)

 今日は11月も半ば15日、坂城町でいろいろな催しがありました。

 「第6回ねずみ大根祭り」と「第7回ふーど市」の様子をご覧下さい。

ねずみ大根祭りで「ねずこん」とともに挨拶する山村

                   

 以下、坂城町のニュースよりご覧下さい。

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第6回ねずみ大根まつり

H26ねずみ大根まつり

▲メイン会場:さかき地場産直売所「あいさい」

  11月15日(土)、さかき地場産直売所「あいさい」をメイン会場に、第6回ねずみ大根まつりが開催されました。

  本日は、たくさんの方が来場され、あいさい特製手打ちおしぼりうどんを味わったり、ねずみ大根をはじめとした農産物・加工品や、坂城産の巨峰で醸造した巨峰ワインをお買い求めいただいたりと大盛況。また、今年は、県内外から535件もの応募があった「ねずこんアイディアコンテスト」の表彰式や、ねずみ大根おしぼりレース、ねずこんお絵描きコーナーなど、初の企画も盛り沢山で、会場は大いに盛り上がりました。

  また、別会場では恒例のねずみ大根収穫体験を開催。早朝から多くのねずみ大根ファンの皆さんが集まり、大根を袋いっぱいに詰めて、楽しみながら収穫していただけた様子でした。

▼ねずみ大根収穫体験

<ねずみ大根収穫体験

 

2014巨峰ロゼワイン解禁

  毎年ご好評をいただいおります「巨峰ロゼワイン」。今年は、デミ(ハーフ)ボトルも用意し、本日解禁したところ、大勢のお客様でワイン販売のテント前には行列ができました。

  このワインは、びんぐし湯さん館か、坂城町振興公社のホームページでご購入いただけます。

▼巨峰ロゼワイン発売開始

2014巨峰ロゼワイン解禁 

第7回坂城駅前ふーど市開催

第7回ふーど市

  11月15日(土)、坂城駅前多目的広場で、坂城町商工会商業部会による第7回ふーど市が開催されました。

  今回は、恒例の肉、魚、野菜などの生鮮食品の特売に加えて、懸賞付きプレミアム商品券や、坂城産巨峰で醸造した巨峰ワインの販売、169系電車内で、語りと読み聞かせの団体「おはなしももたろう」の皆さんによる絵本の読み聞かせと、子どもたちに電車の中をクリスマスに飾り付けてもらいました。

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 坂城町長 山村ひろし

青木村 村長さん他来訪

 先日(11月11日)、青木村 北村村長さん他幹部の方々が坂城町へ来られました。

 青木村は坂城町と同様、上田地域広域連合に属しておりますが、いままで青木村さんとの交流はあまりありませんでした。

 約半年前に私を含めて坂城町の幹部職員が青木村を訪問させていただき種々ご説明をいただきました。 今回はその答礼ということになります。

 青木村で、平成22年度に設置された「青木村高速情報通信システム」は全村に光ファイバーケーブルを敷設し、通信サービス(告知情報配信とテレビ電話)と放送サービス(地上デジタル放送とBSデジタル放送の再放送)を提供していますが、これは、大変画期的なシステムです。

 青木村では、都市部との情報格差(デジタル・ディバイド)の解消、地上デジタル放送移行対策、老朽化した有線電話および有線放送への対応、緊急時警報システムの整備等が喫急の課題となっており、これらの課題を情報通信技術の活用による包括的解決が求められていたとのことです。(総事業費約8億6千万円) 

 坂城町でも、新しい情報サービスシステムを検討しておりますが、大変参考になりました。

 

左:青木村青木村高速情報通信センター、右:告知情報配信、テレビ電話(全戸配布) 

            

 

青木村 北村政夫村長

坂城町の状況を説明

           

 青木村の皆さんには、坂城町で最近取り組んでいる、エネルギーの効率的使用と新しいライフスタイルの構築を進める、「スマートタウン坂城」などの諸施策をご説明し、坂城町役場に設置された、「木質バイオマス・ペレットボイラー」や「鉄の展示館」などの施設を見ていただきました。

                   

 坂城町長 山村ひろし

福島県 「葛尾村」 訪問

 昨日(11月10日)、以前から計画をしておりました、福島県葛尾村へ、坂城ライオンズクラブ(会長:久保賢祐さん)、坂城町民生児童委員(会長:後藤敏一さん)、医療法人聖清会(代表:林春二さん)、小諸青葉福祉会やまびこ園(代表:佐藤正雄さん)、宮後工業(株)から南沢徹さん、上田ケーブルビジョン箱山考秀さん、ならびにご賛同いただいた石倉謙一さん、平林睦子さん、甲斐沢光子さんなど総勢31名で訪問させていただきました。(内、坂城町役場からもボランティアで、私を含め6名参加。)

                 

 福島県双葉郡葛尾村 (村長:松本允秀さん、人口約1500人) は福島県東北部の村ですが、1500年代に坂城の「葛尾」から松本勘ヶ由助らが葛尾城を追われ福島の「葛尾村」に移り住んだと言われています。(諸説があります。)

 以来、500年にわたり、葛尾の地に住まわれ現代にいたっております。

 特に、江戸期から明治にいたるまで、生糸業や製鉄業で栄華を極め、「葛尾大尽」と称されていたそうです。(村民の半数近くが「松本姓」です。)

                          

(以下、「葛尾大尽(葛尾村) / ふくしまの歴史と文化の回廊」)

 http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/11055a/bunkakairou18.html

                      

 平成23年、私が坂城町長に就任したすぐ後に葛尾村松本村長さんにお電話し、坂城町としての支援策についてご相談した際には、葛尾村が原発事故の影響で全員退避となった状況下で、村民の居住地も把握できない厳しい状況とのことで、事態が落ち着いてからお願いしたいということでありました。

 しかし、それから3年半が経過した今でも全員退避の状態が続き、現在は、隣の三春町の仮設住宅に約半数の村民の方々が住まわれ、また、隣接地に仮設の村役場も昨年から使用可能になったとのことでした。

 今回、坂城ライオンズクラブの方々のご提案もあり、31名のボランティアグループで葛尾村を訪問し、種々の支援・奉仕活動を行いました。

                

葛尾村仮設役場へ表敬訪問

左から:松本允秀村長、山村、滝沢巌(坂城ライオンズクラブ、元長野地区ガバナー)、二瓶克雄(福島地区第2副地区ガバナー)

                         

 松本村長さんには、坂城のバラや種々のグッズをお渡ししました。

 また、今春開催された「子どもフェスティバル」で子どもたちが集めた義捐金もお渡ししました。

 

               

葛尾村への出発式、坂城町役場前で(11月9日夜10時半)

              

葛尾村仮設住宅(三春町)前で支援・奉仕活動開始

左から:坂城ライオンズクラブ久保賢祐会長、辺見政嗣前会長

             

左:テントの準備、右:大鍋でトン汁の準備(葛尾食品:臼井勝男さん)

食事は450人分を準備

                  

仮設住宅前の会場で挨拶

                

テント内でトン汁の食事提供(左:中央には松本村長さんも)

                  

三春町の旧要田中学校内にある葛尾村立小学校、中学校

               

 この学校のグランドの草刈りを行いました。(草刈りグループの責任者は坂城ライオンズクラブ、富沢武嗣さん、大井弥太郎さん)

 また、学校では、小学校、中学校の子どもたち代表と会い、坂城町と葛尾村の関係について話をさせていただきました。

 また、「ねずこん」などのグッズもお渡ししました。

校庭斜面まで完璧にきれいに

               

仮設住宅内の集会所で臨時の歯科医院がオープン

左:林春二先生、右:佐藤正雄先生        

 歯の治療の他、入れ歯の調整など一日満員の盛況で大変喜ばれました。

                   

松尾文子先生(中央)によるマッサージの指導

            

松尾先生による歌唱指導

            

「坂城町の歌」の披露と坂城町についての説明(特に「葛尾山、葛尾城」について

                      

左:最後まで同行取材した、上田ケーブルビジョン箱山考秀さん

             

 今回、11月9日夜から10日にかけて、車中泊でのトンボ返りでした。

 私たちが行ったことは大変ささやかなことでありますが、葛尾村の皆さんには大変喜んでいただけたことと思います。

 今後とも引き続き各種の交流事業を行いたいと思っております。

 また、今回の事業にご参加いただいた皆さんの他に、マイクロバスをご提供いただいた、ともいきライフ月影寮さん、トラックを提供いただいた、新田醸造(有)さん、ジャムなど大量にご提供いただいた、デイリーフーズ(株)さんにも心より御礼申し上げます。

                   

 坂城町長 山村ひろし

南条小学校校内音楽会

 本日(11月6日)、南条小学校で 「開校140周年記念校内音楽会」 が開催されました。

 

 私は初めの部分だけ参加させていただきましたが、子供たちは元気いっぱい頑張っていました。 

 体育館は保護者の方々も含め満員の盛況でした。

            

体育館は満員

来年は新しい校舎の「音楽堂」で開催されるかもしれません。

          

手前右は音楽顧問の早川潔先生

         

ミニオペレッタ「11ぴきのねこ」を演じる2年生

              

 南条小学校は新校舎の建築中です。

 来年の秋ころまでには新校舎が完成し、平成28年3月までに新たなグラウンドの整備も終わります。

 それまで先生方、子供たちには不便をかけますがご協力をお願いしたいと思います。 

               

建設が進む新校舎

              

 坂城町長 山村ひろし

昨日もいろいろ

 昨日(11月4日)、長野銀行清水常務がお出でになり、さかき千曲川バラ公園の維持管理のためのご寄付をいただきました。

 また、坂城町大菊花展の審査、表彰などがありました。

                     

左:長野銀行常務取締役 清水秋雄さん

 

坂城町大菊花展表彰式

                 

 以下、坂城町ニュースより。

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長野銀行様からご寄付をいただきました

長野銀行寄付

▲左から、山村町長、(株)長野銀行 常務取締役 清水秋雄さん

  11月4日(火)、(株)長野銀行の清水秋雄常務取締役が来庁され、同行が実施している、県内各地の観光資源を応援し、地域の活性化を図る地域応援キャンペーンの一環として、さかき千曲川バラ公園の維持管理のためのご寄付をいただきました。厚くお礼申し上げます。

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第15回坂城町大菊花展  11月7日(金)まで  

H26大菊花展01

  11月7日(金)まで、文化センター大会議室を会場に、坂城町菊花愛好会主催による「第15回坂城町大菊花展」が開催され、約400点の、気品高く、愛情をいっぱいに込められた菊の鉢植えなどが一堂に展示されています。

今年の受賞者は下記のとおりです(敬称略)

特別賞

  • 堀内依子(四ツ屋)
  • 金子袈裟幸(網掛)
  • 玉井久子(上平)
  • 沢東子(上平)
  • 中沢慈子(四ツ屋)

金賞

  • 坂城町長賞
    中沢袈裟則(横町)
  • 坂城町議会議長賞
    依田蒔子(横町)
  • 坂城町教育長賞
    坂城小学校
  • ちくま農業協同組合代表理事組合長賞
    小宮山良子(網掛)
  • 坂城町商工会賞
    澤田とし枝(網掛)
  • 坂城郵便局長賞
    塚田花子(中之条)
  • 坂城町農業委員会長賞
    丸山和子(中之条)
  • テクノハート坂城協同組合理事長賞
    西澤  勤(入横尾)
  • 坂城町菊花愛好会長賞
    宮島祐夫(金井)

奨励賞

  • 小宮山光子(網掛)
  • 中城よし子(中之条)
  • 村上小学校
  • 南条小学校
  • 大橋けい子(上平)

表彰式の様子

▼坂城町長賞  中沢袈裟則さん(左)

H26大菊花展02

▲坂城町教育長賞  坂城小学校(左)

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 坂城町長 山村ひろし

素晴らしいお話を聞きました。(鈴木秀子先生)

 昨日(11月1日)、「さかきふれあい大学」の講演として、国際コミュニオン学会名誉会長の鈴木秀子先生のお話を伺いました。

 前回の「さかきふれあい大学」の講師は作家の浅田次郎先生でしたが、(http://blog.valley.ne.jp/home/yamamura/?itemid=36512&catid=1311) 

今回も続いてこのような素晴らしいお話を伺う機会に恵まれたのは幸いです。

                  

 以下、坂城町ニュースからご覧下さい。

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さかきふれあい大学 鈴木秀子先生

 

▲写真上:鈴木秀子先生

  11月1日(土)、文化センターで、さかきふれあい大学教養講座が開かれ、聖心女子大学教授で、国際コミュニオン学会名誉会長の鈴木秀子先生に、「幸せに生きるための秘訣」を演題にご講演をいただきました。

  鈴木先生は、まず、東日本大震災や阪神淡路大震災などの被災地を支援するために訪れた際、現地の人から聞いた話や、ご自身が体験したエピソードをいくつか話され、これらの話には共通して人間の本質的な部分が現れているとおっしゃいました。それは、「生きるか死ぬか、本当に危険な状況にある人間は、必ず周りの人を助けようとし、やさしさに溢れている」とのことです。そして、「人間は、ゆとりがあると欲が出てしまうが、自分の命が危険になると周りの人間を幸せにしようとする、それが自分の命を救うことにもなる」と話されました。

  また、幸せに生きるためには、「今目の前にあることが当たり前と思っている『家庭、食事、健康、仕事など』について、朝目覚めた時や夜寝る前に、それがあることに喜び感謝すること。自分を犠牲にせず、自分の気持ちの中で楽しい思いを作り上げていくこと。自分の思い込みを手放すこと」が大切だとおっしゃられました。

  会場には町内外から約180名の聴講者が訪れ、鈴木先生のお話に真剣に耳を傾けていらっしゃいました。

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 坂城町長 山村ひろし

徳川四天王(川村真二さんの新著)

先日、リーダービジネス研究所代表で、経営コンサルタント・作家の川村真二さんから最近(10月21日)、発売になった小説、「徳川四天王」をいただきました。

 川村さんは数多くの著作を出されていますが、小説としても、「福沢諭吉」、「恩田木工」、「真田信之」などの代表作があります。

 今回も満を持しての長編小説です。

          

 徳川四天王は、徳川家康の側近として仕え江戸幕府の樹立に功績を立てた酒井忠次(1527-1596)、本多忠勝(1548-1610)、榊原康政(1548-1606)、井伊直政(1561-1602)の4人で、仏教の四天王にたとえて言われているものです。

 今までにもいくつかの小説、コミックはありますが、徳川四天王について、史実を忠実に再現し、きめ細かく書かれた小説はありませんでした。

 その意味でも、今回の川村真二さんのこの著作は必読に値します。

 PHP文庫ですが、458ページの大作です。

 是非、お読みください。

 リーダーシップ、フォロアーシップのあり方についても大変参考になります。

            

 川村真二さんは今までにも、坂城町で、坂城経営フォーラムでのご講演や経営指導に携わっておられます。

 近い時期に、この小説をテーマにお話いただければと思っています。

 

右:川村真二さん

              

 坂城町長 山村ひろし

(株)都筑製作所さんから発電機の寄贈

 昨日(10月31日)、(株)都筑製作所さんからポータブル発電機5台の寄贈をいただきました。

 災害時あるいは各種催しに活用できそうです。

 ありがとうございました。

 以下、坂城町ニュースからご覧下さい。

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(株)都筑製作所様からポータブル発電機を5台ご寄贈いただきました。

(株)都筑製作所発電機寄贈01

▲左から、山村町長、(株)都筑製作所  小野  功 代表取締役社長

  10月31日(金)、(株)都筑製作所の小野 功代表取締役社長が来庁され、同社の創業70周年を記念して、町にポータブル発電機を5台ご寄贈いただきました。厚くお礼申し上げます。

  この発電機は、定格出力900VA、カセットボンベ2本で連続最大約2.5時間運転が可能であり、カセットボンベのセットやエンジン始動操作も簡単で、折りたたみ式のハンドルとキャスターがついているので、キャリーバッグを片手で引くように移動することが可能とのことです。小野社長は、「町が開催するイベントや、落雷・台風・地震や大雪などの自然災害による停電時など、さまざまな場面で役立てていただきたい」と話され、山村町長は、「機動力があり、燃料がカセットボンベなら持ち運びやすく、汚れや臭いなどの心配もない。とても利用しやすいものをいただけて大変ありがたい」とお礼を述べられました。

▼ポータブル発電機

(株)都筑製作所発電機寄贈02 

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 坂城町長 山村ひろし